私はチームを持たないできました。
それで良かったと思えるところがあります。
それは・・・
いろいろな年齢やカテゴリーのプレーヤーを見ることができたから・・・
チームを持つと
目の前の選手・対象となるプレーヤーのカテゴリーの範囲で物事を考えることが多くなるのではないでしょうか?
いろいろな年齢やカテゴリーに目を向けると・・・
また同じカテゴリーや同じチームでもそれまでの経験の違いから見えてくる「差」に気付いたり・・・
同じ初心者でも小学生と中学生・高校生では
体力的なこと、理解できる範囲、社会的な認識等に違いがあり
アプローチの仕方が変わってきたりするように思います。
その中で
具体的な「方法」を求めがちになりますが・・・
「その違いは何?」
「その人たちの特徴は何?」
などなど・・・
思いを巡らせることによって・・・
<どんな力が必要なのか?>・・・スキル・戦術理解・フィジカル・メンタル・・・
ただ目の前の実態に対しての「方法」を講じるより・・・
いろいろな側面に対しての「幅」に眼を向け
その違いを知る・・・
その違いを感じてみる・・・ことで
目の前の対象(プレーヤー・チーム)に有効な手段が
考えられるのではないでしょうか?
どこからか見つけたドリルであってもそれは全然OKだと思います。
でも
本当に目の前の選手に合っているかの吟味と・・・
合うように・・・
それがその後にどう繋がるか?まで・・・
頭をひねって具現化することが・・・
指導する側には必要ではないかと思うのです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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