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2023年4月10日月曜日

AmazonのKindle版にて出ています!


4月8日に発売開始されています!

その後「無料キャンペーン期間」もあるので、その間にでもぜひ読んでみてくださいませ。

[電子書籍のURLはこちら]

https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1HB8JRK

内容について紹介文を見れますので、まずはクリックして覗いてみてくださいね。


【ただいま無料キャンペーン中!!】

あと3日ほど無料でダウンロードできますので

ぜひヨロシクです。


「1つお願いがあります」


読まれたらぜひ
「レビュー書いてください!!」

励みになりますから〜〜〜

お願いしますね。


おまけにもう一つ・・・頼んじゃいます(笑)

いろんな方に読んでみてもらって、感じてもらいたいので「シェア」「リツイート」などで広めてもらえたら大喜びします。


もう現場には出られそうにないですが、バレーボールを選んで懸命に日々練習する子どもたちが・・

「バレーボールってやっぱりおもしろいな」「もっとうまく・強くなりたいな」とワクワクしながら成長していく姿を願う気持ちは今も変わりません。

こんな形でも、バレーボールに関わる人たちとやっぱり繋がっていたい私でした。

とにかく1回読んでみて感想をお聞かせください!!


最後まで読んでくださりありがとうございました。








2021年12月14日火曜日

9人制を知り、応用して活かすのはいかが? (サーブ・ハイセット・ブロック)

 みなさん9人制バレーボールはご存知でしょうか?

ママさんバレーは9人制・・

全国レベルでもあり、実業団やクラブなどの全国大会&チャンプリーグ等もあり・・

大学で参加しているチームもあります。

マスターズもありますね・・。


私も9人制あがりでして・・・

社会人になってガンガンハイセットが上がるようになりました。(9人制のミソ!)

ホント、ダイナミックでおもしろいですよ!

これを知らずにもったいない・・と思うことしばしば・・・


6人制との違いは?

男子は、コートが広い(10.5m四方)

フリーポジション

元々・・ラリーポイント制(21点)・・デイグ(レシーブ)今の6人制同様


サーブは2本!

ブロックのワンタッチがファーストタッチでカウント(あと2回まで)!

ブロックのオーバーネットはダメ!


サーブを2本打てるので、1本目に恐ろしいサーブになることも・・

ブロック5人は普通・・

ブロック・ワンタッチが1回カウントなので、ハイセットの良し悪しは大きい・・

そして、それを打ち切るアタッカー・・


とってもダイナミックで・・迫力があって・・魅力いっぱいなんですよ!!



さて、 6人制で活かすとは?

特に、ゲーム形式でやってみたらいいかなと思っています。


サーブを2本打てるので・・

どんなサーブが有効か? 力強いサーブと崩すサーブを考えられる・・

緊張感少なく自分のサーブの良さを知ることもできる・・


ハイセットができないとゲームにならない・・

ブロックが1カウントなので、次がセットになる場面が増える・・

その良し悪しで攻撃性を問われるのでがんばってあげないとおもしろくない・・

何とかハイセットにしようとできる場面が多くなる・・

攻撃と守備・・いかに攻撃しないと点が取れないかを知る機会も・・


ワンタッチOKなブロック感覚(守備的ブロック)を・・

オーバーネットをするかしないかは、選手状況により微妙ですが・・

うまくワンタッチが取れればセットにも繋がりやすい(守備的ブロックの一考)・・


ネットの幅を活かさないとツラい・・

ブロックが多くなるので、中と外うまく使わないと通じなくなる・・

6人制でも同じですけどね。


練習に組み込んでいったら・・

いろんなスキルにつながるし、おもしろいんじゃないかな〜って・・

ひとりでにやけております(笑)


それに・・

もし、将来大人になってからもバレーボールを続けたいと思った時に・・

この9人制の選択は・・大いにオススメしたいとも思うので・・

子どもたちが知っておくことも一つのバレーボール文化かな?と。


たくさんすることがある中で、欲張りな発想かもしれませんが・・

身につけたいスキルの要素を考えた時に・・

「あっ9人制があるやん!」と、繋がりましたので本日の記事にしました。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

2021年11月25日木曜日

魅惑の「バルシューレ」・・って? & コーディネーションの力を培う

 みなさん「バルシューレ」って知っていますか?

私も数年前、バレー関係の友人から・・・

「バルシューレって取り入れたらいいと思いますよ」って

聞いて、チョコチョコサイトを覗く程度でしか知らないんですが・・・

知ってみる価値・・・取り入れてみる価値は・・・

大いにありそうです!

(私自身は・・・ゆとりがない・・・汗・・・でも興味はかなり湧きます!)


バルシューレ:イメージ(ネットから転載)


「バルシューレ」wikipediaより抜粋

バルシューレは、運動不足の子どもたちが増え続けている問題を解消することを目的とした非営利団体。特定の種類のスポーツの専門家ではなく、知的スキル 、感情スキル、運動スキルの全体的な発達を通じて多くのスポーツで訓練されるため、万能選手になる。ボールで遊ぶことと、スポーツグループ内での社会的統合(social integration)が優先される。子供たちは、路上、サッカー場、牧草地で、暗黙のうちに指示なしで行うことができるようになる 。「 一般から特定へ 」というモットーで、バルシューレは統合スポーツ教育の基本的な哲学に従う。すべてのスポーツゲームは、互いに似ている「家族」と見なされる。 それらの類似点(モジュール)は、特定のスポーツゲームに対して非特異的に、すなわち包括的に教えられる。目的は、すべてのスポーツゲームで迅速かつ効果的な学習を保証する、基本的で一般化可能な能力の幅広い基盤である。バルシューレの指導なしの教育は、子どもたちが教えられているという感覚が無いままに学び、遊びの創造性を発達させ、すべての子どもたちを運動に参加させるという全体的な目標を達成するのに役立つ。


レッスンでは、子どもたちは足、手、スティック/ラケット/バットなどで遊び、ギャップの認識、ボールのパスとボールの理想的な位置の決定、ボールの通過の制御などのスキルを習得する。 プログラムのカリキュラムは、子供向けスポーツプログラムの4つの重要な原則に基づいている。すなわち、発達段階、汎用性(目標)、楽しい学習(内容)、および暗黙の非指導学習(方法)に関する原則である 。


バルシューレ:イメージ(ネットより転載)


各地に「バルシューレ教室」があったり、資格認定講習もあるようです。

小学生や中学生のチームを中心に「資格のある人」と繋がって取り入れてみるのも・・・

単にバレーボールをする!・・・にはなかった成長が見られるかもしれない・・・

そんなことを思ったりしました。




そもそも「これいいな!」という考えに至ったのが・・・

足立さんの進化型バレーボールのセミナーで・・・


コーディネーション力を培うことの大切さ・・・(このような内容だったと)

ボール感覚と身体のコントロールの総合的な力をつけていくことの大切さ・・・

ボール競技をする上でベースになる感覚を培う内容を取り入れる・・・


コーディネーション(coordination)とは

・物事を調整すること。間に立ってまとめること。

・うまく組み合わせて、全体の調和をはかること。・・・(Google翻訳から)



そこにマッチしたのが「バルシューレ」・・・

よく分からないまま言っていますが・・・

何だか惹かれる・・・



すでに取り入れられているチーム・・・

詳しく知っておられる方・・・

ぜひ広げていって頂きたいな・・・私も知りたいな・・・と勝手に思っています(笑)。



一考の価値ありかと思いますが・・・


どうでしょうか?


最後まで読んで下さりありがとうございました。





2021年11月13日土曜日

バレーボールを観に行こう! 〜そこには未来の種もある!?〜

 昨日過去バレーボールって身近にあったよねって感じで書きましたが・・・

過去の良かった環境から、今の変化している環境を感じつつ・・・





今回は・・・

今、バレーボールをどこかのチームに所属している児童・生徒たちへ・・・

自分たちのいわゆる「所属のカテゴリー内」だけでない・・・

よりレベルの高いところに触れることで・・・

これからさらにバレーボールにワクワクでき、誰かとその気持ちを共有できれば・・・

楽しさも増し、上手くなって、強くもなっていける・・・

一つの「アイテム」を手に入れることになるのではないかといった話・・・



 今こそ「観に行こうぜ!!」

昨日からこんなことを思い浮かべつつFBを眺めていると・・・

ちゃんとみなさん考えておられました!

高校の関係者の方が互いにコメントで・・・

「無観客だけど、小中の子らは観にきてもいいってならないかな?」

「高校生には、大学やVリーグの試合を観せてあげたいよね・・・」

「少し高いレベルを感じて欲しいよね」・・・と・・・

ズバリ!同じことを思っておられて嬉しくなり・・・

「みんな思ってること一緒なんやなあ〜」と感じました。


でも・・・

まだまだ、自チームのエリア内だけのチームが普通なのも事実かと・・・

少しでも高いレベルのバレーボールに接するチャンスを伺って欲しいなと・・・

それは・・・

昨日も書きましたが・・・

あこがれや楽しみやイメージなどの感覚が膨らみ・・・

それを一緒の場で過ごすことで共有できることで生まれるワクワク度アップ感・・・


どんなふうに観る・見えるのかは・・・その人の勝手!!

ワイワイ楽しみながら・・・ワクワクしながら・・・ドキドキしながら・・・

「ともに観るバレーボール」が用意され広がることが・・・

これから先求められてしかるべきではないかと・・・思うのでした。


昨年から新型コロナウイルス感染症で・・・

中止・延期、無観客等の状況になっていて、今はやむ終えないで当然ですが

逆にそれが落ち着いたら・・・


「チャンス到来!!」ですよ!!!

迎える側も観に行く側も今検討できる時間があるし・・・

特に、小中高のクラブで月1くらい土日明けて・・・(観に行く環境は必要)

「観戦デー」をスケジュールに組み込むのもアリかと!

これも一つのレベルアップと・・・


日々の練習内容や指導のあり様等だけでなく・・・

こんな視点も・・・

チーム・選手のアップデートになるのではないでしょうか?


高校の大会や大学リーグ、そしてVリーグ・・・・いや〜、ホントに体育館で小・中学生がいっぱいいて・・・

ニコニコして観戦している様な光景を見たいものです!

そこにはきっとこれからのステキなバレーボールの世界が垣間見られると!!


みなさんはどのように感じられましたか?

どう思われますか?


最後まで読んで下さりありがとうございました。


2021年11月12日金曜日

かつて「お茶の間」にバレーボールはあった!? 今子どもたちは何を見る?

 ちょっと思うことがありまして・・・

今バレーボールをしている子どもたちって

所属しているチームや関連する場所以外でバレーボールに触れる機会や

共有する機会って、どうなんだろう?って・・・

で、2回に分けて書こうかなと・・・過去とこれから・・・


今日は過去・・・(年配の方には「うんうん」若い方には「ふ〜ん」の回)

私の思い出のままに「バレーボールって身近にあったなあ」の話です。 

        


1970年代に戻ります。

私が子どもの頃、まだバレーボールをするなんて思ってなかった時・・・

テレビで「サインはV」「アタックNo.1」を何気に家族で観ていた・・・

            (上戸彩さんのリメイクもありました〜)

そして強烈に残っているのが「ミュンヘンへの道」

ミュンヘンオリンピック直前にゴールデンタイムでドキュメントタッチで・・・

全日本男子が金メダルに向かうストーリー

エンデイングで「ミュンヘンまであと〇〇日」って(笑)


それもあってか本番のオリンピック決勝を必死で応援した記憶があります。


それから数年・・・バボちゃん登場!

中学生の時、ワールドカップバレーって??と他人事に思いつつ自分はバレーをしていましたが・・・

バレー部じゃない生徒が、ミカサの折りたたみ式のトートバックに「バボちゃん!」

「なんじゃこれ!!」が私の最初でした。


その前後にも相変わらずテレビでバレーボールが放映されていました。

そこで日本選手だけでなく、海外の選手のプレーに惹きつけられた覚えが・・・

そう単純に「あこがれ」「すげえ」「カッコええ」ってやつ・・・

私はソ連の「サービン」選手が好きでした。(今のザイチェフの父の相棒)


高校の時、1970年代後半・・・

キューバ旋風が〜〜〜〜!!! インパクトありありすぎて・・・

「マルテイネス選手だ!」174cmなのに・・・跳ねる跳ねる!!


これもワールドカップバレーの放映がきっかけだったように思います。

なぜかセットで記憶に上がってくる・・・

ジャニーズ!  ・・・V6・・・嵐・・・Heisei-Jump・・・(笑)


その間、全日本は勝てなくなり・・・

時代とともに・・・次第にテレビ放映も減少・・・


でも、4年に1回はWカップバレーが・・・

その次の年は、オリンピック!

その翌年は、グランドチャンピョンズカップ(グラチャン)無くなった?

(その次は:世界選手権・・・この4年サイクル・・・)


ざっくりあげましたが・・・最近まで・・・

バレーボールの話題が・・・

家族と一緒に・・・

バレー部の仲間と一緒に・・・

また、バレーをしていない・特に関心があるわけでもない人とも・・・

共有できるような環境にあったんだなあ・・・

と、今改めて思っています。

「昨日観た?」「すごかったな」等・・・

生活の中・・・「そこ!」にバレーボールがあったなと。

こりゃ文化だったのかもと。


かつて、情報源はテレビかラジオで・・・

そのテレビに頻繁にバレーボールがあって・・・

あらゆる人がそれに触れる機会があって・・・

共有・共感できることも多くあった・・・

ごく最近になって・・・「ハイキュー」が出てきて似たような共有もあるけれど・・・


メジャーかマイナーかとかではなくて・・・

バレーボールはそこらにあるものと思い込んでないかなって。


今や「観たいものを選択する」時代になり、それは個人が基本で・・・

スマホの小さな画面なの?

ワールドカップバレーもなくなるらしいし・・・


じゃあ今の子どもたちが一緒にワクワクしてバレーボールのことを話すってないの?

誰かステキだと思う選手に出会う機会も少ないの?


いや〜

レベルの高い選手やチームに触れて欲しいしあこがれて真似て欲しい・・・

自分がやっている世界ではない場所を覗いて欲しい・・・


かつては、勝手に見せてきてくれた・・・

これからは、あえて見せる機会を作ってあげないと・・・


今日は、勝手な範囲の思い出からでした。


みなさん、どう感じましたか?


「これから」は、次回で!


最後まで読んで下さりありがとうございました。





2021年11月11日木曜日

BIGBOSS 新庄氏(野球)と名古屋ウルフドックス(バレー)マクガウン監督の記事から  〜チームづくり・選手の居場所をふと想う〜

 ※昨日までの「基本的スキルとスキルを生かす要素」全パワーポイントスライド

PC版最下部に掲載しています。ぜひご活用ください!※


今回は、最近のネットニュースを眺める中で「ハッ」とし、過去の自身の経験と合わせて

チームって?  

選手の居場所・モチベーションって?

について思ったことを書いていきます。


ネットニュースからのインスピレーション

プロ野球日ハムの新監督、いやBIGBOSS新庄氏の記事は大賑わいですね。その中で「ハッ」と引っかかった言葉がありました。

11月5日、来季の支配下選手全員を1度は1軍戦に出場させる考えを明かした。自身のツイッターを更新し「選手全員を1回はあの大歓声の1軍のグランドに立たせることをここで約束します」と宣言した。(yahooニュースより抜粋)


Vリーグ:名古屋ウルフドックス新監督のインタビュー記事にもこのような言葉が・・・

私のバレーボールにおける哲学ですけれども、全ての選手を平等に出してあげたい、機会をあげたいと思っています。ここまで良い取り組みを見せてくれています。コーチとして、スタメンを選ぶのが本当に難しい、それぐらい選手たちに力が拮抗していて、ベストを尽くしてくれていると感じています。スタメンで出ている選手が、なかなか上手く表現できない、いいプレーが出来ないときもあると思いますが、今このチームはそういった時に替わりの選手として、自信を持って送り出せる選手たちがたくさんいます。(11/2バレーボールマガジンより抜粋)


記事全体ではない抜粋で両氏の本意と一致するかどうかは分かりませんが・・・
私の勝手な解釈からの展開ですのでそこはよろしくです。

キーワード・・・
「全員を1軍のグランドに立たせる・・・」
「全ての選手を平等に出してあげたい・・・」  

で、過去私が経験し、感じたことなんですが・・・2つ・・・


足立さんのアシスタントとして高校3校のある合宿に参加させて頂いた時のこと



全員が各練習を行い、最後にゲームをしました。1つはレギュラーチーム。もう一方はベンチ以外の選手たちのゲーム。私はレギュラー以外のゲームを担当したのですが・・・
練習ではあまり違和感も感じず皆頑張る様子だったと思うのですが・・・
ゲームをすると・・・3チームともに見られたのでちょっと驚きでした。

覇気がない・・・
ミスしてもヘラヘラしている選手も・・・
声を掛け合うこともあまりない・・・

各監督さんが居られないことや私なので気を緩めていたのかもしれません。
チームのリーダー的な選手が居ない、チームになって居ないから?
ひょっとして、ただ所属して練習を頑張ることに流されているんだろうか?

思わずゲームを止めて・・・
合宿中にやったこと、感じたこと、考えたことなど振り返ってもらったりしましたが、
今ひとつ・・・
足立さんも「そういった選手たちをどうしてあげることが良いのか?本当に難しい課題だよね」と言われていたのを思い出しました。


大学女子の監督時代に・・・


もう一つ、大学の春季リーグ戦で新入生も含めて全員出場させたことがあって・・・。
17名でしたが、とにかくチームとしてできるだけみんなが公式戦の感覚を共有しながらチームをつくっていきたくて・・・いわゆるレギュラー的でない学生が見事にイキイキと活躍し、活気ある練習の日々だったと(後、私事情で申し訳ないことに辞めてしまいました)。

大学でリーグ戦があるからできたことなのかもしれません。
大所帯となるとこれまた色々と大変ですし・・・
高校などは、小さな大会とてシードがかかったりしていますしね〜。


チームづくり、選手の居場所、選手・チームのモチベーション、力のアップ度・・・

できる限り選手たちに、公式戦と言われる試合のコートに立たせてあげる方法を考えてみるのは大切なことではないかと思うのです。
野球やサッカーでも時折ニュースの記事になっているのも見かけます。
試合に出ない多くの部員の話・・・ホントにそれでいいの?って・・・
当たり前のように流れてしまっていることってあるんじゃないかなって・・・
もちろん試合のコートに立つ以外のことも考えれば良いのですが・・・

今回は、おふたりの新監督(新庄・マクガウン両氏)の言葉がとても刺さったので
試合に出る!
ことに関連して書かせて頂きました。

チームとして強くなって行くためには共有項が多いほうがいい・・・
そこに所属する選手一人一人の居場所(やる気やりがいのある場所)のために・・・
日々の練習への意識・モチベーションが違ってくる・・・

さて、皆さんはどう感じられましたか?

よければコメントもいつでもお待ちしております!
また、PC版のフォローするも・・・(笑)

最後まで読んで下さりありがとうございました。






2021年11月3日水曜日

まもなくブログ再開します!

ご無沙汰しておりました。

ブログサイト、リニューアルして再開させて頂きます!

(モバイルは横向きでお願いします)


「もうバレーボールはおしまいかな?」と思って数年・・・

もう現場にあることはないですが・・・


これまでたくさんの方と関わらせて頂き、たくさん宝物になる

「使えるバレーボールの要素」をもらい・・・

自分なりにあれこれ積んだり崩したりしつつ考えてきたものがいっぱいあって・・・

最近特に、我が師・故:足立龍哉さんとのことが頭を駆け巡るようになり・・・

「このままあなたからもらったものを生かさないでいいわけない」

空を見上げながら勝手にブツブツ呟いてまして(ちょっと怪しい人?)




とにかく出せるもんは出して・伝えて・・・

その中から誰かが受け取ってくれて・・・

バレーボールがその人にとってより楽しいものになったら・・・

こんな嬉しいことはないな!と。

出してからこの世を去るかあ、なんて(笑) 

指導者の方々はもちろんですが・・・

選手たち個人に「これ読んで意識高まったらうまくなれるで〜!!」

そんな「バレーボール必須エレメント」を配信しようかなと思ったりしています。

また協力お願いするかもです(勝手に消えてて言うなって言われそう:泣)


どうぞよろしくお願いします。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

2015年9月6日日曜日

「本物は各選手個人」 故:足立龍哉さんからの言葉

         FIVBコーチインストラクター         
  足立龍哉さんが急逝されて今日で半年・・・

FIVBコーチコースで初めてお会いして以来・・・


バレーボールのコーチングに関してはもちろんのこと
バレーボールに対する・関わる人たちへの情熱等  
あまりにも多くのことを学ばせて頂きました。   


ブログを再開して数日、足立さんから伝えられ
わたしがバレーボールのコーチングをいろいろな方と共有して
 いこうと思った原点についてここに書かせて頂きたいと思います。

     バレーボールをする上で必要な「動作」「基本的な技術」から      「システム」「戦術」などの基本的考え方から具体的内容・・・
コーチングを実際に進めていく上での指導のポイント    
(ex:簡単〜難しい、近い〜遠い、練習の連動・連結・テンポ等)

「この人に賭けよう!」とある夢(希望)と併せてしつこく追いかけて(笑)
足立さんも応えて下さり、実現まであと少し・・・というところで亡くなりました。

夢は一旦置いておくしかない状況ですが・・・
足立さんから学んだ多くの財産を伝えていくこと
      そうしていきながらまたいろいろな人たちとの関わりの中から
 自分のオリジナルを作っていくことを・・・   
  師事し学んだ者としてしていきたいと思っています。


「本物は各選手個人」
これは3年前、コーチコースの後すぐにあったセッター講習会に参加し
お礼(質問)のメールに対して頂いたお返事から・・・
以下、その内容です。(足立さん、いいですよね)

(セッターにはいろいろなタイプ・フォームをした人たちがいますが一定のフォームを
教えていった方が良いのでしょうか?・・・といった質問への返信から)


さて、古田さんの質問兼考え方(どっち?)についてですが、基本的な姿勢、フォームは最低、どのポジションにおいても必要だと考えます。
 
しかし、人間(選手)はロボットではなく、それぞれの個性、特徴を活かしたパフォーマンスが第一と思います。
 
もちろん、バレーボールは個人スポーツではないので、選手個人の特徴を活かしたチームワーク、フォーメーション、そしてシステム・戦術といったカタチをどう作るのかが監督・コーチの腕(技)であり、役割だと思います。

あのチームがこうやっているから、こうするのではなく、チーム状況・環境に合った指導が今、重要なのではないでしょうか?見本、○○選手、チームのお手本は重要ですが、真似ても本物にはなりえません。またそのフォーム(カタチ)が本当にその選手に適しているのかどうか、それぞれだと思います。

機械的に選手を育成する昔の方法も一部、重要だと考えますが、
やはり、選手個人の特徴を活かした指導が選手にとって一番重要だと思います。

私の指導もそうです。
私の知っていること(情報と知識・経験)は重要かもしれませんが、指導受ける人が一番必要としているものを指導したほうがより効果的だと考えています。
本物は各選手個人です。(段々、分からなくなってきたのではないでしょうか??)


という内容です。
折に触れおっしゃっていたことが
「選手が必要としていることを提供する」でした。

メールを頂いた時は正直「???」でしたが・・・
今は理解できたと思っています。
ただ・・・・

実際にするのはとっても難しいです。
広い視野と多くの情報、経験・・・・
そして、仲間やいろいろな人との繫がりの中で創り上げて行けるものだと・・・
現時点でそう受け止めて・・・

やっていこうと!!!

見ていてください!!
足立さん!!!


(唯一一緒に撮った写真)

最後まで読んで下さりありがとうございました。






2014年2月27日木曜日

ネパールで見たバレーボールをする子ら

最近ネタがなかなか思いつかなくなってきました(薄っぺらいヤツ・・・)

今日は以前出したことがあるんですが、1年数ヶ月前にネパールに行った時に偶然に見かけたバレーボールをしている子どもたちのことを書きたいと思います。

これは全くの偶然ですが今の自分の原動力の一つとなっています・・・

それはネパールの首都カトマンズを一人フラフラしていた時のこと・・・
ある広いグラウンドに1面だけ残されたコート・・・
(後から分かったんですが、このグラウンドで数ヶ月前に全面コートでFIVBのALLFestivalというのがあった残った1面でした)

少年たちがバレーボールをしている〜〜〜!!
ボールは1つだけ・・・
草履履きの子どもも・・・
しばらく近くに座り込んで見学しました。
なかなかこれが上手いんですよね。
中にやっぱりリーダー的なヤツも居たりして・・・
どこでもバレーボールをしているんやなあ〜って・・・
スパイクが決まるとボールが点々と・・・
その先には・・・
もっと幼い少年がボール拾いに駆け回っている〜〜〜!!
そう、一緒にはさせてはもらえないんですよね。
でも、ボールを拾って返す時だけはボールに触れられるんですよね。
すっごく嬉しそうだったのを今でも覚えています。

またしばらく歩いていると・・・
家の間にネットを張ってバレーボールをしている子らが・・・

なんか「ジ〜ン」ときてしまいました・・・

日本がどうのこうのではないですが、日本は恵まれてるなって思いました。
体育館でバレーシューズ履いて、ボールも一杯あってね・・・。

で、世界の中にはこんな子たちがいっぱいいるんだろうな?と・・・
そんな子らにバレーボールの楽しさを伝えられたらステキだろうなあ・・・と。

そのためには自分がもっといろんなことを身につけて提供できるようにならないと・・・
その時に湧いた気持ちが今日までの自分のエネルギーになっているように感じているところです。

そこからいろいろと感じ、学ぶ中でやっぱり「勝ちにいく」ことも・・・ってね。

さて、そろそろ何らかの形で着陸しないと・・・ただのアホで終わりたくはないので。

気がつけばもうそこに3月・・・
リミット近し・・・・

最後まで読んで下さりありがとうございました。

2014年2月16日日曜日

ピリオダイゼーション(周期化トレーニング、サイクルトレーニング)

前回からの続きです。

いろいろ考えても行き当たりばりバッタリの思いつきではいけませんよね。
やはり計画的に進めていかないといろんな要素をモノにできない・・・

「ピリオダイゼーション」:周期化トレーニング、サイクルトレーニングですが

年間の山となる大会や目標に向けてその時に「ピークパフォーマンス」に持っていけるように計画を立てる・・・

<マクロサイクル>1年・半年・四半期等
・「ポストシーズン」〜「オフシーズン」〜「プレシーズン」〜「インシーズン」の
  大きなくくり。計画の全体像。長期。
当然試合を目標に置くんですが、余りにも多くの試合がありますよね。ターゲットをできるだけ絞って(年間2つくらい)他の試合は「経過的」に行う方が成果に繋がるんじゃないでしょうか?

<メゾサイクル>2.3ヶ月・1ヶ月等
・それぞれののシーズンのくくり。中期
・長い場合は複数のメゾサイクルを設ける。

<ミクロサイクル>1週間
・メゾサイクルの中の週単位の具体的トレーニング。短期。

大まかな説明でイメージが掴みにくいかもしれませんが・・・

もちろん、実際に進めていく中での修正は必要ですね。


これの元は「アスレチックコンディショナー」の資格の最終レポートでして・・・
また進化型バレーボールの講習会でも時期を同じくして同様のことを提供して頂いていました。
あとは・・・
体育館での練習での内容(2つのメイン練習・サーブ練習をする時等)や
トレーニング計画についても・・・

ここに「メンタルトレーニング」の計画も入れたい私がいます・・・が・・・

目の前の選手に注目し
それぞれの課題を見いだし

計画をいろいろと考え
練習方法も考え

するとまた
いろんな発想や疑問などが出てきます・・・

どこまでも
クリエイティブでありたいです・・・

最後まで読んで下さりありがとうございました。

2012年7月13日金曜日

肩甲骨を操るスポーツ選手たち

前回のブログで

<バックトスを上げる時に「肩甲骨を抜く」>
といったことを上げてしまいました。

そこからのイメージの広がりで

今回は行きます。







さて、みなさんはこの3人はご存じですよね!!

今をときめく若手スポーツ選手の代表・・・みたいな・・・


この3人の自分の身体の特徴は???

それぞれがメディアで言っていたことの共通点(錦織選手は曖昧ですが(汗))が、

「肩甲骨が柔らかいんです」

「肩甲骨を自由に動かせるんです」

と言って

石川選手は、見事に肩甲骨を引っ付かせて見せ・・・

ディーン元気選手は、自在に動かして見せていました。


3選手の動作に共通する肩甲骨がらみをイメージしてみて下さい。

テークバック~ヒットポイント~フォロースルー・・・・

肩甲骨が柔らかく動き、また力も込められることで

より身体のしなりや可動域が豊かになり

大きな力を生み出す!!



もう一つこんな話も・・・

テキサスレンジャーズの「ダルビッシュ有」投手


日本ハムに斉藤祐樹投手が入ったときに、ダルビッシュとの会話内容を聞かれ

「投球動作の時の肩甲骨の動かし方について言ってられました。でもよく分りませんでした」

とのことが放送されていたのを思い出しました。


今回は、私が勝手に「意識どころ」として引っかかったという

まあこれだけのことですが・・・


バレーボールをする上で

スキルアップを考える時に

この「肩甲骨を有効に生かす」試みを意識的に行うことは

もう取り組まれているようにも風の便りでは聞きもしていますが

オススメしておきたいと

いつもながら勝手に思ったのでした。


読んで下さりありがとうございました。

2012年5月18日金曜日

惹きつけられてる「デフバレー」!!



みなさん

「デフバレーボール」というのをご存じでしょうか?

私は恥ずかしながら全く知りませんでした。

今、強烈に惹かれています。


きっかけは、FaceBookで友達になった

佐藤 淳吾さんとのやりとりからでした。
(まだお会いしたことはないんですが・・・)


佐藤さんは、今年この「デフバレー」「世界選手権」の代表(候補)とのこと。

でも・・・

「デフバレー」???

その「世界選手権」??

私の中で「????」が渦巻いてきました。


そこで「日本デフバレー協会」のホームページを検索!


いきなりトップページのこのフレーズに

グッと来てしまいました。

「目で聞く! 音を見る!」



<デフバレーとは?>(ホームページより)

デフ(聴覚障害者)によるバレーボールのこと。チームメイトの声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーをする。一般社団法人 日本デフバレーボール協会が主催するものとして、デフカップやビーチカップがある。また、最高峰の国際大会としてはデフリンピックがあるほか、世界選手権なども行われている。インドアの場合は1チーム6人制、ビーチバレーの場合は2人制で行われ、それぞれコートや用具、競技形式など健聴者バレーのルールと大きく変わりはない。


えっ???

音・声のない状況でどうやってするの?

そりゃ、できるだろうけど・・・

私は過去ログにもあげていますが

指示や了解等・・・「声」はとても重要だと感じています。

だからか??


知りたい・・・

観たい・・・

感じたい・・・


知らなかった自分にちょっと情けなさも感じつつだが

それより

とにかく「知りたい」のです!

実際の場面で感じたいんです!

何かステキなバレーがそこにはあるように感じて仕方ないんです!


バレーボールが好き!

知っているつもり・・・

でも

知らない・知らなかったバレーがまだまだある!!!


私は今・・・ワクワクしています。

みなさんも興味が湧きませんか?

一緒に「デフバレーボール」の扉を開けませんか??

読んで頂きありがとうございます。みなさん・・・是非!!