昨日の続きです・・・
後ろ重心の子ども・・・今朝ふと思ったことの追加・・・
昨日「簡単〜難しい」と言った段階的なことをあげましたが・・・逆に・・・
「超難しい」からやってみるのもありで・・・
例えば・・・
強打レシーブの練習で・・・(放り投げても全然OK!)
「チャレンジしてみよう!」のひとコマにし・・・
取れそうだけど取れない「前に打つ!」(超難しいレベル)
(コーチの腕の見せどころ。絶対怖くないような強さで前に打つべし)
ザーッと流してから・・「どうしたら取れるかな?」で・・・
足裏の重心(母指球あたりに体重)や腕を伸ばして少し引っ張って・・など
前方への意識と身体の感じを何となくでも感じさせて・・・(イケそうな気持ちに)
もう1回前方のレシーブ・・・
先ほどよりちょっと取れてしまうボールを打って・・・(ちょっと簡単に)
「できたやん!!」(うまくできていなくても少しでも前に重心がいくなら褒める!!)
他の練習でも超難しい体験を「ザーッと流してから」普通のプレーの練習をしたら
「できるやん!」感覚を持てることもあったりします。
※超難しいことは・・・「ザーッ」と流すだけ・・というところがミソ!
あくまでイメージですが(笑)
でもやってみないと分からないですしね。
あれこれ放り込んで振り回すのも良くないと思うので・・・
子どもたちの反応を見ながら「打てそうな手は打っていく」ことが良いのかなと。
まあ、満喫させてあげようではないか!のスタンスで(まだ言うか・・・)
話が、直接的に「前に重心がかかるようにするためには・・」となりませんでしたが・・
特に初心者・身体形成期の子どもには・・・
いろいろな運動・動作を体験できる内容が練習の中に組み込まれたら良いのかなあと思いました。
練習初めのウオーミングアップ時だけでなく・・・
各メニュー前の準備的アップとして短時間組み込むことは効果的ですよ。
下に・・・
☆「レシーブ前のステップ」(足立龍哉の進化型バレーボールより)
※前記事の「基本的スキル〜〜」にも参考動画があります。
☆「初心者のためのボールを使ったウオーミングアップ」
※これはもう9年前ですが、FIVBコーチコースの時のものです。
指導されているのが足立さんです。
この時初めてお会いし過ごす中で・・「この人だ!」と。
・・・についてムービーをあげています。
今日も貴重な映像使わせて頂きます。
足立さん、ありがとうございます!
少しでもイメージにつながれば幸いです。
<片手で操作してみよう!(実践例)>
<ネットを挟んで親しんでいく(例)> |
まだあるのですが、動画編集の力量不足で・・・(汗)
また実際にやってみて思われたことなどお知らせ下されば嬉しいです。