今年もあと2日・・
ブログを再開して2ヶ月近くになりました。
現場から離れてしまって月日は過ぎていますが、やっぱり好きなんで(笑)
今日で今年の投稿は最後にしたいと思います。
今年の締めくくりなので、やっぱり足立さんに登場してもらいたくもあり・・
最後に動画を載せています。(足立さん、今年いっぱいお世話になりました!)
「メンタルに迫る」シリーズは途中ですが、新年また続きを掲載していきますね。
今回は、サーブに関して・・
サーブの基本はというと・・
・1番のポイントは「安定したトス」・・無意識にブレやすいのでチェック要!
・あとは、(右利き)右足から左足の重心移動、ヒットポイントなど・・・。
・力の入れ具合(打つ瞬間)
打てるなら・・
・ヒット時のインパクト(強く速いサーブを目指す)
・コントロールショット(戦術的サーブのため)
このようなことを考えつつ練習をしていけばいいかと・・。
サーブ練習の機会・組み合わせを考えつつメニューに組み込むこと!
・サーブは自分で集中力を高めて打つもの・・・練習の最後ではなくはじめの方がいい。
・レセプションと併せて(実際にコートに人を置いて)行う方法を入れた方がいい。
何より・・
・サーブはブレイクポイントに向けての攻撃の始まり!
・サーブの良し悪し(戦術的にも)でゲームは大きく変わる!とっても大切なスキル!
こだわって、工夫しながらレベルアップを目指していきたいものですね。
<サーブに関する練習例> (FIVB コーチコースより)
動画は、もう10年近く前のものですが、今でも十分活用できる・・
バレーボールの「基本的な要素」は、変わることはない・・。
動画について、2つの練習方法を行っています。少し解説しておきます。
1.ひざ立ちで上半身の力だけで打つ
・バスケットボールややや重量のあるボールで負荷のある状態で投げる・打つ。
・投げる瞬間に「フッ」と息を吐きながら瞬間的に力を出す。
この瞬間の息や力を出すことがサーブのインパクト時につながる。
・負荷をかけているので、上半身の強化トレーニングになる。
※数人で行っている場面・・サーキット的に回すことで数種類の感覚・トレに。
・短時間でより効率的に練習を行う意識があるので。
※力のない、小・中の子どもたちには負荷が大き過ぎないように(故障しては意味なし)
2.ネット上に「A-B-C-Dのカード」を設置して狙ってサーブを打つ
・単にサーブを打つだけでなく、目当てがあってそれに向けて打つことで・・
楽しんで練習ができる。コントロールの感覚を身につけていく。
取り入れてみてはいかがでしょうか?