さっそくですが
今一番強烈に思っていることです。
いろんな選手のゲーム中のプレーや指導の場面で感じたこと・・・
それは・・・
「この人の描いているバレーボールってどのようなものか?」とういこと。
みんなそれぞれに持っている「意識」と「イメージ」でプレーしているんではないでしょうか?
それを決定的に感じたのは・・・
1つは「男子グランドチャンピオンズカップ」
世界のトップに立つ選手の持つ「意識」「イメージ」の凄さを感じると同時に
Japanの選手たちの「意識」「イメージ」が全然違うところにあるように思えました。
体力的なことや技術・戦術など、言わば「表に表現される形」以前に・・・
どのようなところに「意識」を持っていき、どのようなことを目指すのか「イメージ」できることが大切なのでは・・・・と思っています。
「理解」と言うことも出来るかもしれませんが、自分の中では「思い描けるもの」で。
あと、1つ1つの「輪切り」の意識やイメージだけでなく
連動して「組み立てられた」もの・・・
写真じゃなくて動画・・・・みたいな・・・
もう1つは
中高生たちを前にしてみて感じたこと・・・
一生懸命にボールを追いかけてきている彼・彼女らにとって
それまで学んだ・教わったことが自分の「バレーボール」なんですね。
そこには彼らの「意識するところ」と「イメージしているバレーボール」があって・・
指導にあたる上でその「あなたの描いているところ」をスタートにしたいと思いました。
そうすると「輪切りな頭」は「繫がり」を提供できるし・・・
凝り固まった「これしかしてない」には「こうだからこういうプレーは?」と実際にやってみて実感して・・・
その子の選択肢・・・プレーの幅・・・を広くしてあげられたら・・・なんて・・・。
結局は、実践の中でどのように活きていくのかを指導する側が幅広い視点(意識・イメージ・理論・コンセプト等)を持てるかなのかもしれませんね。
やっぱりまだ頭の中がぐちゃぐちゃしています(汗)
でもどんどん出していきま〜す(笑)
思われること、突っ込み等大歓迎ですので・・・・
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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