毎日の練習を頑張っている選手たちにとって・・・
毎日自分がしたこと、良かったところ等をどれだけ残しているか?ってことで・・・
よく練習後にミーティングなどをすると思いますが・・・
さて、その日にしたことの中でそれぞれに実感・確認できたことを積んで行っているでしょうか?
目標に向かって具体的な活動をする中で
「どれだけ達成感を積んでいけるか??」が一つの大きなポイントで・・・
これは「理解」や「目標への具体的行動」に繋がっていくことだと思います。
よく練習の後に<課題>や悪く言うと<ダメだし>が多かったりしていませんか?
課題を『整理して次の目標設定にする」ことは必要ですが、それはそれとしてせっかくいろいろと頭も使いながら練習した訳なら、やっぱり「できたこと」や「分かったこと」を残していきたいものです。
それは感覚的なものではなく
「よりリアルに映像化してイメージで残す」ことがより重要とか・・・
そうするとその後の練習機会において、同じような場面での再現がされやすくなり、次のスキルやステップに繋がるといった流れになります。
これが失敗の指摘を感情の部分で残していると、その後の練習で再現されるのはマイナス・ネガティブな状況となり
自分でクリエイトしていくことができにくい状況を作ってしまいますね。
あくまで課題は課題として・・・・それより「ではどうすればクリアーできるか?」ポジティブな設定に移行してその後の練習に向かうというのはどうでしょうか?
マイナス点を多く書きましたが、それよりもその日の良きイメージをその日のうちに残して蓄えて行ってはどうでしょうか?
ただし、自己満足に終わらないように・・・
その日の練習の課題やポイントに沿ってどうだったか?という視点で・・・
〜おまけ〜〜〜イラン:ベラスコ監督がしていること〜〜〜
イランナショナルチームの練習の終わりに・・・
選手らはリラックスして寝転んでいる状態で・・・・
ベラスコ監督は、選手の中を行き来しつつその日の練習の中での各自の良かったところと課題をイメージするように話しかけるそうです・・・。
おそらく「メンタルタフネス」か「人間掌握」の達人なんでしょうね(笑)
(真相は分かっていませんが・・・)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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