2014年2月5日水曜日

パッケージでとらえる!

前回の投稿にも関連しますが・・・

レセプション〜アタックの一つの流れはイメージしやすいところかと思うのですが・・・

ブロック〜アタックの流れをどう構築していくか?
についてどうなんだろう??と感じるところがあるこの頃です。

で、思ったのが・・・

ブロック〜アタックまでを一つの「パッケージ」ととらえてみてはどうかと。

言い方を変えると「守備的状況」から「攻撃的状況」にどうやって持っていき点につなげるか?ということ。

1つのパッケージでとらえてみて
その中で必要なスキルをピックアップして練習することもあるというように考えると一つ一つのスキルも生きてくるのではないかと。
流れの中で必要な動きは何なのか?を考えて「動きからコンタクト」を考えることも大切。
やはり最後は「どうやって得点するのか??」

パッケージにしてみると
「ボールに接していない時の動作の重要性」や
「相手に対してどうしたら有効なのか?」といったことがより多く浮かんでくるように思います。
・ブロックの配置やコースに出す手
・複数のブロックか off blockerの役割
・ブロックと関連性のあるレシーブポジション
・ブロックからアタックに移行する際の動作
・レシーブ時のoff ball選手のカバー動作
・トス(2段トス含む)から攻撃の選択肢の数
・フィニッシュとなりうるアタック

その繰り返し・・・

パッケージの中の必要な要素を描き
今のチームに重点的にすべきことに重きをおいて練習をする・・・

こう考えると・・・

毎日同じような練習にはならないような気がするのですが・・・
その練習プログラムを考え実施していく中で大切なことも見つかっていくのではないかと感じています。


余談ですが
先日の北海道の大会を見ていて・・・
レシーブはうまい!!(一般的な)
これをピンポイントに入れたりより難しいボールに対応できる練習を積み重ねるより
上述の「流れの中の必要事項」「繫がりのある中での得点方向」に時間を割かないともったいないなあ、と。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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