2015年9月1日火曜日

地域の男子バレー(中学生)の灯りをともす From 釧路

ワールドカップバレー白熱していますね。
日本は本当にブロックが良くなったと感じます。
根本的な理解が変わったのではないかと推測したりしています。
一方セルビアや先日対戦したドミニカなど、ディグやつなぎへの意識的な変化が感じられ見ていて面白さが増しています。


さて、先日お世話になった釧路にいって感じたことをもう1つ。

釧路地方の中学生男子と一緒に練習をする機会を頂いて・・・

実は
この地域の中学校の男子バレー部は1つもないとのこと。
それでも地域でバレーをしたい男子中学生に「クラブ」を立ち上げて頑張って居られるのです。
中体連似も登録されていて「釧路合同」で先月末の全道大会でも活躍していました。

生徒はと言うと・・・
保護者のクルマ送迎で1時間以上もかけてくる子どももいるとか・・・
いや〜、頭が下がります。

日本のあちこちでこのような現象はあるのだろうと思いながらも・・・
本当に素晴らしい活動・行動だと感心するばかりです。
地域の中でいろいろな人たちの関わり・支えの中での活動・・・・
やはりこのような人たちに支えられて今の日本のバレーボールがあるのだと思います。

ホンマにスゴいや!!!!


今回、ブロックの基本的なところのレクチャーをしました。(私はこれ!!!です!!)
生徒たちの聞き入る姿、意識してやってみようとする姿には・・・
これまで理論的なことも含めて
丁寧に指導されてきていたのだなあ・・・というのがビンビン感じました。

機会があればまた続きを一緒にしたいなあ・・・・!!!


いろいろな場所・カテゴリーで、熱意ある指導者の方々によって支えられている日本のバレーボール・・・

バレーボールのコーチングを追求するものとして・・・
少しでも伝え・共有できるものを用意できるようになりたいものです!!!

「互いの学び合い」・・・・ではないでしょうか・・・・

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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