2012年3月7日水曜日

バレーという競技特性を生かす:コメントから

前回「メンタル」シリーズ(のつもり)で<バレーという競技特性を生かす>という切り口で掲載しました(また読んでみて下さい)。

今日はそれに対してのコメントを掲載させて頂きます。

前回のコメント欄を見て頂いたら済むのですが「あえて」です!!

私よりよっぽど「的を得ている」ので。

日々、練習し試合に向かう子どもたちや関わって居られる指導者の方へのメッセージ

何かを感じて頂ければと思います。



いつもコメントを下さり、下のニュースを発行されている

@souma_kuma さんのコメントとわたしのやりとり・・・


 『News BEARS.jp~Volleyball Now~』 

http://paper.li/souma_kuma/1313836402   「お気に入りリンク」にあります!!



そうですね。
たとえ少ない時間でも、次のプレーまでに「間」がある事により、チームメイトとコミュニケーションが取れたりできますしね。それで、仲間の助言などで自分を客観的に解析したりする事により、メンタルが安定する事も多々ありますしね。
タイムアウトと同様に、「間」の有効活用は試合の流れを左右する大事な時間かもしれませんね。


いつもありがとうございます。その「間」っていうのを生徒に知って欲しいんですがね。なかなか「ゲームに流されて」「ずーっと頑張らなきゃ」みたいな・・。
ちょっとした気持ちのゆとりの差は大きいと思うのですが。大人目線なのでしょうかね?



確かに若年層のプレイヤーには、自分のやる役目で精一杯でって感じの子が多いですよね。まぁ、良く言えば「真直ぐ」であるし、悪く言えば「周りが見えてない」って感じですかね?
大まかには、個人的なミスを恐れる事(自分のせいで負ける・点が取られるとか迷惑がかかるとか怒られるなど)からのプレッシャーに負けてるんだと思います。
ですが、バレーはチーム競技であり、ある程度のミスは周りがカバーしてくれるとか、「心の余裕」?って言うんですかね、仲間がちゃんとカバーしてくれるとか分かると気持ちにゆとりもできるんですがね・・・。
ちょっとした「間」に、チームメイト同士で「しっかりカバーするから思いっきりやって!」とか「今のプレー良かった(悪かった)よ!」とか、声を掛け合える様になると、チームとしての完成度も更に上がるんですがね(^_^;)。
大人目線は「経験値」だからしょうがないと思います。だから子供達には、「メンタルが何故大事なのか?」とか「上手く間を使う」とか、根気よくわかるように教えて行くしかないんではないでしょうか?
言葉の意味がわかる感の良い子なら、大きく化けるかもしれませんね。




いかがでしょうか?

「そんなこと当たり前」って思われるかも知れませんが十分思考するに値しませんか??

子どもたちには是非、伝わって欲しいものです。大人の方も・・・

勝手な貼り付けですみません。

ありがとうございました。

1 件のコメント:

  1. わたしの意見なんて取り上げて頂き、大変恐縮です(~_~;)。
    自分も日々勉強中なんで、こうゆう場は大変ありがたく参加させて頂いてます。
    今後も宜しくお願い致しますm(__)m

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