私事ながら、冬場ヘルニア手術でバレーから遠ざかっていて
4月からまた結構詰めて高校生の練習にいっています。
少し時間をあけてみると
「やっぱりそうやな」
と感じられることがあったりしています。
今回はそんな中の1つ・・・
レシーブ練習でボールを出すと
一生懸命にボールを追いかけて
手に当たっているのに
外にはじいてしまう
なんて姿がチラホラと見られます。
「お~い、もったいないやないか!!」って言うんですけど・・・
確かに
フォームや形を教えないと対応できる範囲は広くならないので教えますよね。
システムなどもチームそれぞれに約束事があって・・・
それは絶対に必用なのですが・・・
なんか足りない子が見られる・・・
上手い子でもバタバタしたところで似たような姿がある・・・
待てよ・・・
バレーボールって「次の人のことを思ってつなぐ」
「ボールを(が)生かし、つないでいく」
のが、面白いんじゃないのかって?!
単純に「クイッカー」でもしかり。
1セットに何度空ジャンプをしているか?!
自分が打てればいいだけじゃないやろ?
またトスが乱れると
セッターがダメ(確かにそれもありなんですが・・・)。
じゃあ、ワンでいいボールが出せている??
「お願い!!!」
これだけでもっと楽しく・上手くなるんじゃないかと思った数日でした。
素晴らしきかなバレーボール!!ですよ!
どうも、ありがとうございました。また教えて下さいね。
自分の場合ですが、間に合わなそうなボールを追っかけて拾う時なんかは「できるだけ高く上げよう!」って思って飛び込んだりします。
返信削除実際にフライングレシーブできっちりセッターに返すのは難しいですし、だからレシーブが乱れたとしても次の人が少しでも余裕を持って対応ができる様に少しでも高くって意識しています。
ついでに、ボールに突っ込む時に「(皆)開け!!」って叫びます。
難しいボールを皆で追っかけて固まっていたら、せっかく上がったボールが人のいない場所に上がったりしてもったいない時もありますし、次の攻撃への対応も難しくなりますしね。コートは広い訳ですし、広がってもらって広範囲を皆でカバーするみたいな意識での「開け!!」って声ですね。
また、この時に広がっている事によりスパイカーの助走も確保できる事が多くなり、ボールがきちんとセッターに帰ってくれば普通に攻撃する事も可能となりますしね。
チーム毎にシステム上の決まり事やら何やら等もあるかとは思いますが、個人個人が「次に繋げる為に」って考えは基本だと思いますし、古田さんに同感です。
自分がチームメイトから「こうしてもらえると助かる」等の思ってる事を、逆に自分が「チームメイトの為にしてあげる
(考えられる)」ようになってくると、更にワンランクアップできるような気がします。
いつもありがとうございます。
削除ホントに「こうしてもらえると助かる」ということを自分がするだけでいいんですよね。それでも足りなかったら「お願い!」って、次の人に託す・・・。
子どもたちはそのあたりが形にはまっていて抜けにくい様子が多々見られます。
いづれ分かるんでしょうかね・・・。これもまた「経験値」かな?
分かると身のこなしも楽しさもランクアップですよね。
こっちが焦っても仕方がないのかなあ・・・じっくり見ていこうと思います。