先日2日間
高校生の練習ゲームに同行して
思ったことです。
「なかなか対応ができてないなあ」って。
バレーボールって
「個人のスキルアップの練習」
「レシーブ~パス&トスの連携の練習」
「アタックのコンビネーションの練習」
「チームとしての練習」
など、それぞれ「分割的」「段階的」にチーム力に繋がるようになっていると思います。
そして
それぞれに「意識を持って取り組むことで、チームとしてなりたっていく・・・
どこかで「自分の勝手」「自分に目が行きすぎる」等になるとチームとして「流れなくなる」
ここまでは、自分のコート内の「作り上げ」であって
ゲーム練習を通して
「チームとしての形」を形成していくんだと思います。
そして
いろいろなチームと対戦することで
様々なパターンに対応できる力もつけていく
それが基本的な「練習ゲーム」かなと・・・
ただ
何セットか同じ相手と対戦していると(公式戦の中でも)
自分達もしているはずなんですが
どのようにしたら「崩せるか」「決まるのか」と
「戦術」や「打つコース」や「前後の揺さぶり」などの変更・対策に打って出ますよね。
そのあたりが中々見えてないのか、気づけないのか・・・
明らかにそれまでと違うスタイルの攻撃をしてきているのに
自分達のシステムの基本によく言えば「忠実」・・・
簡単なことなんだと思うんです。
相手に目をやっていて、誰がどんな攻撃をするのかを
常に「チェック」できれば
その変化に「対応できる」はず・・・
特に女の子はそういうところで「正直にバレーをしてしまうのかな?」と。
外から結構指示を出すんですが
その何プレーかだけとか・・・
前回の「ライアーゲーム」じゃないですが
こっちがいろんなことをしようと思っているのと同じように
相手も考えてくる!
「あと一歩、進んで欲しいな」と感じるところでした。
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