前回の続きです・・・。
技術・メンタル・戦術等の・・・
伝えられたポイントを頭の中に「ストック」していくこと・・・
それを再現可能にしておくこと・・・
これらはたいせつなことですよね?!といったことを前回書きました。
で
「何を再現するものとして引き出してくるか?」ということで・・・
例えば2段トス・・・
上手く上がらなかった・・・・では何をチェックして次に活かすのか??
・ボールの下に入るのが遅かった・・・・in time:素早いフォローの動きをしよう!
・ボールが飛ばなかった・・・技術は:手だけでなく全身を使おう!方向を向こう!
・メンタル:うまくより「打って」でいこう!
・ダブルコンタクト・・・・・技術は:タイミングをはかろう!
・メンタル:リラックスして大胆にいこう!
・誰かが気になった・・・・・お互いに確認し合おう!
などなど・・・
同じミス・上手くいかなかったプレーでも次に活かすために考え・意識することは違ってきますよね。
相手チームとの関係になればさらにいろいろと・・・
自分たちのありようを考えるのか?
相手への対応を考えるのか? など・・・・
練習においては・・・
練習の目的や各プレーのポイントを意識しているかどうか?
けっこうはっきりと表れるのではないかと思いますが・・・
頑張る・頑張れ・・・また・・・
慣れてしまって流れているような練習ではダメということになってきますね。
ということを考えていくと・・・
選手は・・・
日々いかに意識的に創造的にそれぞれの練習に取り組めているか?
指導者は・・・
いかに意識的・創造的な方向での練習の創意工夫ができているか?声かけやアドバイス、指示が選手の「ストック・再生」の要素(結局は試合で活きるのはこれでしょ!!)になっていくのか?
もう1つ・・・
それらをより有効にするには・・・
選手と指導者(監督・コーチ・スタッフ・他の大人でも)間のコミュニケーションが大きいとも思います。
一方的に伝授する・されるだけでなく・・・
選手の感覚・実感からの疑問等を・・・
選手は出せ、大人は受け止めて返す・・・
こうしたことが円滑にできるようになればさらに変わってくると思います。
時として選手の「言い訳」や「自己満足」になる恐れもあるので互いの信頼とチームの信頼がやはり大切になるのかな?なども思ったりします。
これまでを振り返り・・・
これからを創造していくために・・・
今一度考えてみてはいかがでしょうか?!
またご意見等下さればとも思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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