さて、本題に入って行く前に
「ブロック」をどうとらえるか?
少し考えておく必要があると思うのです。
まず個人のスキルとしての「ブロック力」
構えやステップや空中動作の《出来具合》は個人の【見えるブロック力】
それ以外に、ゲームの流れやセッターのくせ等の【観察・判断の力】も大きいのでは。
これだけを思うとブロックは「シャット」が魅力な《オフェンス》?
となるかと思うのですが
それだけで済まないのが、この厄介な「ブロック」で、深いと思う入り口になります。
なんのこっちゃ?!って言われそうですが
一方で
チームとしてのフォーメーション・システムとして活かされるのがまた「ブロック」かと。(このこことは後日アップしますね)
こちらは「攻撃に対して壁となる《デフェンス》?ということになりますよね。
このどちらの側面も念頭に置いて(様々な要素を踏まえた上で)取り組むべき内容だと今の時点では思うところです。
もう一つ・・・
「ブロックに確実はない」という事実と「ブロックがいきる」という観点。
いくらいい状態を作っても僅かにタイミングやコースを外される(外れる)と弾かれるのがブロックで・・・
かと言って、ノーマークなんて好き放題になるだけ・・・じゃあやっぱりブロックだ!や遅れて出した手に当たってチャンス到来!も確か。
それをシステムとして構築していくのが「ブロックシステム」ということなのか?
先日から「ブロック効果率」というのを目にしました。
全くの同感ですが、「どこで効果率を見極める??」ということを見る視点も定まらないのがブロックかと。
要はまだまだ考えて取り組みながら論議もし、構築していけるもの・・・
そう思っています。
ひょっとしたら日本だから?なんてこともよぎったりして(汗)
ともかく・・・
私は今は「ブロックは第一防衛ライン」《デフェンス》をベースに考えて行きたいと思います。
そう考えていくといろいろと見えてくることが多くあります。
初心者からブロックに取り組もうぜ!
そう言いたくなっているこの頃です。
その心は???
次回以降で・・・。
読んでくださりありがとうございました。
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