2022年1月11日火曜日

スポーツ栄養・食事をチーム(競技団体)に取り入れる上の課題と有用性

 前回、スポーツをする上で・・

「コンディショニング」が重要な視点で・・

スポーツ栄養を取り入れる価値あり!的なことを書きました。



詳しくはこちら(前記事)を読んで下さい。


今回は、前記事にも書きました・・・課題点についての一考・・・と・・・
それでも・・なぜスポーツ栄養を取り入れることが良いのか?
その有用性について書いていきます。



チーム・競技団体に取り入れる上での課題点

・いわゆる練習・競技の場そのものではないこと
・食事に関しては各家庭それぞれであること
・生活習慣等もコンディションに影響すること   ・・・等があげられます・・

前記事で上記の項目を掲載しました。

部活動やスポーツクラブ等においての取り組みは・・
 その競技のスキルアップや体力の向上等を図りつつ目標に向かって練習を積み重ねる場。
 コンディショニングに関しては、基本的に各自の問題であって・・
 競技場や体育館での活動外のことになってしまいます。

また、基本的なこととして・・・
食事は・・・
 人間の基本的な欲求の一つであり・・
 各家庭・各個人の最も楽しみな、それぞれ違う嗜好でもあること・・。
 「こんな食生活をしなければならない」と我慢を強いることではない。

食事・栄養だけでなく・・・
全体的にコンディショニングのあり方を考えると・・
 睡眠や生活リズム、また各個人の生活習慣等も関係する。

他に・・
別に取り入れなくても、成長しているし・・・のようなことは一般的。

まとめると・・・
チームとしてスポーツ栄養を取り入れることは・・
・プラスアルファなこと、練習外・・。
・各個人・各家庭の課題として考えれば良いこと。
・別に取り入れなくても支障はない。

こんな声が聞こえてきそうですが・・・

一歩踏み込んでみて下さい!!




チームで、まず取り入れた方がよい!

「コンディショニング」の部分が競技上大切な要素です(前記事をぜひ!)。

確かに食事に関しては、各個人・家庭による基本的な事柄ですが・・
スポーツに励む子ども〜大人まで・・・決してアスリートではなくても・・

上手くなって・強くなって・・・
より「たくましく成長して欲しい」し・・
「ケガや故障をしない・しにくい身体」であって欲しい・・。
それは誰もが願っていることではないでしょうか?

この部分を・・・
意識ある家庭だけが気づいて取り入れるだけなんて・・・
あまりにも「もったいない」くらいに思うのは私だけでしょうか?

最終的には、家庭の状況によって「できる・できない」があったり・・
個人の嗜好や日常生活、競技に対する感覚の違い等で「やる・やらない」もあるでしょう。


しかし、成長期の子ども〜大人まで全てのスポーツに関わる人にとって・・
「正しい知識」と「できること」等、スポーツ栄養の有用性は明らかになっています。
もう、一般的になっていいくらいなんだけどなあ・・・と、思ってます。

各個人・家庭で見つけて取り込むことよりも・・・
チーム・団体、また地域スポーツとして考えるのが・・
スポーツに励む人たちが・・
より幸せなスポーツライフを手に入れられるのではないでしょうか?



まずは「知ること」から始めませんか?
食事や栄養に関しては、メディアやこれまでの常識みたいなことが溢れています。

それってホントなの?

例えば・・足がつりやすい・・
水分・塩分が足りないから・・??

いえいえ
マグネシウムがポイントです。
筋肉の収縮において・・・屈曲時はカルシウムが作用し・・
           ・伸展時にはマグネシウムが作用します。

マグネシウムを多く含む食材はこちらですが・・・

十分な量が摂りきれなかったり、筋肉動作の個人差等で・・つりやすい・・。

では、どうしたら?
簡単にできることとしては、スーパーにおいてある「にがり」!
ご飯を炊くときにチョチョイと入れる、お味噌汁にチョチョイと入れる・・等々。

しっかりケアーがしたければ・・
マグネシウムをサプリで取り込む(良いものがいいです)
私はこれを愛用しています。

超高濃度マグネシウム:快調です!


一例ですが、このように正しい知識を知ることで・・・
できることを行うことで・・・
練習時や試合後半に足がつってしまうなんてことがなくなり・・
最後まで持っている力を出し、最大限のパフォーマンスを発揮できる。

もちろん他にもたくさんあります。
過去記事に少しあげていますので良ければ覗いてみて下さい。

いかがですか?
知りたくなってきたんじゃないですか?(笑)

まずは「知りましょう!」

          ↓↓こちらから↓↓


受講に費用はかかりますが、以上に価値ありです!!

知って損することはないです。

できることからやっていって欲しいです。

もっと知りたい・支えたくなった方は、認定講座もありますよ。


なぜ?
スポーツに関わる人たちが・・
より幸せなスポーツライフを送れるからです〜〜!!


少々、暑苦しい文章ですみません・・・(汗)

最後まで読んで下さりありがとうございまいした。

2022年1月9日日曜日

スポーツに関わる人がより幸せになる方法

 今回から趣を変えて・・・

数回に分けて・・

大切なことをお伝えしようと思います。

それは・・・

スポーツ栄養に関すること!!



ん?

・それってガッツリ系のアスリートの話やん・・・って?・・いやいや・・

・食事は練習以外のこと・・家庭のことだから関係ない?・・いやいや・・

・別に考えなくても頑張れているし、成長してる?・・いやいや・・

・プロテインや胸肉でタンパク質補給できてるし?・・いやいや・・

等々・・

わざわざスポーツ栄養のことなど取り入れなくても・・そう感じているあなた!

ちょっと立ち止まって、今日からの記事を読んでみて下さい!



まずはキーワードからお知らせしてみますね。

・健康栄養からのスポーツ栄養!(ずっと誰もに役に立つ!)

・人の身体は食べたものでしか作られない!

・何を食べるか食べないか?! どう食べるか?

・その選手の持っているパフォーマンスを最大限に引き出せる!(練習・ゲームで)

・成長過程の身体づくりに大きな差が出る!(見えないですが・・)



取り入れるとしたら?

・BESTよりBETTER(〜でなければ、ではなく、できることからでOK!)

・正しい知識を知ることが大切(まずは知る!知っていれば気付いた時にできる)

・ま・ご・わ・や・さ・し・い・・・食事(バランスのいい栄養を考えられる)


・捕食(練習後のリカバリーで疲労回復・・積み重ねの差は大きい)

・・・などなど・・・



なぜ言うのか?

こんなに大切でステキなことを知ってしまったからです〜〜〜!!

スポーツに日々頑張っている子どもや大人まで・・キラキラ輝いて欲しいからです!

スポーツに関わる人たちが、より幸せになれる大切なピースだから!


・一生懸命にやっているのに疲れが溜まってケガをしてしまう・・とか・・

・試合の後半になってパフォーマンスが下がってしまう・足がつる・・とか・・

・トレーニングに勤しんでいるのに成果が見えてこない・・とか・・


そんなことがなくなって・・・

最後まで持っている力を発揮できるようになって欲しいからです!

毎日のように頑張っていることに、より確かな力をつけて欲しいからです!



正しい知識を得て、できることからでも取り入れていけば・・

スポーツをしている子ども・人が・・

目指す体力や技術の習得はもちろん・・

健康でよりたくましく成長できる・・

もっとスポーツを心身ともに楽しめるし、勝てる要素もアップしますよね。


時代はどんどん変化してきています。

経験的に流れてきたことから脱却して・・

これからのスポーツに頑張る人たちにとって・・

より良い情報・知識を提供し、実践して成果を共有していく必要があると思うのです。


その中の一つが・・

スポーツ栄養だと・・・私は確信しています!!

取り入れないともったいない!





根拠となるところ(私の経験から)

バレーボールの指導を追求しようと考えていた頃・・

スキルや戦術等の競技的なことだけでなく・・

スポーツをする上でトータルにサポートできるようになりたいと思い・・

あちこちにアンテナを張りました。


そして、たどり着いたのが・・

・トレーニングの重要性

・メンタル的アプローチの必要性

そして・・・

・スポーツ栄養(ベースになる身体・・食事・栄養)でした。


「心・技・体」ですね。


上記3点については・・・

FIVB(国際バレーボール連盟)のコーチコースでも・・

メンタルコーチ講座の中でも・・

プログラムに取り入れられており、その必要性を感じるところでした。


いつも前置きが長くて(汗)でしたが・・


栄養に関して学ぼうとし、出会ったのが・・

「一般社団法人 日本スポーツ栄養コンディショニング協会」です。


↓こちらからホームページへお進みください↓

日本スポーツ栄養コンディショニング協会


単に知識的なことではなく・・・

実践を通して模索されながら系統的に創り上げられたところなんです。

さらに分子栄養スポーツメソッドとしてパワーアップされているところです。


ホームページより:パソコン画面ショットで画像悪くてすみません(汗)
詳しくはぜひホームページへ!!

            日本スポーツ栄養コンディショニング協会


スポーツに関わる人たちに正しい栄養の知識はもちろん・・

日常的に取り入れられる具体的な内容も得ることができます。

上述の「キーワード」や「取り入れるとしたら」の項目もここから学んだ内容からです。


チームで、地域で、学校等で・・・取り入れる価値あり! です。

ご検討してみて下さい。


今回は、大枠な感じで書いてみました。

ご意見・ご感想等頂ければ嬉しいです。


〜関連した過去記事もご覧になってみて下さい〜


ボールプレー以外で・・・②<スポーツ栄養>
https://teru174cm.blogspot.com/2014/01/blog-post_15.html
Volleyball with you!!

スポーツ栄養のススメ!!!
https://teru174cm.blogspot.com/2015/12/blog-post.html
Volleyball with you!!

もう数回スポーツ栄養に関して・・・

別視点からや少し詳しく等について書いていこうと思っています。

ホント「知って・やって」得しかないですから〜〜!!



最後まで読んで下さりありがとうございました。


2022年1月8日土曜日

バレーボール メンタルに迫る最終章 ~試合に入る時~  (各記事再掲載7/7)

さて、メンタルシリーズ(そんないいもんじゃない)も・・・
今回で一応の区切りにしようと思います。






いよいよ「試合に入る時」・・・

大会となるとやはり緊張するものです。
そこへの思いは十人十色というところでしょう。

とりあえず前日は「よく食べて、しっかり寝ること」でしょうね。


当日・・・

まあ1回は「思いきり緊張したらいいのかな」なんて思います。

アップから徐々に気持ちを高めていく。

できれば頂点まで一度「興奮状態」に持っていければと・・・

そして「必ず一度リラックスをする」でしょうか?


怖いのは「待ち時間」

開会式の後、4試合目なんて事もあったりして・・・
ずっと緊張していては、それだけで疲れてしまいますよね。
一回「OFF」にすることも大切じゃないかと・・・

他には他チームのゲームや選手を見てだんだん自分が下手に思えたり・・・

必要以上の「気持ちの抑揚」はスルーできるように工夫できないかなあ、なんて思うことがありました。


さて、いよいよ自分たちの出番。

体育館に入る直前は緊張もピーク!

ここで「燃えているヤツ」はOKでしょう!

でもなかなかそうもいかない事も多いようで・・・

この瞬間が一つの「ポイント」ではないかと思います。


話はややズレますが・・・

ボクサーは、控え室でブルブル震えるほどの恐怖心と闘うということを聞いた事があります。

またラグビーでは、ロッカーで涙を流しながら大声で互いを鼓舞し合いピッチへ向かうとも。


持っていき方・入り方は、それぞれでコントロール術を身につけたいところですね。




いよいよコートに入ります!

私はこんな風に思っています。

「コートは舞台」


「照明はスポットライト」


「今から最高の演技を披露する」
「そのために今日までやってきた」


「ここからは自分が主役だ!」


「絶対に負けねえ!!」

もう、一気に爆発させていかないと・・・!!

全くの勝手な私のやり方ですので・・・・・あしからず・・・・


最後にひとつ・・・

先日卒業した高校生のお母さんの言葉・・・家で娘さんにおっしゃってたこと・・・

「(試合の始まるホイッスルで)なんで下向いてコートに入ってんの!」
「相手を倒すぐらいににらみつける勢いで入らんかいな!」

最もなお言葉でした。


試合に向かうまでの緊張とリラックスのコントロール

そして「いざ本番!!」の時点での「闘う気持ち」


自分と

チームメート     ・・・自分たちでできることを・・・


そしてやはり相手があること・・・

これまでも書いてきましたが、自分たちのコート内だけではダメですよね。


最後に・・・・  

「勝つ」と思った方が勝つ!! あるあるでしょ(笑)


また、取り留めのない内容になってしまったような・・・

また、機会があれば思い出して「メンタル面のこと」覗いてみて下さい。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

2022年1月7日金曜日

バレーボール メンタルに迫る 〜ダラダラするな!切り替え上手に!〜 (過去記事再掲載6/7)

前回、練習時に関して「モチベーション」「赤と青の使い分け」等でした。

あと、「見ている時のこと」についても触れました。

コメントも頂いているので

今日のテーマと併せて見てもらったら・・・・そう思っています。




さて今日のテーマ「ダラダラするな!切り替え上手に!!」


<ダラダラするな!>
練習メニューをこなしてしまうだけになっている時ってないですかね。

なんとなく流れてる・・・・私は大嫌いです。「それやったらすんな!」って。

でも日々くり返す中でどうしても「マンネリ」になることもあるかな?そう思ったりも。


そこにはやはり「明確な目的」(長期・短期・今日・この練習)の意識を持ってできるか!

そういった方向の持っていき方が良いのかなあと思います。 

また練習方法を変えてみるとかの工夫の効果的かと。    が、

かく言う私も、何度か「こんなんやったらもう止めや」「ダラダラしすぎじゃ!」
なんて一喝でしたが・・・

これも必要でと思うんです。  ・・・・ただそれは・・・

「頑張らねば・・・」にしかならない。 大事なんですけどね。


「理解して取り組む」「周りを見て吸収する」・・・
こうしたことが求められているように感じたりしています。


ただ・・頭デッカチにはならず・・・
競技スポーツに取り組むなら・・やはり・・
 「勝つんだ!」「負けてたまるか!」というような
気持ちは体育館に居る間は持ち続けるべきだ!と思いますが・・・。




<切り替え上手に:スイッチの切り替え>

練習に体育館にやってくる、・・・練習をする・・・ゲームをする・・・

練習の中にもいろいろな意図がある・・・・考えるとき・・・理解するとき・・・立ち向かうとき・・・

決してそれぞれ独立じゃなくってダブるところも多いですけどね。




最も基本の気持ちは「体育館にきた、練習が始まる」その時に<スイッチが入る>こと。

それぞれの練習では「何をするのか?」等の<スイッチを変える>こと

その中で自分が直接しないときや順番を待つときなども・・・
「気持ちを高めていくこと」「見て学ぶこと」「「対抗心を燃やすこと」「観察すること」etc・・・
<ここにもスイッチがある。OFFじゃない>

そしてクールダウンで終了・・・<その日を確かめるスイッチ>

切り替えの間の時間に休憩や遊びの時間があってもいいと思うのです・・。
スイッチの「ON」と「OFF」をうまく使って・・・
効率よくですかね。


そうしたことで「集中」や「気持ちの抑揚~コントロール~」

そして「負けない・向かっていく・・・闘う気持ち」

が、育ち発揮できるのかも・・・・・勝手に思ったりしています。


何気なく過ぎてしまいそうな繰り返しの日々でなく・・・
何となくこなしていくメニューな日でなく・・
毎日の練習が日々新鮮で、より収穫あるものにしていってあげたいものですね。


体育館を出れば「終わり!!!」でいいんじゃないでしょうか? 


というのは・・・

例が相変わらず古いですが・・

1つは、かの「セリンジャー監督」がダイエーというチームをそのように変えたという話を聞いたことがあります。そこから日本の女子バレーは変わったと。

もう1つは、レスリング女子の無敵の吉田選手が言っていました。
「練習場以外は全く考えない」「その分練習場では誰より集中し気迫を持ってできる」と。


こんなところにも目を向けてみてはいかがでしょうか??



最後まで読んで下さりありがとうございました。


2022年1月5日水曜日

バレーボール メンタルに迫る 〜練習編・モチベーションと赤&青の使い分け〜 (過去記事再掲5/7)


ここ数回、「メンタルに迫る~」というテーマで書いてきました。

あと2.3回このテーマでいってみようと思っています。

しばらくお付き合い下さい。   
もちろんご意見ズバズバもらえたら有り難いです。

             

今回は「練習時のメンタルに視点を当てる」ことにします。


まずは「モチベーション」

良く耳にする言葉ですね。  多くは「どう維持するか?」「高めるか?」

私なりの考えは「明確な目標を持つ」ということだと思います。

個人として・・・チームとして・・・そして日々の練習で「何の為にしているか!」を。

日々の練習において個人的に体調面や心の在りどころでブレることはあると思います。
しかし、基本として「目票の設定」は不可欠でしょう。

まずは、ベース:継続的な練習をいかに有効にかつ勝つために意識したいものです。



次に<赤><青>  「スピリット」「フラット」の使い分けです。

ゲームの中ではこれまでに書いてきたことをまた見て頂ければと思います。
競技特性の「間」を上手く使いながらただ「頑張る」や「どうしよう」でない
心の<赤><青>の使い分け・・・


今回は練習の中ではどうか?です。

当然一定の「モチベーション」と「スピリット」を意識するもしないも「気持ちを向けて」
練習に入るでしょう。

しかし、練習にもいろいろな場面・局面があります。

例えば、基本練習などにおいては「スキルの習得」が目標なのでワ~っとの<赤>じゃなく
しっかり思考を巡らせて冷静にチェックする<青>が中心のはず。

それが、2人・3人と連携を含めた練習になると、<赤>の比率が上がってくる。
しかし、システム的なことの理解をすることも必要なので「どちらも持ち合わせる必要」。



では練習では<赤>はあまり必要ないのでしょうか?

いいえ、やはり<赤>「スピリット」は不可欠です。
どこで?

スパイクは当然ながら、レシーブも基本的に受けるのではなく「取りに行く(向かう)」です。
そこにはやはり<闘う気持ち:スピリット>は大切と思います。

またスキル面の理解をするには冷静に受け止め、イメージ・チェックなのですがやはり「よし!」という気持ちは持っていないと「やらされる」「言われるがまま」になってしまいます。

それと、練習時は順番があって「自分が見ている時」がありますよね。
そこをうまく使って欲しいと感じることがあります。
「励ます」ことも大切。仲間のプレーを見て学ぶことも大切。
決まったように「ワ~ワ~」したり、「休憩時間」にはならないようにと思います。だって、貴重な練習時間の中なのですから。

また互いの指摘などもいわゆる「なあなあ」ではダメで厳しさがないといけませんよね。

この点は間違わないで欲しい(特に年齢が低い子どもには)です。


あとはやはりうまくいかない時、失敗の多い日など「ダメな日」もあります。
練習ではそれでも良いんじゃないかとも思います。ただ、精いっぱい取り組んでの結果としてですが。

やや「テーマ」から逸れてしまいましたね。

もう一度「練習編」をと思います。

そして「ゲームの入り方」       
こんな設定で「メンタルに迫る」を一区切りと考えています。


他にも・・・あればご意見頂くとまた広がりや共有もできると思いますのでお願いしますね。

最後まで読んで下さりありがとうございました。


バレーボール メンタルに迫る ~バレーという競技特性を生かす~ (過去記事再掲4/7)

前々回に<ルーティーン>をテーマにしました。


そこに例としてあげたスポーツ・・・野球:体操:そしてバレーボール

まだまだルーティーンにあてはまる種目はあるかと思いますが
(競技中のことにします。ゲームまでの入り方等は別機会で・・・)

競技中のメンタルコントロール
「バレーボールという種目の特性」から切り取って一考してみよう!

                            
        


これが

今日のテーマです。

「メンタルに迫る」のシリーズで見て感じてもらえると嬉しいです。


競技中、やはり1番の特徴は「ホイッスル間の時間がある」でしょう!
・次の手を考える時間
・指示を簡潔に了解し合う時間
・自分をチェックし「集中」「切り替え」「リラックス」・・など

(※ゲームまでにチームとしてどれだけそうしたことに
持って行けるようになっているかは大きい)



他には、ネットを挟むので「相手コート」「自チームのコート」がはっきりしている。
プレー始まりのサーブを自分のリズムで打てる(8秒ルールの範囲)
(※今、FIVBではここのルール改正を試しています・・ホイッスルから15秒)



短時間ながら<リセット>できるところがある! <<チャ~ンス!>>

これはバレーボールならでは・・・と言えるのではないでしょうか?
勿論、テニスや卓球も同じカテゴリーですが

バレーボールは「お互いに」が付いてくる!!(団体種目ですから)
(※ここを深めるのはまたまた別途にしておいて下さい)




何が言いたいねん?!  というと・・・
これまでの過去記事が繋がってくるんですが・・・


「種目の特徴を知り、意識的に視点を当て」れば

メンタルコントロールを「いつ・どこで・どうしたら」できるか?が認識できる。

そうすればより安定して力を発揮することができるんじゃないかと。


過去ログに「スピリット<赤>」と「フラット<青>」って書きました。

もう一つありました「不安・焦り・戸惑い・自信のなさ<黒>」ってやつが・・・

みんなこの<黒>に苦労(シャレかい!!)して「メンタル」を思うんですよね。

すっきり<赤><青>の使い分けだけできたらもっと楽しくなるはず!!



半分余談になってしまいました。

要は、ルーティーンしてみることも含めて

せっかく「プレー間がある」種目の特性をうまく使って自分の力を十分に発揮できるようになれればいいなって思います。

練習ゲームの中でも「ここ!」に視点を当てる日やセットがあっても良いのでは?
などとも思います。


まだまだ、こころの外側談義か・・・???    


最後まで読んで下さりありがとうございました。