初心者中学生軍団のデビュー戦に関して書いてきました。
「自分の中の弱虫」に気づく機会を得たこと・・・
「コートの中では自分で責任を持つ」試合を経験したこと・・・
「一般的でない取り組み方」でここまできたこと・・・
などについて書いてきましたが・・・
最後にもう1つ!
このチーム(監督も選手たちも)は・・・
<しっかり「これから先を見ている!!」>ということ!!
大事な試合に負けた後も監督から・・・
「今自分が強くならないとダメ!」
「上手くなってから、2年3年生になってからという気持ちではダメ!」と。
また・・・全試合終了後に・・・
選手たちにどうなっていきたいか?(目標は?)聞くと・・・
「3年生には、札幌市で上位(ベスト4)を目指し、全道大会に出る!!」
と、はっきりと強い口調で言い切っていました。
これまであまり「ガッチリはめたようなスキルアップの練習」ではい取り組み方できましたが・・・
当初から・・・
「3年生になった時には勝負をかける!!」ことを・・・
明確にして歩んできたのです!
チーム全体が遠い見通しの中で・・・
夢と希望を抱き・・・
しっかりと意識し・・・
目標を明確にできていることこそ・・・
このチームの素晴らしさではないかと思ったりもします。
目先の試合に勝つことも必要ですが・・・
先の見通しの中でポイントを明確にすることで・・・
「今何をするのか?」といったテーマをしっかり持って日々の練習に取り組むことによって・・・
いろいろな「力がついてくる」・・・・
このチームを見ていると・・・
1つの大切な要素を提示してくれているようでなりません。
初心者だけの集団だからなのかもしれませんが・・・
経験者や学年がまたがるチームにおいても・・・
ここでもやはり・・・
「みんな、一考してみましょうよ!」
と言えることだと思います。
是非一度これまでを振り返りつつ、検討してみて欲しいものです。
最後にこのように遠い見通しの中でやっていくのは・・・
やはり大変なことのようです。
杉山監督いわく・・・
「とにかく我慢です〜!」
やはり思うようにできない選手を見ていたり・・・
弱々しい姿を見るにつけ・・・
怒りたくなってしまうとのことでした(笑)
これから先の・・・
札幌市立あやめ野中学校男子バレーボール部を・・・
見守ってくださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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