2015年11月21日土曜日

気になったこと① 〜春高全道大会より〜

この間とある作業に追われ、更新が遅れました(汗)
本日あったセミナーに遅れて参加のありさまで・・・
一汗かけて復活傾向です!!

そんなことは置いておいて・・・

全道大会を見ていてまず気になったことは・・・

「アタッカーの適当な(言い方ごめんなさい)スパイク・・・」

特に女子のセンターからのスパイクで・・・

ミドルはクイック!ということでなくなっていたのはいいことだと思います。
ラリー中にセンターから攻撃する場面がいろんなチームで見られたのですが・・・

「何気にまっすぐ」や「ぶらさがってストレート気味に」打っていることが多く・・・
何の意図もなくただアタッカーの正面で飛んでいるブロックに当てる・・・

そんな場面がチラチラ見受けられました。

それを見て思ったこと・・・

基本的にやはりコース打ちができることが必要!!だと。

特にクロスサイドに強いスパイクを打てるようなことをしておくことが大切ではないか?と感じました。

センターからクロスに強いボールを打ち込むには・・・
助走はもちろん・・・
「空中のバランス感覚」が必要であり・・・
それはスパイク技術に関わる大切なこと・・・

スパイクの基本は・・・
助走(アプローチ)〜大きな動作で・・・まっすぐに打ち切れる!!
ですが・・・

そこからのレベルアップとしては・・・
「コースを打ち分ける」
しかも強いボールを!!!
だと思います。

ゲームの中で何気に「打つだけのプレー」から
意図したコースに「打ち分けられてこそ」
活きたスパイクとなるのではないかと・・・
見ながら感じたのでした。

身体動作の流れで・・・
ストレート方向に打てるのは簡単です。

クロスサイドに強く叩き込む練習を日常的に意図的に取り入れることで・・・
技術の進歩があり・・・
試合に活かせるものになるのではないでしょうか?

私自身、ブロックをはずしてのコース打ちにあまり意味を感じない時期がありました。
しかし、力のないだだ成り行きで打ってしまっている姿をあちこちで見ると・・・

しっかりコース打ちができるような練習が必要ではないかと思いました。

元に戻りますが・・・
その基本は・・・

「クロスサイドに力強く叩き込める!!」ではないかと思っています。

全道大会に出てくるようなレベルだからなのかもしれません。
そこはそれぞれの実態に合わせて考える必要はあるかとも思います。

でも・・・
基本的にまっすぐ打ち切れるようになれば・・・
取り入れて欲しいなと思った次第でした。

結局は・・・
せっかく頑張ってやっているのに・・・
もったいない!!

最後まで読んで下さりありがとうございました。


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