2012年9月24日月曜日

子どもに伝えたいスキル ~全国ヤングバレー大会より~

9月22,23の2日間に渡って
「全国ヤングバレークラブ大会」があり、参加してきました。

いつもの「学校」」というカテゴリーとはまた違った様子や感覚を味わうことができ、刺激も多く受けました。
また追って、いろいろと感じたことをアップしようかと思っています。

その中から今回は・・・
気になった「技術面」から・・・

まず何度も目にしたのは・・・

ラリー中、セッターがクイッカー入っていないのにクイックを上げる場面!
どのチームではなく、幾度となくそんな場面を見ました。

特にこのようなクラブチームとなると「チームとしての決まったパターン」は徹底できにくく、各選手の能力がはっきり出るんでしょうね。

何が言いたいかというと・・・
(ブログ内で「周辺視野」としても触れていますが・・・)

セッターはトスを上げる人・・・だけになっているんじゃないか?ということ。

アタッカーがどのような動きをしているのか全く見ていない。

もちろん、相手ブロッカーなんて関係ないような感じ。


もう一つは「ブロック」

ネットから離れないとか揃えるとかではなく・・・

相手トスのボールのズレ具合(長短・つく・離れる)などに対しての対応はなく・・・

「お決まり」のところ、やり方で跳んでいる様子があちこちに見られました。


学校レベルで徹底して「ハメる」ようなシステムを作ればあまり思わなくなる・解決できることなのかもしれませんが・・・

子どもたちに「何を伝えるか?」「教えるか?」

とても大切なところではないかと思い、今回書いているところです。


セッター・ブロックどちらにしても

いわゆる「フォーム」とか「基本的な動き」とかは教えてはいますよね。

でも上記に書いたような「ミス」「ズレ」は、もっと根本的な伝えるべき「コンセプト」だと思います。


それは・・・

「ボールだけ追いかけない」

「どれだけボールから目を切ることができるか」(見方を見る・相手を見る)

ことを練習段階で教えて、理解することがとても大切ではないかと思います。


セッターのことで言えば

お決まりトスが上げられるところで「いいセッター」ではなく、

相手や見方の動きを把握しながら「手を打っていくことができる」ことが大切かと・・・

そうしたことを子どもに伝えることが

将来の可能性をより豊かなものにしていけるんじゃないかと・・・・


ブロックも

ボールばかり追いかけるのではなくって

事前の相手アタッカーの動きや攻撃の可能性のチェック!
セッターへの返球によっての、またセッターのクセからの絞り込み!
アタッカーの動作から「どこに打ってくるか・何をしようとしているか」

そのような「相手を見てこそのブロック」という視点を伝え、練習やゲームに臨むことが
可能性や力を付けていくのではないかと思います。


もうこれまでの「お決まりごと」だけの指導はいいんじゃないのでしょうか?!

プラスアルファでもいいから
違った視点や
もっと伝え、身につけていけるためのことを吸収し
生かしていきたいなあ・・・・

そう思ったヤングバレー大会の技術的な観点でした。


読んで下さってありがとうございます。

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