夏のFIVBのCoach Courseから
幾つかの試合を観て・・・
ここ数日、ボンヤリとYou TubeでいろんなDrillを眺めていて・・・
ふと繋がったのでおもむろに書き記したいと思います。
Footworkの重要性・・・
ここには
構えや動きや重心など、まだいろいろな要素が絡んでくるのですが・・・
今回自分の中で「そうか」と思ったフットワークに視点を当ててみます。
先日のヤングバレーの大会を観ていても思ったのですが・・・
練習機会の多くないクラブチームだからでしょうか・・・
中々、レシーブのポジショニングが互いにかみ合わなかったり・・・
セッターの移動が遅かったり・・・
トスが安定しないせいか、アタッカーの助走のスピードがなかったり・・・
そんな場面が多くあったように感じました。
それでなんとなく「You Tube」に気が行ったのかも知れませんが・・・
「You Tube」にはいろんなDrillがありました。
(うまくアップできず、URLだけコピーしました(>_<))
http://www.youtube.com/watch?v=SfxYLP0TL9k&feature=player_detailpage&list=PLBLeVfWz2CSbf6xvcGkCMAob4LJA2A5n6
http://www.youtube.com/watch?list=PLBLeVfWz2CSbf6xvcGkCMAob4LJA2A5n6&v=hjURlxQy9NI&feature=player_detailpage
http://www.youtube.com/watch?v=_EXwruyLHIs&feature=player_detailpage&list=PLBLeVfWz2CSbf6xvcGkCMAob4LJA2A5n6
おもしろいなあ・・・と思ったのは・・・
上がる・打ったボールの善し悪しではなく・・・
まさに
「動き(Movement)」であり「Footwork」「リズム」といったものが
多く眼に飛び込んできました。
FIVBのコースでもその重要性は、最初に言われていました。
プラスすると・・・
「野球やゴルフなどで、<素振り>をするような感じ」
のトレーニングが必要と・・・。
オマケをすると・・・
「いろいろなシュチュエーションを
<イメージ>して<動く>こと」
そこには・・・
安定したフォームが基本にあって・・・
スピードが要求され・・・
重心の安定した移動があり・・・
力強さが加わっていく・・・・
全て、この夏に学んだことを言っているだけなのですが
「やっぱりそうなんだ!」と
今、チョコチョコッといろんなものを何か引っかかりながら観ていて感じたのでした。
意外と
目線(指導する側の)が
「上の方に」行っていたのではないかということで・・・
一度じっくりと
「足元の動き」→<Footwork>に重点を置いて
Warm Upから見直してみても面白いのではないでしょうか!
意外と「近道」のように思うのですが・・・
さて、机上の空論かどうか??? またご意見下さいね!
読んで下さってありがとうございます。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2012年9月27日木曜日
2012年9月24日月曜日
子どもに伝えたいスキル ~全国ヤングバレー大会より~
9月22,23の2日間に渡って
「全国ヤングバレークラブ大会」があり、参加してきました。
いつもの「学校」」というカテゴリーとはまた違った様子や感覚を味わうことができ、刺激も多く受けました。
また追って、いろいろと感じたことをアップしようかと思っています。
その中から今回は・・・
気になった「技術面」から・・・
まず何度も目にしたのは・・・
ラリー中、セッターがクイッカー入っていないのにクイックを上げる場面!
どのチームではなく、幾度となくそんな場面を見ました。
特にこのようなクラブチームとなると「チームとしての決まったパターン」は徹底できにくく、各選手の能力がはっきり出るんでしょうね。
何が言いたいかというと・・・
(ブログ内で「周辺視野」としても触れていますが・・・)
セッターはトスを上げる人・・・だけになっているんじゃないか?ということ。
アタッカーがどのような動きをしているのか全く見ていない。
もちろん、相手ブロッカーなんて関係ないような感じ。
もう一つは「ブロック」
ネットから離れないとか揃えるとかではなく・・・
相手トスのボールのズレ具合(長短・つく・離れる)などに対しての対応はなく・・・
「お決まり」のところ、やり方で跳んでいる様子があちこちに見られました。
学校レベルで徹底して「ハメる」ようなシステムを作ればあまり思わなくなる・解決できることなのかもしれませんが・・・
子どもたちに「何を伝えるか?」「教えるか?」
とても大切なところではないかと思い、今回書いているところです。
セッター・ブロックどちらにしても
いわゆる「フォーム」とか「基本的な動き」とかは教えてはいますよね。
でも上記に書いたような「ミス」「ズレ」は、もっと根本的な伝えるべき「コンセプト」だと思います。
それは・・・
「ボールだけ追いかけない」
「どれだけボールから目を切ることができるか」(見方を見る・相手を見る)
ことを練習段階で教えて、理解することがとても大切ではないかと思います。
セッターのことで言えば
お決まりトスが上げられるところで「いいセッター」ではなく、
相手や見方の動きを把握しながら「手を打っていくことができる」ことが大切かと・・・
そうしたことを子どもに伝えることが
将来の可能性をより豊かなものにしていけるんじゃないかと・・・・
ブロックも
ボールばかり追いかけるのではなくって
事前の相手アタッカーの動きや攻撃の可能性のチェック!
セッターへの返球によっての、またセッターのクセからの絞り込み!
アタッカーの動作から「どこに打ってくるか・何をしようとしているか」
そのような「相手を見てこそのブロック」という視点を伝え、練習やゲームに臨むことが
可能性や力を付けていくのではないかと思います。
もうこれまでの「お決まりごと」だけの指導はいいんじゃないのでしょうか?!
プラスアルファでもいいから
違った視点や
もっと伝え、身につけていけるためのことを吸収し
生かしていきたいなあ・・・・
そう思ったヤングバレー大会の技術的な観点でした。
読んで下さってありがとうございます。
「全国ヤングバレークラブ大会」があり、参加してきました。
いつもの「学校」」というカテゴリーとはまた違った様子や感覚を味わうことができ、刺激も多く受けました。
また追って、いろいろと感じたことをアップしようかと思っています。
その中から今回は・・・
気になった「技術面」から・・・
まず何度も目にしたのは・・・
ラリー中、セッターがクイッカー入っていないのにクイックを上げる場面!
どのチームではなく、幾度となくそんな場面を見ました。
特にこのようなクラブチームとなると「チームとしての決まったパターン」は徹底できにくく、各選手の能力がはっきり出るんでしょうね。
何が言いたいかというと・・・
(ブログ内で「周辺視野」としても触れていますが・・・)
セッターはトスを上げる人・・・だけになっているんじゃないか?ということ。
アタッカーがどのような動きをしているのか全く見ていない。
もちろん、相手ブロッカーなんて関係ないような感じ。
もう一つは「ブロック」
ネットから離れないとか揃えるとかではなく・・・
相手トスのボールのズレ具合(長短・つく・離れる)などに対しての対応はなく・・・
「お決まり」のところ、やり方で跳んでいる様子があちこちに見られました。
学校レベルで徹底して「ハメる」ようなシステムを作ればあまり思わなくなる・解決できることなのかもしれませんが・・・
子どもたちに「何を伝えるか?」「教えるか?」
とても大切なところではないかと思い、今回書いているところです。
セッター・ブロックどちらにしても
いわゆる「フォーム」とか「基本的な動き」とかは教えてはいますよね。
でも上記に書いたような「ミス」「ズレ」は、もっと根本的な伝えるべき「コンセプト」だと思います。
それは・・・
「ボールだけ追いかけない」
「どれだけボールから目を切ることができるか」(見方を見る・相手を見る)
ことを練習段階で教えて、理解することがとても大切ではないかと思います。
セッターのことで言えば
お決まりトスが上げられるところで「いいセッター」ではなく、
相手や見方の動きを把握しながら「手を打っていくことができる」ことが大切かと・・・
そうしたことを子どもに伝えることが
将来の可能性をより豊かなものにしていけるんじゃないかと・・・・
ブロックも
ボールばかり追いかけるのではなくって
事前の相手アタッカーの動きや攻撃の可能性のチェック!
セッターへの返球によっての、またセッターのクセからの絞り込み!
アタッカーの動作から「どこに打ってくるか・何をしようとしているか」
そのような「相手を見てこそのブロック」という視点を伝え、練習やゲームに臨むことが
可能性や力を付けていくのではないかと思います。
もうこれまでの「お決まりごと」だけの指導はいいんじゃないのでしょうか?!
プラスアルファでもいいから
違った視点や
もっと伝え、身につけていけるためのことを吸収し
生かしていきたいなあ・・・・
そう思ったヤングバレー大会の技術的な観点でした。
読んで下さってありがとうございます。
2012年9月16日日曜日
今の感覚・・・当面したいこと!?
少しさかのぼりますが
9/1千葉で
「セッター育成について」の講習会に行ってきました。
FIVBのライセンスコースでお世話になった
FIVBインストラクターの足立さんの「セッター」に関して
ということで、飛びついた次第でした。
中々詳しくは述べきれませんが
ほんの一コマです。
この夏から
多くのことを学んできました。
本当に意識が・・・特に・・・
ポイントや視点は是非継承して行きたいと思います。
とにかく私はすぐに勝手にできるチームも無かったり
見てきたバレーボールの世界というか・・・
いろんなレベルの様子や繋がりみたいなものが
決定的に欠けている
そう
指導するものとして
知らないバレーが多過ぎると感じています。
とにかく「観る」「知る」「感じる」ことで
「眼を肥やそう」と思っています。
でもやっぱり
コートに立ってバレーボールがしたい~!
というのが本音ですが(^-^)/
慌てず行こうかというのが今のところです。
良ければ「練習」をどなたでも見せて下さい!
ボール拾いでも(^O^☆♪
とりあえずこの辺で・・・
読んで下さりありがとうございました。
2012年9月3日月曜日
夏を経て今思うこと
前回に人生2回目のバレーボールを始めたことに触れました。
ここ数年間、ただボールを触れること・コートに居られることが嬉しかった。
そう、つい1,2ヶ月前までは
行ける・動ける間は「マシーン」で生きたいと・・・。
でも
ここ数ヶ月の出来事や
いろいろな方との出会いの中で
違った感覚が芽生えだした!
どこの誰が・・・というバレーでない・・・それは1つ1つが財産になるが・・・
自分の中の
「バレーボールってこんなのか??」「こういうことか!」「これはどうやろ?」 etc・・・
とにかくいろんなこと
いろんなバレーボール・・・・チームも・・・選手も・・・レベルも・・・年代も・・・
いっぱいいっぱい知りたくて仕方なくなってきた「この夏」だった。
そこで体験できたのが「FIVBのコーチコース」だった。
約2週間のバレーボール浸け(^_-)
余りにも幸せな時間が流れた・・・・
もちろん、理論的・実践的な「学び」「収穫」は、計り知れず「大!!!」
でも、そのいわゆる「資格」ということよりも
5月からの多くの出会いとこの間の出会いが全て繋がって行った・・・。
皆、それぞれの頭で自分の「バレーボール」を描いている。
で、同じことを見聞き・経験しても・・・
おそらく私と「あなた」は、全く同じにはならない・・・
それでも同じ感覚があったり、共感できたりしながら繋がっていく感覚・・・
何が言いたいか自分でもよく分りません・・・・・まだ・・・・
とにもかくにも
みんな、バレーボールが大好きで、プレーする子・人も好きで、応援・支援する人も好きってこと!
そんな繋がりの中には、何かの宝物がみつかるんですよね~~~(^_^)v
それがたまりません・・・・というのが自己満足な感覚。
今、背負っているものが無い(あるのかもしれないけど)から、もう少し
いろいろな世界を見ようと思っています。
自分の眼を肥やしていくことが大切な一つの方向でもあると思うから・・・
それは
現場でしか味わえない感覚で・・・・
そこには人が居て・・・・空気が違っていて・・・・おもしろい・・・
一度でなくって・・・二度三度となるとこれがまたおもしろい・・・
そうする中で
自分のバレー観を広げていけ
バレーボールをしている・したいと思っている子どもや人を
ず~っと「バレーボールって面白いな!」と思いながら
プレーし、応援していけるような人を見ることができる道を行きたいと思っている
今日この頃です。
ほんとはね・・・
「やってなんぼ」とも思っています。
やっぱりコートに立って汗かかんとね(^o^) また行きますよ~~~!
と、今日も訳の分らん私でした。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
ここ数年間、ただボールを触れること・コートに居られることが嬉しかった。
そう、つい1,2ヶ月前までは
行ける・動ける間は「マシーン」で生きたいと・・・。
でも
ここ数ヶ月の出来事や
いろいろな方との出会いの中で
違った感覚が芽生えだした!
どこの誰が・・・というバレーでない・・・それは1つ1つが財産になるが・・・
自分の中の
「バレーボールってこんなのか??」「こういうことか!」「これはどうやろ?」 etc・・・
とにかくいろんなこと
いろんなバレーボール・・・・チームも・・・選手も・・・レベルも・・・年代も・・・
いっぱいいっぱい知りたくて仕方なくなってきた「この夏」だった。
そこで体験できたのが「FIVBのコーチコース」だった。
約2週間のバレーボール浸け(^_-)
余りにも幸せな時間が流れた・・・・
もちろん、理論的・実践的な「学び」「収穫」は、計り知れず「大!!!」
でも、そのいわゆる「資格」ということよりも
5月からの多くの出会いとこの間の出会いが全て繋がって行った・・・。
皆、それぞれの頭で自分の「バレーボール」を描いている。
で、同じことを見聞き・経験しても・・・
おそらく私と「あなた」は、全く同じにはならない・・・
それでも同じ感覚があったり、共感できたりしながら繋がっていく感覚・・・
何が言いたいか自分でもよく分りません・・・・・まだ・・・・
とにもかくにも
みんな、バレーボールが大好きで、プレーする子・人も好きで、応援・支援する人も好きってこと!
そんな繋がりの中には、何かの宝物がみつかるんですよね~~~(^_^)v
それがたまりません・・・・というのが自己満足な感覚。
今、背負っているものが無い(あるのかもしれないけど)から、もう少し
いろいろな世界を見ようと思っています。
自分の眼を肥やしていくことが大切な一つの方向でもあると思うから・・・
それは
現場でしか味わえない感覚で・・・・
そこには人が居て・・・・空気が違っていて・・・・おもしろい・・・
一度でなくって・・・二度三度となるとこれがまたおもしろい・・・
そうする中で
自分のバレー観を広げていけ
バレーボールをしている・したいと思っている子どもや人を
ず~っと「バレーボールって面白いな!」と思いながら
プレーし、応援していけるような人を見ることができる道を行きたいと思っている
今日この頃です。
ほんとはね・・・
「やってなんぼ」とも思っています。
やっぱりコートに立って汗かかんとね(^o^) また行きますよ~~~!
と、今日も訳の分らん私でした。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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