ずっとリード・・・
あと5点・・・が取れない・・・
追いつかれ敗れる・・・と言う光景・・・
みなさんも覚えはないでしょうか??
私にはあります。
と言っても、ラリーポイント制は9人制でしか経験がないですが・・・
(9人制では18点目からの4点かな?)
「自分のトスで負けた!」という悔しい思い出が・・・
ここ数年間しか高校生は見ていませんが、きっと同じような経験をしている方も多いんじゃないかと、勝手に思っています。
では、「なぜ??」
「勝てる!」と思った瞬間だったり・・・
「勝ちたい」や「あと数点」等が頭をよぎった時に起こること・・・
<急に丁寧にしようとしてしまう>
結果・・・
レセプション・・返らず中途半端に「差し込まれる姿」・・・
セット(トス)・・いいトスを上げようとしてショートしたり、いわゆる「チビってしまう姿」・・・
スパイク・・必要のないフェイントや置きに行くスパイクなど「上手く・逃げようとする姿」・・・
当然、ゲーム中盤までの流れの中でも
同じような状況はあるんですが・・・
20点以降(9人制は18点目以降)は話が違う・・・
立て直すのに数点やると終わってしまうのである・・・。
1つ言えることはこの「20点から~」が自分の・チームの本当の「実力」だと言うこと!!
究極の状況でいつものプレーができること!
そして
25点というゴールはあるが・・・・
「気迫」と「集中力」がないと・・・
目標をつかむことはできないんじゃないか!って・・・
思った次第でした・・・いかがでしょうか??
読んで下さりありがとうございました。
わかりますよwwwよくあるパターンですね(~_~;)
返信削除ラストの追い込みで点が取れずに負けてしまう・・・。とっても悔しいですよね。
とりあえず点を取れずに負けてしまうチームと、逃げ切れるチームの決定的な違いとして、逃げ切れるチームは『浮き足立たない』のではないでしょうか?
もう少しで勝てるという安心感と、後ろから追われてくるプレッシャーで浮き足立ってしまって、ここぞ!の終盤でやるべき事を見失ってしまい逆転される・・・。
追っている方は流れも味方して「イケイケ状態」。こうなれば後追いしてる方が断然有利ですよね。
こんな終盤の悪い状態を立て直すのは至難の業。
そうならないように、追いかけてくる相手を突き放す強い「気迫」や「集中力」は普段から必要ですね。
ちなみに、私の中学生時代の時は県内でも常にトップクラスの学校だったので、試合は「勝ってあたりまえ」という状況でした。
練習メニューには、このような事を想定した練習もありました。
レギュラー6人 VS 準レギュラーを含む大人数(9人以上)とかで、絶対に3連続得点しないと部活が終わらない=家に帰れない、と言うようなモノとかを大会間際になると必ずやってました。
準レギュラーと言っても、若葉杯候補にあがってたメンバーも数人いたので一筋縄ではなく、そうでなくても部活の終わり間際のメニューで疲労困憊状態でとても辛い思いをした記憶があります(~_~;)
実際の試合は、当時はまだサーブ権ポイント制の15点セットだったので即得点にはならず、現在のラリーポイント制に比べれば多少は気楽だったかもしれませんが、終盤の追い込みをモノにできなければ「負け」でしかなく、負けたらお寺で座禅させられると言うオマケ付き。勝ったとしてもとられた点数分のグランドランニングが待っているという状態だったので、かなり必至にやってました(~_~;)
まぁ、本文にもある『究極の状況でいつものプレーができること!』と言うのはすぐにできるものではないでしょうが、そういった気持ちを常に持ち合わせる事はとても大事な事ですね。
気持ち無くして前には進めないって事ですね。
長々としつれいしました(汗)。
返信、ムチャクチャ遅くなり申し訳ありません。soumaさん、中々厳しい中でのレベルの高い練習をされてこられていたんですね。でもその厳しさの中から「絶対に勝つ」「負けない」という自信と気迫、集中力が備わっていき、ゲームの厳しい状況の中で生きてくることなのでしょうね!
削除私も似たような経験がありますが、練習時は「もうええ加減にして」なんて思ってた思い出があります。でも今となってはそれが大きな財産となって生きていることも感じます。
やはり厳しい局面で力を発揮できるためにはそれにあった裏付けがあるんですよね。
「練習はうそはつかない!」ここでもしかり!!