2014年3月6日木曜日

バレーボール「競技」

バレーボールの歴史をちょこっと覗いてみると・・・
バレーボールは、テニスをヒントに、女性や子供が気軽に楽しめるレクリエーションとして1895年2月9日、アメリカ合衆国でウィリアム・G・モーガンによって考案された。このころのルールは非常に単純で、試合に集まった人たちを同じ数の2チームに分けて、ボールを打ち合い、ボールを落としたほうが負けというものであった。
1896年、モーガンはこの新ゲームをスプリングフィールドで開催されたYMCA体育指導者会議の際に公開した。モーガンは当初このゲームをミントネット(Mintonette)と名付けたが、後にハルステッド(YMCAトレーニングスクール教官)の提案を受け、名称をバレー・ボール(volley ball)に改めた。1952年に現在のようにバレーボール(volleyball)と一語で表すようになった。 〜〜Wikipediaより抜粋〜〜

そう学校でも「老若男女が楽しめるもの」として考えられたと・・・

バレーボールとだけ言えば・・・
例えば、ある昼休みの屋上でサークルになって楽しむ・・・・これもバレーボールで・・・
それが上手く行くともっと楽しくなったりして・・・

でも・・・
「競技」としてのバレーボールを捉えるには・・・
必ず
「対戦相手」がある訳で・・・
当たり前と言えば当たり前の話なんですが・・・

またこの「ネット型」のスポーツでこれだけの人数がコート内に居るのはある意味特殊なスポーツですよね・・・バレーボールって。

で、自コートの「在り様」づくりに一生懸命になるのはこれまた当たり前・・・
本当にいろんなことを作り出していかないといけない・・・
パス・・・レセプション・・・レシーブ・・・アタック・・・つなぎ・・・

書いていませんでした・・・
ブロック!!
これはまた違う時に書きたいと思いますが・・・
ブロックだけは「相手」がないと始まらないと思いませんか?
だから「競技としてのバレーボール」にとって非常に重要だと・・・つながると・・・

ちょっと逸れましたが・・・
自コートを組織することと同時に
やはり
「相手をどれだけとらえられるか?」
「相手にどうしたら勝るか?」 がとっても大切なところだと・・・

中高生を中心にいろいろと試合を観ていると・・・
なかなか見えてこないんです・・・相手に対峙している感覚が・・・

やはり練習からこの「相手をどう観察して対応するのか?」といったことが
とっても大切になると思うのでした。
「競技」ですから
「相手」を観ないと!!!ね。

ここの視点がはっきりすれば・・・
ブロックやサーブについて
またシステムやフォーメーションが如何に戦術的で柔軟なものなのか等を分かり合うことができやすくなるように感じています。
私自身検証はまだまだこれからですが・・・

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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