2013年2月16日土曜日

トランジッション(切り返し)の鍵は?

相手攻撃からの切り返し・・・トランジッション。

ブロックでのワンタッチから・・・
ディグから・・・

当然いろんなボールがあがる訳で・・・

できるだけ次の展開が有効に組み立てることができるように・・・

日々の練習で・・・
レシーブの精度を上げたり・・・
ボールの持って行きどころを意思疎通したり・・・
スパイカーはブロックからの開き(移動)に取り組んだり・・・
チームとしてセッティングをしたり・・・
取り組まれていると思います。

この間、いろいろとゲームを見ている中で・・・
「ん??」と引っかかったんですが・・・

(すみません、やっぱり感覚なんです私・・・)

違和感を覚えたのは・・・

せっかく上がった・繋いだボール(せっかくという変な感覚があるから?)

それを・・・

最後のアタッカーが「打ち切らない」と・・・
逆に相手に・・・大きな・・・

トランジッション・チャンス!!!!

を与えることになってしまっているように感じた場面が多々見られました。

やみくもに打てばいいということではないのですが・・・

この「トランジッション(切り返し)」の成功の鍵は・・・

「ガツン!!」と打ち切る!!ことにあるのではないかと思うのです。



その上で・・・
相手ブロッカーや空きスペースを見て・・・
決まる確率の高い選択をすることはOKかと・・・

今の私の到達点の一つでした。

どう思われますか??

読んで下さりありがとうございました。

2013年2月5日火曜日

アタッカーに大切な「懐(フトコロ)」

1月・・・女子のプレミアリーグと男子のチャレンジリーグを観て思ったことです。

アタッカーにはネットと自分の間に「懐」があるのってとっても大切だと。

プレミアリーグを観て・・・・

その「懐」をしっかり持っている選手が多くいて・・・

「打つポイント」がいくつもあるんですよね。

おそらく自分のフォームやボールをヒットする感覚をもう持っているんだと思いました。

一方、チャレンジリーグでは・・・

まあ男子と女子なので安易に比較できないのかもしれませんが・・・・

身体が突っ込んでしまって手打ちになってしまったり
いわゆる窮屈な選択肢のない打ち方になっているのを眼にしました。

もちろん男子の方がスピードがあって

力強さも加わることから若干「突っ込んでしまう」ことは想像できますが。

いずれにせよ

ヒットする時には

自分の前にこの「懐」を持つ!ということを

意識して行くことは

初心者からトップ選手まで

大切なことではないかと思ったのでした。

そこに意識があれば修正できることも多々あるようにも思えました。

いかがでしょうか?

読んでくださりありがとうございました。