さて、前回の最後に「もう少し理論的に」と書きましたが・・・
うまく表現できるか?? ですが、続きとして綴っていきます。
バレーボールに限らずですが、スポーツをしていく上の要素として以下3つの要素が言われているところです。
・メンタル
・スキル
・フィジカル
そして最もベースとして大切にすべきは「コンディショニング」であると・・・
その中も「フィジカルコンディショニング」と「メンタルコンディショニング」が。
それも「メンタル面」の重要性が言われてきています。
そこで思い描いてみて下さい・・・日頃の練習や自分たちの日々・・・
ほとんどが・・・スキル・・・それも・・・形・・・
フィジカル面についてはどうでしょう??
そして・・・メンタルは???
前置きはこれくらいで今回はその「メンタル」について
メンタル・・・直訳すれば「心」ですが・・・
余りにも漠然としていますね。
ずっと以前のブログに数回書いていますが・・・
私が今回言いたいのは・・・
過去2回で言ってきたところの
「もっとシンプルな思い」のところ・・・
チームがあって勝利を目標にそれぞれのレベルで取り組んでいますよね?
その中でも・・・どんなレベルになろうが変わらないところ・・・
最も基本的な思いは「好きだ!」ということでしょうか?
そして・・・
「うまく・強くなりたい!」という思い・・・
さらにスポーツは「相手」があってのこと!
そこには・・・
「相手をやりこめる眼・考え・思い」がついてくる・・・
言いたいのはここでした。
なぜか???
見渡すと・・・
形先行の「はめ込み指導」・・・スキル偏重・・・
パターンばかりが目立つゲーム・・・
「〜しなければならない」そのところでしかプレーしていない選手・・・
要は・・・
考えていない・・・
いかに相手を打ち負かすのか・・・
1つ上をいくのにどうしたらいいのか・・・
これは指導者だけが考えることではなく・・・
選手が考えるべきことではないかという思いに至っています。
そこにこそ、うまく・強くなっていき・・・
バレーボールってやっぱり面白いよね!
って互いに思い合え・・・・
プレーをする人も・・・見る人も・・・
また好きになって広がっていけるのではないかって・・・
勝手に思う私です。
詳しく言い出すとアホみたいに綴ってしまいそうなのでこのあたりで・・・
最後まで読んで下さりありがとうございました。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2013年1月23日水曜日
2013年1月15日火曜日
もっとシンプルな「思い」(2) ~ネパールで見たバレー~
前回の続きです。
ネパールへ渡ったときのこと・・・
街中を歩いていると・・・
おおっ
だだっ広い広場(グラウンド)に一面だけコートがあり
少年たちがバレーをしているところに遭遇(^o^)
後から分ったがそこは昨年の夏の終わりにFIVB All festivalが開かれたところだった。
一面だけ残っていたコートで・・・
コートといっても
打ち込まれた高い杭に緩んだネット・・・
コートは棒で線が引かれたもの・・・
ビーチのように2対2・・・
4人中2人はサンダルやないかい!!
周りに順番を待ったり見学をする少年たちの姿・・・
そして、転がっていくボールを拾いに走り回る幼い少年・・・
彼は転がったボールを拾う時だけボールを触れる・・・嬉しそうだ!
もちろんボールは一つだけ・・・
見てみると・・・これが結構上手いのである。
クセはあるがパス・サーブ・スパイク等中々のレベル!
いつも相手コートの「スキ」や「空きスペース」を狙ってる!!
1本目でも2本目でも隙あらば相手スペースへ!
もちろんスパイクも!
その4人が終わるとコートサイドにいた少年たちが我先にコートに入ってスパイク練習。
何か相撲部屋のぶつかり稽古みたい・・・(分りますかね?)
そんな様子を2時間ほど眺めていた・・・
さて、みなさんはどう感じられるでしょうか?
おそらくですが・・・
そんなに丁寧に教えられてはいないと思うのです。
でも彼らは・・・
とってもシンプルな・・・活き活きとした様子で・・・
いつでも相手をやりこめるといった目線で・・・
周りの連中もその様子にじっくりと視線を注ぎ・・・
我先にプレーをしたがる・・・
だって・・・
コートは一つだし・・・・ボールが1つしかないから・・・
やりたくてもできない・・・ウズウズですよね・・・
何もそんな境遇の方が良いというのではありません。
でも・・・
もう決まっているかのように・・・
体育館とコートとボールとシューズ・・・
そして
パスやレシーブやサーブやスパイクの形の指導の当たり前・・・
バレーボールはこうなんだ!という枠・・・
今一度・・・
どこでも・・・だれでも・・・が、楽しめ・・・
それが試合になれば勝ちたいと思う純粋な気持ち・・・
それで、どうしたら勝てるのか?
上手くなりたい! 分りたい! ・・・・・
今私たちがいるところでも本当はこのような気持ちからの
ループの発展の上にいるんじゃないのでしょうか?
別の日に・・・
家と家の間にネットを張ってバレーをしている子どもたちを発見!!
何だか嬉しい気持ちになったのでした・・・
もう1回・・・
もう少し理論的なところで書けたらいいなと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
ネパールへ渡ったときのこと・・・
街中を歩いていると・・・
おおっ
だだっ広い広場(グラウンド)に一面だけコートがあり
少年たちがバレーをしているところに遭遇(^o^)
後から分ったがそこは昨年の夏の終わりにFIVB All festivalが開かれたところだった。
一面だけ残っていたコートで・・・
コートといっても
打ち込まれた高い杭に緩んだネット・・・
コートは棒で線が引かれたもの・・・
ビーチのように2対2・・・
4人中2人はサンダルやないかい!!
周りに順番を待ったり見学をする少年たちの姿・・・
そして、転がっていくボールを拾いに走り回る幼い少年・・・
彼は転がったボールを拾う時だけボールを触れる・・・嬉しそうだ!
もちろんボールは一つだけ・・・
見てみると・・・これが結構上手いのである。
クセはあるがパス・サーブ・スパイク等中々のレベル!
見ていくうちに・・・
こいつら・・・
いつも相手コートの「スキ」や「空きスペース」を狙ってる!!
1本目でも2本目でも隙あらば相手スペースへ!
もちろんスパイクも!
その4人が終わるとコートサイドにいた少年たちが我先にコートに入ってスパイク練習。
何か相撲部屋のぶつかり稽古みたい・・・(分りますかね?)
そんな様子を2時間ほど眺めていた・・・
さて、みなさんはどう感じられるでしょうか?
おそらくですが・・・
そんなに丁寧に教えられてはいないと思うのです。
でも彼らは・・・
とってもシンプルな・・・活き活きとした様子で・・・
いつでも相手をやりこめるといった目線で・・・
周りの連中もその様子にじっくりと視線を注ぎ・・・
我先にプレーをしたがる・・・
だって・・・
コートは一つだし・・・・ボールが1つしかないから・・・
やりたくてもできない・・・ウズウズですよね・・・
何もそんな境遇の方が良いというのではありません。
でも・・・
もう決まっているかのように・・・
体育館とコートとボールとシューズ・・・
そして
パスやレシーブやサーブやスパイクの形の指導の当たり前・・・
バレーボールはこうなんだ!という枠・・・
今一度・・・
どこでも・・・だれでも・・・が、楽しめ・・・
それが試合になれば勝ちたいと思う純粋な気持ち・・・
それで、どうしたら勝てるのか?
上手くなりたい! 分りたい! ・・・・・
今私たちがいるところでも本当はこのような気持ちからの
ループの発展の上にいるんじゃないのでしょうか?
別の日に・・・
家と家の間にネットを張ってバレーをしている子どもたちを発見!!
何だか嬉しい気持ちになったのでした・・・
もう1回・・・
もう少し理論的なところで書けたらいいなと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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