2012年5月23日水曜日

最後の5点に棲む魔物??~~突き抜けろ!!~~

先週、高校総体というのが京都であってのこと・・・

ずっとリード・・・

あと5点・・・が取れない・・・

追いつかれ敗れる・・・と言う光景・・・


みなさんも覚えはないでしょうか??

私にはあります。

と言っても、ラリーポイント制は9人制でしか経験がないですが・・・
(9人制では18点目からの4点かな?)

「自分のトスで負けた!」という悔しい思い出が・・・

ここ数年間しか高校生は見ていませんが、きっと同じような経験をしている方も多いんじゃないかと、勝手に思っています。


では、「なぜ??」

「勝てる!」と思った瞬間だったり・・・

「勝ちたい」や「あと数点」等が頭をよぎった時に起こること・・・

<急に丁寧にしようとしてしまう>

結果・・・

レセプション・・返らず中途半端に「差し込まれる姿」・・・

セット(トス)・・いいトスを上げようとしてショートしたり、いわゆる「チビってしまう姿」・・・

スパイク・・必要のないフェイントや置きに行くスパイクなど「上手く・逃げようとする姿」・・・


当然、ゲーム中盤までの流れの中でも

同じような状況はあるんですが・・・

20点以降(9人制は18点目以降)は話が違う・・・

立て直すのに数点やると終わってしまうのである・・・。


1つ言えることはこの「20点から~」が自分の・チームの本当の「実力」だと言うこと!!

究極の状況でいつものプレーができること!

そして

25点というゴールはあるが・・・・

そこを「突き抜ける!!」くらいの・・・

「気迫」と「集中力」がないと・・・


目標をつかむことはできないんじゃないか!って・・・

思った次第でした・・・いかがでしょうか??

読んで下さりありがとうございました。

2012年5月18日金曜日

惹きつけられてる「デフバレー」!!



みなさん

「デフバレーボール」というのをご存じでしょうか?

私は恥ずかしながら全く知りませんでした。

今、強烈に惹かれています。


きっかけは、FaceBookで友達になった

佐藤 淳吾さんとのやりとりからでした。
(まだお会いしたことはないんですが・・・)


佐藤さんは、今年この「デフバレー」「世界選手権」の代表(候補)とのこと。

でも・・・

「デフバレー」???

その「世界選手権」??

私の中で「????」が渦巻いてきました。


そこで「日本デフバレー協会」のホームページを検索!


いきなりトップページのこのフレーズに

グッと来てしまいました。

「目で聞く! 音を見る!」



<デフバレーとは?>(ホームページより)

デフ(聴覚障害者)によるバレーボールのこと。チームメイトの声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーをする。一般社団法人 日本デフバレーボール協会が主催するものとして、デフカップやビーチカップがある。また、最高峰の国際大会としてはデフリンピックがあるほか、世界選手権なども行われている。インドアの場合は1チーム6人制、ビーチバレーの場合は2人制で行われ、それぞれコートや用具、競技形式など健聴者バレーのルールと大きく変わりはない。


えっ???

音・声のない状況でどうやってするの?

そりゃ、できるだろうけど・・・

私は過去ログにもあげていますが

指示や了解等・・・「声」はとても重要だと感じています。

だからか??


知りたい・・・

観たい・・・

感じたい・・・


知らなかった自分にちょっと情けなさも感じつつだが

それより

とにかく「知りたい」のです!

実際の場面で感じたいんです!

何かステキなバレーがそこにはあるように感じて仕方ないんです!


バレーボールが好き!

知っているつもり・・・

でも

知らない・知らなかったバレーがまだまだある!!!


私は今・・・ワクワクしています。

みなさんも興味が湧きませんか?

一緒に「デフバレーボール」の扉を開けませんか??

読んで頂きありがとうございます。みなさん・・・是非!!