2023年5月20日土曜日

いつも立ち返ってみる! 〜純粋にバレーボールを楽しむということへ〜

 


バレーボールを指導・プレーする上で・・・

基本的な理論を得ること・・・

具体的な練習を考え組み立てること・・・

いかに意識的に取り組んでいけるか等・・・

その都度見直しアップグレードすることはとても重要だと思っています。


でも・・・

私の個人的な感覚なのかもしれませんが(現場にいないからかも?)

なんとなく理屈っぽくなって・・・

窮屈な気もしてきて・・・

「なんか違う」感覚になることがあります。

「う〜ん、なんだろう?このつまらない感覚・・・」



ふと思い出した場面が・・・

かつてひとり旅でフラ〜っとネパールへ行ったことがあって・・・

(足立さんと出会い「これだ!」と思った後です。)

そこで見た光景(街をフラフラしていてたまたま目に飛び込んだ!)・・・




過去記事書いていました・・・良ければ覗いてみてください。

ネパールで見たバレーボールをする子ら
https://teru174cm.blogspot.com/2014/02/blog-post_4205.html
Volleyball with you!!

そこにネットがあって・・・

バレーボールを楽しむ姿・・・見る子ども・・・


当時は「こういう人たちにバレーボールを教えたいなあ」なども思いましたが・・・

それはもう・・・置いておいて(笑)


純粋にバレーボールを楽しむ!

もともとはこういうことなんじゃないかな?と・・・

改めて思う光景を思い出しました。



これってとってもステキで大切なことじゃないん??って自問自答・・・。

そして、ふと思ったのが・・・


日々の練習の積み重ねはもちろん大切だけれど・・・

たまには・・・

球技大会のように・・・

チーム対抗戦みたいに・・・

ただバレーボールを楽しむ日! 

なんてどうでしょう?!


指導者は何も言わず・・・ケガがないようにだけ気を配り・・・

コソッと課題収集に励んで・・・見守るだけの日・・・


選手たちは何も気にせず・・・

ただ楽しむ!!


最近、体育館で練習する以外で単純にバレーボールを使う場所もないし・・・

そんな時間を持ち合わせている感じもあまりしないし・・・

あえてチーム内の機会・時間でどうかなと思ったのでした。


ひょっとしたら普段の練習では見つからない・・・

「悔しい」「もっとこうしたい」などの気持ちになったり・・・

そこで試せる「相手にどうしてやろうか」のお試し感が湧いたり・・・

するかもしれません。


意外とここに大切な何かがあるような気がした今日でした・・・。


いかがでしょうか?


最後まで読んで下さりありがとうございました。


2023年5月19日金曜日

なぜ食事・栄養に行き着くのか? バレーボールのダイアグラムから読み解く!

    

以前「スポーツに関わる人が幸せになる方法」と題して

スポーツ栄養に関しての記事をあげました。

こちら↓↓


今回も引き続きスポーツ栄養に関連して書いていきます。

なぜスポーツ栄養? 食事・栄養に行き着くのか?

   〜進化型バレーボール「ダイアグラム」から読み解く〜


足立龍哉さんの進化型バレーボールの資料に度々出てきていたこの表・・・
「チームづくりのためのダイアグラム」

私が言うのも何ですが・・
ホントによくできた一目でよく分かるシステムではないでしょうか!

HOW TO的な一部分だけでなく、スポーツを考える上での全体的な視点だと!

バレーボールに限らず、とても大切な視点だと思います。

ブログを書く時に、いつもこのどこに視点を当てたものかと考えさせて頂いています。


さて、今回の本題へ・・。


日常的ないわゆる「練習」は、表左側:青系統のことを行っています。

同時に必要に応じて「体力面の準備」・・・トレーニングを組み込み・・・

「心理面の準備」・・・メンタル的アプローチも必要とされています。




注目すべきは・・・

それらを支えているコンディショニングがあるということ!!

日々、心身ともに力いっぱいエネルギーを使って練習に励む選手たちを支えているのは?

言うまでもなく「身体」です。

身体を形成し成長させていくのは「食事」「栄養」です。


競技を行っていく上でベースになるコンディションに目を向けられれば・・
一考すべきところではないかと思います。


ただ、コンディショニングに関してはいくつかの課題点もあります。

・いわゆる練習・競技の場そのものではないこと
・食事に関しては各家庭それぞれであること
・生活習慣等もコンディションに影響すること   ・・・等があげられます・・

また食事や栄養に関しては、メディアやこれまでの常識みたいなこともネックです。

※これらの課題点に関しては次回書いていく予定です。




アスリートはやっているが・・

もうアスリートと言われるレベルの人たちは、スポーツ栄養を取り入れています。

でも、アスリートだからする・できる・意味があるのでしょうか?


身体・筋肉・エネルギーを使ってスポーツに取り組むことは・・・
小学生や中学生も同じ・・。

ましてや成長期にある子どもたちにとって・・・
スポーツに励むことでよりたくましく成長してほしいと思うところではないでしょうか?

高校生ぐらいになるとさらにトレーニングの必要性も自分で感じ頑張れるようになって
うんと力をつけたいところでもあるかと思います。


そこで
スポーツ栄養に関する正しい知識を知り得たなら・・
(オススメはこちら↓↓)




表に話しを戻して・・
ベースとなるコンディションを整え、トレーニングやスキルの向上に役立つ!

アスリートだからするものではなく・・

これからは・・ぜひ・・
スポーツに関わるどんな人にも考えて取り入れていってあげたいものですね。


いかがでしたでしょうか?



最後まで読んでくださりありがとうございました。