2015年11月17日火曜日

北海きたえーる 〜春高予選全道大会より〜

北海きたえーる
すっごい体育館で!!!
                    外観

エントランス
先週12日〜15日に熱戦が繰り広げられました!!!
                 
ここで試合ができる!!
高校生たちの目標でもあるのでしょうね

素晴らしい熱戦の数々!!

最終日:中学生と準決勝・決勝を観戦
この体育館でメイン張りで試合ができるなんて!!
多くの試合を観戦することができました!!

高校生たちの活躍はもちろん・・・
いろいろな方にお会いすることもでき・・・
とても充実した時間を過ごすことができました!

みなさんありがとうございました!
それと・・・
ほんとうにお疲れさまでした。

私は満喫して・・・
試合・プレーにお腹いっぱいで・・・
ちょっぴり疲れましたが(笑)

さて、いろんなチームやプレーを観る中で・・・
やはりいろんなことを思ったので・・・

次回から何度かに分けて・・・
幾つか感じたことを書いていこうと思います。
また読んで下さいね。

現在若干作業に追われておりますが(汗)早めにアップしようと思っていますので
またよろしくです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。



2015年11月8日日曜日

「渡す」「お願い!!」の感性を!!

北海道大学リーグが終了しました。
リーグ戦期間長かったなあ・・・
また次のミッションができ頭がそっちにいっていてブログの感覚が空いてしまいました。
できるだけコツコツ書いていきますのでまたよろしくです〜!


さて、レシーブ(ディグ)の場面でのこと・・・

何とかボールを上げられている(コンタクトできている)けれど・・・
ボールが適当に上がっている・・・
身体が突っ張ったようであったり・・・
当たった瞬間に止まって・・・コントロールできなかったり・・・
そんな場面があちこちで見られるように思います。

コンタクト時のフォームまでは意識したりできるようになっているけれども・・・
そこでプレーがストップ!!!

もったいない!!
というか・・・
「それではゲームで活きたボールの供給ができない!」と・・・。

もちろんみんな頑張っているわけで・・・

なら、もう一歩先に・・・
「渡せばいいのに・・・」って思うのです。

一連の動作から言うと・・・
フロントスルー(ボールが当たるまで)〜コンタクト〜コントロール動作〜
「フォロースルー」・・・

この「フォロースルー」までが技術的にも必要ですよね。

レシーブの場合は・・・
コントロールのために1.2歩前に「送る動作」や・・・
自身が転がってボールを「活かす動作」が・・・
「フォロースルー」であって・・・
「活きたボールが次に供給できる」ためのとても大切な動きとなります。

もちろん強打等、「受け止めるしか」できない状況は別として・・・

一連の動きを習得するための練習は必要でしょう。
ただ・・・
「フォーム」や「動き方」の[HOW TO]だけでなく・・・

「次の人に渡す!!!」
この感覚がとっても役に立つのではないかと思うんです。

ターゲットに持っていくこともあれば・・・
何とか近くの人に渡せば繋がるようなボールもある・・・


ただ自分のプレーがどうだというところで落ち着かず・・・
せっかく一緒のコートでプレーする仲間が居るんですから・・・
「お願い!」って「渡す」感覚を持ってプレーに活かせれば・・・

もっと動作やフォームもできていき・・・
活きたボールが繋がっていくように思います。

これはセッターのトスや2段トス(ハイセット)にも当てはまることが多々あると思います。


とかく私たちは「技術指導」に走りがちで・・・
選手たちも「頑張りどころ」が『自分の技術』で完結してしまう危険性を・・・
こういったプレーが見せているのかもしれません。

練習の中で・・・
折に触れ・・・・「渡す」「お願い」といった「次に繋げる感性」も・・・
技術と同時に伝え・・・
選手の中で「合わせて自分のもの」として確立できるようにしていってはどうでしょうか?

最後まで読んで下さりありがとうございました。