体育館に入ってきて練習が始まる時・・・
練習の内容が変わる時・・・
意識すべきところがより明確になる時・・・
そして試合の中で・・・
体育館に入る時・・・
ゲームが始まる時・・・
特に「サーブを打つ時」・・・
連続失点をした後・・・
タイムアウトの後・・・
セット間で・・・
いろいろな場面で「切り替え」があった方がより効果的な状況を生み出せるような・・・
「スイッチを入れる」場面があってしかるべきだと思っています。
それは・・・
「集中」であったり・・・
「意識」であったり・・・
「平常心」であったりするのかもしれません・・・
人によって「スイッチの入れどころ」「入れ具合」が違うかもしれません」
でも少なくとも・・・
「流れのままに・・・」「何気なく・・・」よりははるかに効果的だと思いませんか?
そのために・・・
練習の初めに集合をしたり・・・
試合中に「ルーティーン」をしてみたり・・・
などの「スイッチ」を入れる様子が
様々なスポーツの中でも見られますよね。
その「スイッチ」は・・・
カタチになっては意味が無い!!
何をONにするのか?
意識なのか?
目標なのか?
スキルなのか?・・・
試合であれば・・・
日常の練習通りの力を出せるようなコントロールなのか?(メンタルやチェック等)
システムやフォーメーションの確認なのか?
などなど・・・
このスイッチを指導者が全て握ってしまうと・・・「やらされる」・・・
これは避けたいですね。
自分で自分の力が最大限に発揮しつつ吸収もして・・・
発展的な練習になったり・・・
試合ができるようにと感じるところでした。
その方法はスキルとしてあるのですが・・・
また機会があれば書きたいと思います。
要は・・・
何をするにも「切り替え」「確認」「方向付け」「意識」等の
<アクセント><コントラスト>がないと・・・
間延びして流れることが多くなってしまうのではないかと思うので・・・
せっかく毎日何時間も練習に取り組んでいる・・・
その成果をフルに発揮しようと試合をする・・・のですから・・・
「もったいない」ことにならずに・・・
「より充実して成果の上がる方向」であってほしいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2014年4月21日月曜日
2014年4月20日日曜日
How to Enjoy! Play! Win!
最近、2年前に行った「FIVBのcoachcorse」の資料を再度見ています。
その中で・・・初心者に対してのアプローチの基本的考え方として以下のようなことが書かれています。
(以下は大まかな内容であり、私の解釈の範囲です・・・あしからず・・・)
まずは・・・「How to Enjoy」・・・
怖がったり、痛がったりせずにバレーボール(ボールそのもの)になれ親しんでいけるように・・・
その次に・・「How to Play」・・・
ボールのコンタクトやコントロールが上手くできるようになれば、もっとバレーボールが(ボールのやり取り等)楽しくなり、前向きに意図的に取り組んでいくことができる・・・
そして・・・「How to Win」・・・
「いかにして勝つか!?」・・・そのために必要なや戦術・戦略等を取り込んで勝つためのノウハウを学ぶ・・・
当然相手とのやりとりやフットワーク・ステップ、基本的スキル、フィジカル・メンタルのアプローチ等も入ってのことで・・・
これを読み直して感じたこと・・・
いきなり「バレーボールはこうだ!」とパスなんか教えるのはNGですよね。
それをクリアできる子はいいでしょうが、怖がったり痛がったりしてせっかくやろうとしていた気持ちを無くして離れては・・・
関連しますが、やっていきながら・・・
やっぱり「バレーボールは面白い!!」という方向で提供しないとと思いました。
もう1つ・・・・
基本的にはこれは「段階的」ではあるのですが・・・
「How to Win」であっても(競技レベルがあがったり、成熟した大人になっても・・・)
「How to Enjoy」の感覚は持ちたいものだと思った訳でして・・・
どのレベルになっても「面白さ(interesting)」は持ち続けることが大切なように感じています。
よくありますよね・・・
ゲーム中に「遊び心あった方がいいよね」って話・・・
その感覚がまた次への追求につながっていくと思うのです。
こんなことを考えていて・・・
ふと頭に浮かんだのが・・・
自分がバレーボールを始めて・・・
ワクワクして練習したり・・・
家の前一人で壁当てしたり・・
月刊誌発売が待ち遠しかったり・・・
好きな選手のマネをしてみたり・・・
勝ちたい・勝たないと・・・・いつの間にか練習が「しんどい日々」になっていた頃・・
理論が知りたくなって理屈っぽくなり楽しみが何処かへ行っていたこと・・・
いろんな感覚が浮かんできました。
でも今・・・
また本気でバレーボールを提供し伝えようとなって・・・
「やっぱりバレーボールはおもしろい!!」と
初めの感覚に近いものでいっぱいになっているのです。
みなさんも一度・・・
始めた頃の「ワクワク感」を感じてみてはどうでしょうか?
そこにはきっと・・・
今日々頑張っているプレーヤーにとって大切なメッセージがあるような気がします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
その中で・・・初心者に対してのアプローチの基本的考え方として以下のようなことが書かれています。
(以下は大まかな内容であり、私の解釈の範囲です・・・あしからず・・・)
まずは・・・「How to Enjoy」・・・
怖がったり、痛がったりせずにバレーボール(ボールそのもの)になれ親しんでいけるように・・・
その次に・・「How to Play」・・・
ボールのコンタクトやコントロールが上手くできるようになれば、もっとバレーボールが(ボールのやり取り等)楽しくなり、前向きに意図的に取り組んでいくことができる・・・
そして・・・「How to Win」・・・
「いかにして勝つか!?」・・・そのために必要なや戦術・戦略等を取り込んで勝つためのノウハウを学ぶ・・・
当然相手とのやりとりやフットワーク・ステップ、基本的スキル、フィジカル・メンタルのアプローチ等も入ってのことで・・・
これを読み直して感じたこと・・・
いきなり「バレーボールはこうだ!」とパスなんか教えるのはNGですよね。
それをクリアできる子はいいでしょうが、怖がったり痛がったりしてせっかくやろうとしていた気持ちを無くして離れては・・・
関連しますが、やっていきながら・・・
やっぱり「バレーボールは面白い!!」という方向で提供しないとと思いました。
もう1つ・・・・
基本的にはこれは「段階的」ではあるのですが・・・
「How to Win」であっても(競技レベルがあがったり、成熟した大人になっても・・・)
「How to Enjoy」の感覚は持ちたいものだと思った訳でして・・・
どのレベルになっても「面白さ(interesting)」は持ち続けることが大切なように感じています。
よくありますよね・・・
ゲーム中に「遊び心あった方がいいよね」って話・・・
その感覚がまた次への追求につながっていくと思うのです。
こんなことを考えていて・・・
ふと頭に浮かんだのが・・・
自分がバレーボールを始めて・・・
ワクワクして練習したり・・・
家の前一人で壁当てしたり・・
月刊誌発売が待ち遠しかったり・・・
好きな選手のマネをしてみたり・・・
勝ちたい・勝たないと・・・・いつの間にか練習が「しんどい日々」になっていた頃・・
理論が知りたくなって理屈っぽくなり楽しみが何処かへ行っていたこと・・・
いろんな感覚が浮かんできました。
でも今・・・
また本気でバレーボールを提供し伝えようとなって・・・
「やっぱりバレーボールはおもしろい!!」と
初めの感覚に近いものでいっぱいになっているのです。
みなさんも一度・・・
始めた頃の「ワクワク感」を感じてみてはどうでしょうか?
そこにはきっと・・・
今日々頑張っているプレーヤーにとって大切なメッセージがあるような気がします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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