2014年3月3日月曜日

「違和感」は心強いガイド役?!

バレーボールを「する」「観る」「提供する」・・・いろいろな関わりの中で・・・
「できる」「わかっている」ことは人それぞれにあると思います。
当然ですよね!

そこからどう変わっていくのか?

私の中ではけっこう「違和感」がガイド役になってくれているという話です。

ゲームを観戦する時や提供する時に
「観たい視点」や「やる意図」をもとにしますが、それが全てを運んではいかない・・・。

時々何気なく「観る」「眺めてみる」ようにしています。
すると
「ん??」と
自分の中で感じる「違和感を覚える」場面に遭遇します。

自分の知識や観点で見ていると、それはそれで自分なりの答えが見つかったりするのですが、以外とそれ以外の「感覚的なところ」に発展性があるように感じます。

これは自分の中にあるものだけでなく、無いものを感じ、発見させてくれるものとしてけっこう自分では楽しんでいます。

「違和感」には2種類あって
言葉の通り「違うな」と思うこと・・・課題として感じること
と、
「どうなってる?」「どういうこと?」・・・といった自分の感覚の中にないことが展開されているというワクワクした「違和感」。

どちらも自分に「答え在りき!」では見つけられないことだと思っていますので・・・
できる限り自分をフラットな状態にして
素直な感覚で目の前に起きていることを「眺める」「感じる」・・・・

そこで感じた「違和感」をもとに・・・
「ではどうなの?」とたぐっていく・・・
違うと感じたことには確かめをする・・・
ワクワクしたことには具体的なイメージにつながる作業をしていく・・・
分からないことは・・・聞けばいいんです!!
そこで「そうか!」と思うか「違和感」を感じるかが自分のものになっていく・・・

「違和感」を感じることでいろいろと見えてくることがあると。
自分ではけっこう心強い『ガイド役』になってくれています。

そんなこんなで広く深くなっていくといいなと思いつつ・・・
日々、「違和感」を楽しんでいるのでした〜!

一度お試しあれ!!

(あんまり真剣になるとマズいです・・・気楽に〜!が丁度いいかも)


最後まで読んで下さりありがとうございました。

2014年2月27日木曜日

ネパールで見たバレーボールをする子ら

最近ネタがなかなか思いつかなくなってきました(薄っぺらいヤツ・・・)

今日は以前出したことがあるんですが、1年数ヶ月前にネパールに行った時に偶然に見かけたバレーボールをしている子どもたちのことを書きたいと思います。

これは全くの偶然ですが今の自分の原動力の一つとなっています・・・

それはネパールの首都カトマンズを一人フラフラしていた時のこと・・・
ある広いグラウンドに1面だけ残されたコート・・・
(後から分かったんですが、このグラウンドで数ヶ月前に全面コートでFIVBのALLFestivalというのがあった残った1面でした)

少年たちがバレーボールをしている〜〜〜!!
ボールは1つだけ・・・
草履履きの子どもも・・・
しばらく近くに座り込んで見学しました。
なかなかこれが上手いんですよね。
中にやっぱりリーダー的なヤツも居たりして・・・
どこでもバレーボールをしているんやなあ〜って・・・
スパイクが決まるとボールが点々と・・・
その先には・・・
もっと幼い少年がボール拾いに駆け回っている〜〜〜!!
そう、一緒にはさせてはもらえないんですよね。
でも、ボールを拾って返す時だけはボールに触れられるんですよね。
すっごく嬉しそうだったのを今でも覚えています。

またしばらく歩いていると・・・
家の間にネットを張ってバレーボールをしている子らが・・・

なんか「ジ〜ン」ときてしまいました・・・

日本がどうのこうのではないですが、日本は恵まれてるなって思いました。
体育館でバレーシューズ履いて、ボールも一杯あってね・・・。

で、世界の中にはこんな子たちがいっぱいいるんだろうな?と・・・
そんな子らにバレーボールの楽しさを伝えられたらステキだろうなあ・・・と。

そのためには自分がもっといろんなことを身につけて提供できるようにならないと・・・
その時に湧いた気持ちが今日までの自分のエネルギーになっているように感じているところです。

そこからいろいろと感じ、学ぶ中でやっぱり「勝ちにいく」ことも・・・ってね。

さて、そろそろ何らかの形で着陸しないと・・・ただのアホで終わりたくはないので。

気がつけばもうそこに3月・・・
リミット近し・・・・

最後まで読んで下さりありがとうございました。