まだまだ寒いですねえ
明日から東京に行く予定なんですが、また雪だとか・・・無事に行けますように・・・
さて、いくつか練習・指導できる場所を得て実践させて頂いています。
その中でいろいろなポイントを考えつつ練習を考えてやってみている訳ですが・・・
特に「相手を見る」「コートの向こう側で起きていることに眼を向ける」といったことに意識が向くようにブロックやサーブ、レシーブ等を切り口にしつつ取り組んだつもりなのですが・・・
そこに至る基本的な「構え」や「動作」は絶対に譲らずに・・・
構えから動作、フォームからコンタクト・コントロール・・・といった一連の流れを理解・実感しつつ取り組んでいくことが大切だと思っています。
でも・・・何だか物足りない感覚・・・
何を?
どんな感覚を?
元にしてそのようなことになるんだろうか?って・・・
で、やっぱり共通するのが
「可能性の追求」
なんじゃないかと思う訳です。
相手チームがどうしてくるのか?
自分たちが勝つにはどんな選択をしていけばよいのか?
また
サーブを打つにしても、どこにどんなサーブを打てばその先の展開はどうなるか?の可能性を考えて「あそこに打つ」
レシーブなら、相手のフォームや上がったトス、それとブロックの状態を見て「どんなボールが飛んでくるのか?」の可能性を予測して注視して待つ・・・
ブロックなら、相手攻撃の可能性を確認して相手コート内のボールの動きによって絞っていく・・・
などなど・・・
あらゆる場面であらゆる技術が必要で、その繫がり・連動が大切なんですが・・・
その元になる感覚というのは
「あらゆる状況での可能性を見つけ、そこに繋がる行動をする」ということではないかと。
「どんなことが起きると考えられる???」
選手たちに問いかけてみたくなりました。
「ではどうしたらいい?」「だから〜〜したタイミングや動きが必要」などなど・・・
いろいろな形で子どもたち・選手たちが理解でき、意識しつつ取り組んでいけるようにできればと思うところです。
う〜ん
相変わらず文章が下手です〜〜〜〜。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2014年2月13日木曜日
2014年2月12日水曜日
練習の成果を積み上げるために・・・
一昨日、昨日と大阪の大学女子のチームにお邪魔してきました。
2日間のテーマは「ブロック」
さすがに大学に行ってもバレーを続けている学生たちの意識は高いものがありまして、それにやっぱり上手いです!!(高校生ばかり見ていましたので余計にでしょうか?!)
こちらもとても充実・勉強になりました。
練習を通して、最初とは違う「意識ある姿」多々見られ今後が楽しみになれました。
さて、いつもとは違う人が違うことを提供した時に受け止めてやってみると「そうか」と思うことはバレーに限らずあると思います。
しかしその「チームの今後の力のエッセンス」になるようなことがその期間にあったとしても、その後の個人やチームの力に繋がっていくかと言えばそうでもないことも・・・
実際、11月に北海道の高校生に提供し直後の大会ではそれなりの意識あるプレーで成果はあったようですが、1月に再度訪れた時に流れてしまっていることがたくさんありました。(また大切なポイントを伝えると再現するのは早かったですが・・・)
練習の中の「意図すること」「今後に繋がるエッセンスとなること」を理解したりプレーを通して実感したりしたことをつなげていってほしいなと感じるところです。
せっかく頑張って練習しているのですから・・・
その中身がつながっていって欲しいと・・・積み上げてほしいと・・・
ではどうしたらいいのか?
今回私も勉強になったのですが、このチームは練習の最後やゲームの後に一人ずつ短時間自分たちで思いや考えを出し合っていました。
その時にしたことを出す、共通のものにする・・・とてもステキなことだと思いました。
そうした振り返りを出すことで確認できることも多いと思います。
チームビルディングの視点なのかもしれませんがとても大切なことだと思いました。
さらにチーム内のコミュニケーション力につながることでしょうね。
もう一つは
「実感できたイメージを残す」ということ・・・
よりリアルに・・・
カラーで
動画で(一連の流れの中がミソです)
五感つきで(ここポイントです)
自分目線と第3者目線で
このようにイメージで残しておけば必要な場面でよりリアルに再現できるようです。
ただし一つの「スイッチ」がいりますが・・・(自分で作っておきましょう!)
こうした「練習でしたことの要素」を一つ一つ残していければ
確実に積み上げに繋がるのではないかと思っています。
また指導する側の立場に置き換えても
よりポイントを押さえた練習の創造につながりますね。
再度・・・
せっかくがんばっているんですから
ただがんばるより積み上げられた方がいいでしょう!!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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