新人戦を控えるチームは、大会まであと2日となりました。
昨日の練習の後半からグンと上向きになってきた様子で、さらにワクワクしているところです。
さて、その昨日の練習のできごと・・・
前半に4対4のメニューだったのですが・・・
何気にやっている感じが否めない様子でした。
見かねた監督さんが「一喝!!」 という場面がありました。
それを見て
前日にポイントを押さえてやってみて解ったり感じたりしたことも、日が変わりメニューが流れていくと
「いつものように」「かたち」でやってしまうのか??と思いました。
その後、前日に続いてブロックのポイントのおさらいをしてゲームの中でポイントを修正していきましたが
そうすると「意識的に」「解ってプレーすること」ができて、プレーに反映し、全体もよくなっていけたのでした。
なぜ無意識に何気にやってしまうのか?
どうしたら積み上げと意図的な練習ができるのか?
そんなことを感じた訳です。
それは「事前に知らせておくこと」ではないかと・・・
大きくは「練習計画」
今なら試合前の数日の予定を知らせておく・・・
次に「メニュー」
その日することを知らせポイント・意図を明確にしておく・・・
そして「各メニューでのポイント」
メニューごとに練習前に確認をしてから進める・・・・
最後に「振り返り」
こういったことがより「意識的」に取り組め、「積み上げ」につながるのではないでしょうか?
そこをベースにすると
いつも同じ流れの練習ではなく、意図に応じた練習を考え提供することが大切なのかもしれないとも思うのでした。
さあ、あと2日
目標をつかみ取って!!!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2014年1月30日木曜日
2014年1月29日水曜日
いろいろな「確率」
北海道の寒さの洗礼を徐々に受けています(汗)
これでもまだマシな方とか・・・
明日から旭川に移動しますがさらに寒いらしくビビっているところです・・・
さて、いろいろな「確率」のことなのですが・・・
昨日、試合を控えたチームの練習で、対戦相手への対応の練習を一緒にしました。
センターからの攻撃が中心となるので、ブロックをそこに2枚いくという「2−1」でやったのですが・・・
センター以外にトスが上がった時のことを思うのか、特にラリー中にどうしても絞りきれずにブロックの準備位置がバラけてしまう感でした。
普段の自分たち・自分の感覚でベースポジションをとっていることや「もしもサイドにトスが上がったら・・・」という意識があるのかもしれません。
本数が偏って多いセンターの対応をする、サイドは1枚でよいシフトで対応する、逆サイドならセンターに寄っているところからの対応で良い・・・
でもゲーム形式でやると決められることもあるんですよね。
そしたらあまり本数のない相手アタッカーにも気が行ってしまう・・・
圧倒的にセンターが強くて多い・・・そこへの対応でブロックの効果はあるのに・・・
1本ごとに気持ちがあちこちに向いてしまうんですねえ。
戦術や戦略を持って臨む時、実際のゲームの中では
「そうじゃないこと」は起ります。
『確率がより高い方法』なのですから・・・
サーブでも意図したところにいいサーブがいっても、何気に良い返球になることも当然ある訳で・・・
そこに疑問や単なる結果でまた違うことをしていくと
その結果、「戦術もない方向」になってしまうのかと・・・
あくまで「勝つ確率が高い方法をとっていき、展開に応じて修正していく」ことがベースであるのではと思います。
そのためには日常から
選択できるシフトを持つことや
なぜそれなのか?といった意識を持ちながら
具体的な練習にあたっていくことが大切だと思いつつ・・・・
今日も行ってきま〜す!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
これでもまだマシな方とか・・・
明日から旭川に移動しますがさらに寒いらしくビビっているところです・・・
さて、いろいろな「確率」のことなのですが・・・
昨日、試合を控えたチームの練習で、対戦相手への対応の練習を一緒にしました。
センターからの攻撃が中心となるので、ブロックをそこに2枚いくという「2−1」でやったのですが・・・
センター以外にトスが上がった時のことを思うのか、特にラリー中にどうしても絞りきれずにブロックの準備位置がバラけてしまう感でした。
普段の自分たち・自分の感覚でベースポジションをとっていることや「もしもサイドにトスが上がったら・・・」という意識があるのかもしれません。
本数が偏って多いセンターの対応をする、サイドは1枚でよいシフトで対応する、逆サイドならセンターに寄っているところからの対応で良い・・・
でもゲーム形式でやると決められることもあるんですよね。
そしたらあまり本数のない相手アタッカーにも気が行ってしまう・・・
圧倒的にセンターが強くて多い・・・そこへの対応でブロックの効果はあるのに・・・
1本ごとに気持ちがあちこちに向いてしまうんですねえ。
戦術や戦略を持って臨む時、実際のゲームの中では
「そうじゃないこと」は起ります。
『確率がより高い方法』なのですから・・・
サーブでも意図したところにいいサーブがいっても、何気に良い返球になることも当然ある訳で・・・
そこに疑問や単なる結果でまた違うことをしていくと
その結果、「戦術もない方向」になってしまうのかと・・・
あくまで「勝つ確率が高い方法をとっていき、展開に応じて修正していく」ことがベースであるのではと思います。
そのためには日常から
選択できるシフトを持つことや
なぜそれなのか?といった意識を持ちながら
具体的な練習にあたっていくことが大切だと思いつつ・・・・
今日も行ってきま〜す!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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