2014年1月29日水曜日

いろいろな「確率」

北海道の寒さの洗礼を徐々に受けています(汗)
これでもまだマシな方とか・・・
明日から旭川に移動しますがさらに寒いらしくビビっているところです・・・

さて、いろいろな「確率」のことなのですが・・・
昨日、試合を控えたチームの練習で、対戦相手への対応の練習を一緒にしました。

センターからの攻撃が中心となるので、ブロックをそこに2枚いくという「2−1」でやったのですが・・・
センター以外にトスが上がった時のことを思うのか、特にラリー中にどうしても絞りきれずにブロックの準備位置がバラけてしまう感でした。
普段の自分たち・自分の感覚でベースポジションをとっていることや「もしもサイドにトスが上がったら・・・」という意識があるのかもしれません。

本数が偏って多いセンターの対応をする、サイドは1枚でよいシフトで対応する、逆サイドならセンターに寄っているところからの対応で良い・・・
でもゲーム形式でやると決められることもあるんですよね。
そしたらあまり本数のない相手アタッカーにも気が行ってしまう・・・
圧倒的にセンターが強くて多い・・・そこへの対応でブロックの効果はあるのに・・・
1本ごとに気持ちがあちこちに向いてしまうんですねえ。

戦術や戦略を持って臨む時、実際のゲームの中では
「そうじゃないこと」は起ります。

『確率がより高い方法』なのですから・・・

サーブでも意図したところにいいサーブがいっても、何気に良い返球になることも当然ある訳で・・・
そこに疑問や単なる結果でまた違うことをしていくと
その結果、「戦術もない方向」になってしまうのかと・・・

あくまで「勝つ確率が高い方法をとっていき、展開に応じて修正していく」ことがベースであるのではと思います。

そのためには日常から
選択できるシフトを持つことや
なぜそれなのか?といった意識を持ちながら
具体的な練習にあたっていくことが大切だと思いつつ・・・・

今日も行ってきま〜す!

最後まで読んで下さりありがとうございました。


2014年1月27日月曜日

試合前にしておくこと(本日の感想)

昨日から北海道にきています。
流れのままに動いていますが、これでいいのか?ってふと思ったりしながらの旅です。
しかし、行った先・出会った人・そこでのバレーボールのことは間違いなく私を常に変化させてもらっています。
いつの日か(できるだけ早くにでも)、私からも提供できることがより豊になれたら・・・そんな今夜です。

さて、今回は週末にある新人戦を直前にしたチームのサポートにやってきました。
今日久々に出会ったチーム(11月に一度来ていました)と一緒の時間を過ごして
「試合前にどんなことが大切なんだろう?」と思ったことを書いていきます〜!

よくあるのが「コンディション」という話しなのかなあなんて今日も見て感じたのですが何だかちょっと違和感が・・・。
確かにコンディションをどう持っていくかはベースに大切なことですが・・・
思ったのは大きく2つでした。

「チームでしてきたこと・自分がしてきたことのまとめと整理」をしないと何気に「頑張る」ことで直前の練習が過ぎていくのではないか??

上とも関連しますが「意識するところはどこ?何?」

要は、『押さえるところの整理を数日プログラムで当日に合うように仕上げる」ということが必要なのではないか・・・などと感じた訳です。

具体例として「頑張って身体を動かそうとしている」「合わそう(いろいろと)としている」
でも
ゲーム形式ですると・・・
サーブの場面や「あちら側にあるボールの時」のブロックの準備など・・・
その時々の『緊張感』がない・・・

そのチームが全く意識も無く来ているなら思いませんが・・・
「やってきたことの整理」の大切な部分なんじゃないか?って感じでした。

試合前になると
とにかく「上手く行くように」みたいなところにいく傾向があるんじゃないかと・・・
あと「気持ちの問題」とか・・・・これは「メンタルタフネス」になるとちゃんと持って行き方もあるんですよね!
「集中しろ!!」ではなくって・・・

そんなこんなことを感じた今日でした。
明日から毎日カウントダウンです。
刻々と試合が迫る中で
「どんな準備が大切なのか?」
実は私も経験がほとんどないので、一緒に考えていこうと思っています。

もちろん
「勝つ」(どこまではチームの目標)ことへの準備です・・・。

今日はこのへんで・・・

最後まで読んで下さりありがとうございました。