相変わらず、伝わりやすいタイトルが思いつかない私です・・・。
今回は「バレーボールをみんなはどのように見えているんだろう?」ということを考えてみました。
見え方が違うとなかなか話しも通じにくい・・・反面、違うからこそ自分には無いものをプラスしていけるチャンスでもあるかと・・・
先に私の個々数年の経験から・・・
かれこれ15年以上全くバレーボールから離れていました。縁を頂き高校女子のお手伝いを5.6年前にし始めたのですが・・・
私もかつてはプレーヤーの端くれでしたので「分かるやろ!」って簡単な思いでいたのですが、顧問の先生が生徒に指摘されていることが(フォームや動き)全く見えなかったのです・・・(泪)
で、とにかく毎日「どうなってるのか?」見続けると・・・
最初に確認できるようになったのが「静止画(写真)」のように、各ポイントが見えてきました。「レシーブのコンタクトの瞬間とか」「アタックのヒットの瞬間とか」・・・
いわゆる雑誌で見るような「写真」が頭の中に残るようになったんですね。
その後も「どうなってるんやろう?」と顧問の先生や生徒の様子、また練習試合などのいろいろな選手たちの様子をひたすら「ガン見」し続けると・・・
徐々に「動画」で様子が見えてきたことを思い出します。
その後、いろいろな方と話しをさせて頂いたり、いろんなカテゴリーの現場に行かせてもらう中で、その時々の自分の理解と観たい方向で
その動画が長くなっていったり、ズームレンズでフォーカスして写真のように切り取ってみたり、またず〜とアングルを引いて全体を見てみたり・・・
まあ、単なる経験談ですが・・・
何が言いたいのかというと・・・
一つは人それぞれ見え方が違って当たり前というかそのことをお互いに分かって見えてないもの同士を共有していければと思ったこと。
もうひとつは、切り取った「写真」のポイントにこだわって指導するのは危険かな?と。一つのプレーには「一連の動作(準備動作からフォロースルーまで)」があり、またその前後にもプレーは誰かと繋がっており、その前後には「相手」という対象があり・・
ず〜と動画を長くしていくと「ゲームにいかに勝つか?」のやりとり(戦術や戦略)が見えてくるんじゃないかと思ったりしています。
目の前の選手(生徒)たちのどこに課題があってどうしていくことがスキルアップやチーム力アップにつながるのか?
それは「どれだけ繫がりのある動画の中から」「切り取って手を当てる」ことがより近道なような気がしているところです。
いつもながら曖昧な表現で・・・
今年は文章力(伝える力)を鍛えねば・・・と思う今夜でした。
と言いつつ、明日よりちと行脚に出ます。
またいろんなことが頭&身体&心を駆け巡りそうです!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2014年1月23日木曜日
2014年1月20日月曜日
その日その日のイメージを残そう!!
毎日の練習を頑張っている選手たちにとって・・・
毎日自分がしたこと、良かったところ等をどれだけ残しているか?ってことで・・・
よく練習後にミーティングなどをすると思いますが・・・
さて、その日にしたことの中でそれぞれに実感・確認できたことを積んで行っているでしょうか?
目標に向かって具体的な活動をする中で
「どれだけ達成感を積んでいけるか??」が一つの大きなポイントで・・・
これは「理解」や「目標への具体的行動」に繋がっていくことだと思います。
よく練習の後に<課題>や悪く言うと<ダメだし>が多かったりしていませんか?
課題を『整理して次の目標設定にする」ことは必要ですが、それはそれとしてせっかくいろいろと頭も使いながら練習した訳なら、やっぱり「できたこと」や「分かったこと」を残していきたいものです。
それは感覚的なものではなく
「よりリアルに映像化してイメージで残す」ことがより重要とか・・・
そうするとその後の練習機会において、同じような場面での再現がされやすくなり、次のスキルやステップに繋がるといった流れになります。
これが失敗の指摘を感情の部分で残していると、その後の練習で再現されるのはマイナス・ネガティブな状況となり
自分でクリエイトしていくことができにくい状況を作ってしまいますね。
あくまで課題は課題として・・・・それより「ではどうすればクリアーできるか?」ポジティブな設定に移行してその後の練習に向かうというのはどうでしょうか?
マイナス点を多く書きましたが、それよりもその日の良きイメージをその日のうちに残して蓄えて行ってはどうでしょうか?
ただし、自己満足に終わらないように・・・
その日の練習の課題やポイントに沿ってどうだったか?という視点で・・・
〜おまけ〜〜〜イラン:ベラスコ監督がしていること〜〜〜
イランナショナルチームの練習の終わりに・・・
選手らはリラックスして寝転んでいる状態で・・・・
ベラスコ監督は、選手の中を行き来しつつその日の練習の中での各自の良かったところと課題をイメージするように話しかけるそうです・・・。
おそらく「メンタルタフネス」か「人間掌握」の達人なんでしょうね(笑)
(真相は分かっていませんが・・・)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
毎日自分がしたこと、良かったところ等をどれだけ残しているか?ってことで・・・
よく練習後にミーティングなどをすると思いますが・・・
さて、その日にしたことの中でそれぞれに実感・確認できたことを積んで行っているでしょうか?
目標に向かって具体的な活動をする中で
「どれだけ達成感を積んでいけるか??」が一つの大きなポイントで・・・
これは「理解」や「目標への具体的行動」に繋がっていくことだと思います。
よく練習の後に<課題>や悪く言うと<ダメだし>が多かったりしていませんか?
課題を『整理して次の目標設定にする」ことは必要ですが、それはそれとしてせっかくいろいろと頭も使いながら練習した訳なら、やっぱり「できたこと」や「分かったこと」を残していきたいものです。
それは感覚的なものではなく
「よりリアルに映像化してイメージで残す」ことがより重要とか・・・
そうするとその後の練習機会において、同じような場面での再現がされやすくなり、次のスキルやステップに繋がるといった流れになります。
これが失敗の指摘を感情の部分で残していると、その後の練習で再現されるのはマイナス・ネガティブな状況となり
自分でクリエイトしていくことができにくい状況を作ってしまいますね。
あくまで課題は課題として・・・・それより「ではどうすればクリアーできるか?」ポジティブな設定に移行してその後の練習に向かうというのはどうでしょうか?
マイナス点を多く書きましたが、それよりもその日の良きイメージをその日のうちに残して蓄えて行ってはどうでしょうか?
ただし、自己満足に終わらないように・・・
その日の練習の課題やポイントに沿ってどうだったか?という視点で・・・
〜おまけ〜〜〜イラン:ベラスコ監督がしていること〜〜〜
イランナショナルチームの練習の終わりに・・・
選手らはリラックスして寝転んでいる状態で・・・・
ベラスコ監督は、選手の中を行き来しつつその日の練習の中での各自の良かったところと課題をイメージするように話しかけるそうです・・・。
おそらく「メンタルタフネス」か「人間掌握」の達人なんでしょうね(笑)
(真相は分かっていませんが・・・)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
登録:
投稿 (Atom)