2014年1月17日金曜日

心して指導しないと・・・

昨日のがっつりママさんバレーのおかげでガタガタな今日です(泣)
しかし、新たなアイテムをゲットしたのでまた進めそうな予感です(詳細はまた・・・)

さて、タイトルにしたこと・・・

最近になってチームの指導の場を得て、実際にやってみて感じたことです。

私も自分が得たことを目の前の選手たちにいろいろと提供するのですが
選手たちはとにかく

『がんばる』んですよね。

とってもいいことなのでしょうが、私の中で「お試し的」で「どうなのかな?」と自信も無く提供する練習にも同じように「がんばる」選手たちなんですね。

そこでふと思ったんですが・・・

「どんな練習内容であれ、知らないことや指導者に言われたことが<バレーボール>なんだ」

と選手は思っているんですよね。

そこで取捨選択できるようになってくれれば良いのですが、知らないことが多い子どもたちに取ってはやはり全てがバレーボールになっていく・・・・

考えてみれば怖い話しです。
当然私たちもより多くのことが分かってから提供している訳ではないのですが・・・
それが逆に「これをしたら良いんだ」と伝わってしまうととっても狭い世界しか提供できないことになると・・・。
ですから自分が分かっている分しか伝えられないけれど、指導者も常に自分をアップグレードできるような姿勢でいることが大切なことじゃないかと思った次第です。

私自身は、できる限りこれからする練習が実践の場でどのような意味を持つのか?役立つのか?繋がっていくのか?と言ったことを説明するようにしています。
当然目の前の選手の理解や経験に合わせるようにと・・・コミュニケーションかな?って感じながらやっています。

やはり指導するにあたって・・・
自分勝手な<やり方>で済ますのは、怖いなと思いました。

『心して、意味あるものとして選手の力に繋がって行くように指導しないと!!』
と改めて思う今です。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

2014年1月15日水曜日

ボールプレー以外で・・・②<スポーツ栄養>

今、練習・指導から帰ってきました。
やっぱり「現場」はいいです〜〜〜!!

で、昨日に続いて「ボールプレー以外で差をつけろ!」ということで
今日は
「スポーツ栄養」についてです。
私もまだ入り口ですので「さわり」だけになりますが・・・

きっかけは、今年度メンタルやフィジカルのプログラムを勉強する機会を持ったのですが、必ずこの「スポーツ栄養」の話しが出てきました。
しかし、本を読んでも理屈を聞いても「難しい・・・」でした。

そんな1年が過ぎようとした昨年末
かねてから行きたかった・お会いしたかった方の講座に行くことができました。

Facebookでつながっていた<吉田良子さん>!!
運動指導士であり、スポーツ栄養アドバイザーをされておられる方です。
難しい本のようなことではなく、実際の現場の話しや日常の生活の具体的な生活の様子等を含めてお話しして下さり、とてもよく分かるのです。
もちろんスポーツ栄養の必要性やすごさも!!!

また吉田さんのブログに行ってみて下さいね。
その方がよく分かると思いますので・・・・

http://ameblo.jp/joining-dream/


ここでは幾つか私なりに感じたキーワードをご紹介します。

まず「目標」「目的」を明確にすること!
なぜ?食べること・栄養に取り組むのか?・・・・勝つという「目的」があるから!

「知っていないとできないが、知っていると取り組める」
知ったもの勝ち!!!

いつもBESTは窮屈で続かない・・・BETTERな!・・・「マイ・ルール」がいい!!

「ま・ご・わ・や・さ・し・い」・・・バランスの良い食事のキーワード。
ま・・・まめ
ご・・・ごま
わ・・・わかめ(海藻類)
や・・・やさい                 ※私も毎日「唱えて」ます!!
さ・・・さかな
し・・・しいたけ(きのこ類)
い・・・いも(根菜)

スポーツをする、特に成長期の子どもたちは3食ではエネルギーは足りない!!
「補食」が必要!!・・・疲労回復
成長ホルモンが出ている時間を見逃すな!!
疲労回復のゴールデンタイム・・・・1)運動終了20後
                 2)寝ている間(22:00〜2:00)
                 3)2時間後


まだまだあるのですが・・・また機会を見て(私の理解も含めて)アップします。
とりあえずこのあたりで・・・

いかがですか?
なかなか見えにくい内容ですが、こつこつ積み重ねると、毎日のパフォーマンスに大きな差になってくると思いませんか?
これまた2.3点以上のアドバンテージにつながるかもしれませんね。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。