毎日頑張って練習に取り組んでいるみなさんへ。
少し見るところを練習以外に広げてみませんか?
今私が思っていいるのは2つ
「メンタルトレーニング(メンタルタフネス)」
「スポーツ栄養」
メンタルトレーニングについて、まだこの言葉を聞かれて持たれるイメージは様々なのではないかと感じています。
ここでは特に「感情のコントロール」について
検討し取り組んでみてはいかがですか?という提案です。
メンタルトレーニングと言うだけあってこれは日常の練習や日々を通して培っていく「トレーニング」です。
少しだけかいつまんであげてみます。
感情、特にネガティブな感情をどうコントロールすれば良いのか?
まずは、自分の特徴(長所や短所)を知る・とらえることからスタート。
ネガティブな感情を排除・ダメと避けるのではなく、浮かんだ感情を受け止めてコントロールの方向(スキルがある)に持っていく・・・。
めちゃくちゃ概略な紹介ですが・・・(汗)
バレーボールにおいて少し考えてみると、バレーボールはワンプレーごと(ボールデッド〜サーブまで)に僅かながら「切り替えられる時間」があります。
これを使わない手はないと思っています。
このわずかな時間を有効に「感情のコントロール」の時間に使えば、よりポジティブにプレーできるのではないでしょうか?
もちろんこの時間に、戦術等についての確認や次のプレーをいかに有効に行うかの準備などにも使えますね。
日々の練習でこれがなくても進むような「見えにくいこと」なんですが、もう一つの「スポーツ栄養」のことも含めて取り組んでみれば
実際の練習や試合の場でこれまでにない状況が見られるのではないかと思っています。
やや短絡的な発想ですが・・・
ゲームで2〜3点取れるかもしれませんよ!!
わずか3点・・・・(ひょっとしたらもっとかも??)
3点あれば勝てた試合結構あるんじゃないですか?!
もう一つの「スポーツ栄養」については、明日にでも書いてみようと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2014年1月14日火曜日
2014年1月13日月曜日
スキル視点はパーツ?
最初に
上手くなる・強くなる・もっと好きになるためには「スキルアップ」は必須です。
疑いもないことですよね。
一言でスキルと言っても、単に「コンタクトやコントロール」だけでなく「構えや動作」もスキルと言えると思います。更にそのような「各個人」だけでなく「連携・フォーメーション・システム等」全てのことがスキルと言えるのではないかと言うふうになってきます。
ただ、いろいろなスキルの「捉えどころ」に余り眼が行き過ぎると、他の大切なことを逃してしまうんじゃないかと。
それぞれのスキルは「パーツ」でしかないんだと。
今回は特に「各個人の細かいスキルアップに眼が行き過ぎ」練習もそこに「時間を使いすぎてはもったいない」と言いたい訳で・・・・。
〜〜〜ある幅跳びのトップアスリートの話〜〜〜
少し話は飛びますが、昨年メンタル関係で幅跳び女子の日本のトップ選手の話を聞く機会がありました。
その中で一コマ・・・
「踏み切りが合わなくって、一生懸命に踏み切りを課題として取り組んだが逆に酷くなっていった。
「しばらくして観ておられた方(コーチではない)が『何だか全体的にぎこちないですよ』と」
そこでハッとされたそうです。
「踏み切りが大事とそこにばかり意識がいってしまい助走からの全体の流れを見失っていた」と。
イメージも含め、助走からスピードに乗って、その中での踏み切りをいかにするか?というように修正されうまくいったそうです。
ずっと競技を続け、トップにいる選手でも
「一部分のスキルにだけ眼・意識がいってしまうと全体を見失う」んですねえ。
さて、いかがでしょうか?
バレーボールで「では全体って何なの?」というところは私もまだまだ「これ!!」とは言えないでいます。
ただ、フォームがどうだ・タイミングがどうだとか言った
「個人のスキルにこだわる練習」「毎日同じ繰り返しばかり」が多くを占めてしまうのはいかがなものかと思う次第です。
では、どうするのか?
昨日も書きましたが「過去の当たり前」を外して
バレーボールには、目の前の選手には今何が必要なのかを考えながら練習を組み立て、チームを作っていく作業が
頭でも行動でも必要なのではないでしょうか?
その具体化の「意図」を語り合えたら素晴らしいなとふと思うのでした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
上手くなる・強くなる・もっと好きになるためには「スキルアップ」は必須です。
疑いもないことですよね。
一言でスキルと言っても、単に「コンタクトやコントロール」だけでなく「構えや動作」もスキルと言えると思います。更にそのような「各個人」だけでなく「連携・フォーメーション・システム等」全てのことがスキルと言えるのではないかと言うふうになってきます。
ただ、いろいろなスキルの「捉えどころ」に余り眼が行き過ぎると、他の大切なことを逃してしまうんじゃないかと。
それぞれのスキルは「パーツ」でしかないんだと。
今回は特に「各個人の細かいスキルアップに眼が行き過ぎ」練習もそこに「時間を使いすぎてはもったいない」と言いたい訳で・・・・。
〜〜〜ある幅跳びのトップアスリートの話〜〜〜
少し話は飛びますが、昨年メンタル関係で幅跳び女子の日本のトップ選手の話を聞く機会がありました。
その中で一コマ・・・
「踏み切りが合わなくって、一生懸命に踏み切りを課題として取り組んだが逆に酷くなっていった。
「しばらくして観ておられた方(コーチではない)が『何だか全体的にぎこちないですよ』と」
そこでハッとされたそうです。
「踏み切りが大事とそこにばかり意識がいってしまい助走からの全体の流れを見失っていた」と。
イメージも含め、助走からスピードに乗って、その中での踏み切りをいかにするか?というように修正されうまくいったそうです。
ずっと競技を続け、トップにいる選手でも
「一部分のスキルにだけ眼・意識がいってしまうと全体を見失う」んですねえ。
さて、いかがでしょうか?
バレーボールで「では全体って何なの?」というところは私もまだまだ「これ!!」とは言えないでいます。
ただ、フォームがどうだ・タイミングがどうだとか言った
「個人のスキルにこだわる練習」「毎日同じ繰り返しばかり」が多くを占めてしまうのはいかがなものかと思う次第です。
では、どうするのか?
昨日も書きましたが「過去の当たり前」を外して
バレーボールには、目の前の選手には今何が必要なのかを考えながら練習を組み立て、チームを作っていく作業が
頭でも行動でも必要なのではないでしょうか?
その具体化の「意図」を語り合えたら素晴らしいなとふと思うのでした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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