「パターン的」などと勝手に綴りましたがその続きで・・・
ゲームにストーリーを持たせるためには
幾つかの「選択肢(option)」を用意しておくこと
が必要と思います。
このことは8月にご一緒させて頂いたI氏のNBKdreamersのクリニックからです。
各ローテーションごとに幾つかの「オプションを作る」ということ。
付け加えるなら・・・
レセプションやラリー中のパスの返り具合(A・B・Cパス)によっても
オプションを用意できていれば・・・
ゲーム展開に応じて「選択」でき、相手の上に立てるのでは?ということ。
特に終盤に有効な「選択肢(option)」があれば
相手は度肝を抜かれ終わってしまう可能性もあるかもしれませんね。
あと一つ
「これがダメ(ミス)だったから次はこれ」というのもどうなんでしょう?
よく見かけますが・・・
有効であれば、同じ手を使ったらいいのにと思う事もよくあります。
特に序盤から中盤にかけては・・・
やはりバレーボールの面白さの一つは
「相手との駆け引き」だと思います。
ずっと前にアップしましたが「ライヤーゲーム」みたいに
相手をあっと言わせるような手の内があったり・・・
ちょっとした「遊び心」が持てるくらいの方が・・・
面白いバレーボールができるんじゃないかと思ったりしています。
最後まで読んで下さってありがとうございました。