基本は、個々人のスキルアップやシステム等の理解ですが・・・
やはり「どんな気持ちで日々やゲーム中プレーするか」
そこも外せないように感じています。
今日もそんなちょっと斜めからの視点で
「心得」ってテーマでいかせて頂きます。
プレー別に・・・
「トス・セッターの心得」
セッターは
「いいトスが上がって当たり前」が基本。
なので、タッチ感が悪い日でも「上げるしかない!」そう思うべし!
セッターを含め、2段等のトスは
「極上」を常に目指すべし!
アバウト感では、ゲームでは絶対にいいトスにならない!
「レシーブの心得」
レセプションにせよディグにせよ
経験が少ないほど「受ける」感覚に陥りがち・・・
相手コートにボールがある時から
「狙い・・・」
自分から向かう気迫を持って「取りに行くべし!」
すでにそこから攻撃に転じている!!
「アタックの心得」
「態度(心)は熱く! 頭は冷静に!」
「自分の持てる技術(レパートリー)を駆使すべし!」
「ブロックの心得」
相手ボールの「ワン」から読み始め、セッターを見るべし!
個人のスキル発揮もあるが、チームとして「機能する<壁となる>ブロックを心がけるべし!」
「サーブの心得」
簡単に打つな!!
最大の攻撃となることを意識して日々練習し・・・
「攻めるサーブを基本とすべし!」
最後に・・・
「次の人へ渡す<お願い>の気持ちでボールを生かすべし!」
まあ、当たり前のことの羅列になりました・・・。
でも
日々の練習や練習ゲームで
単純に「形」で流れたり・・・
「自分のプレーのスキル度」ばかりに眼が行ってしまっていたり・・・
そんな子どもをけっこう見かけます。
各プレーの「心得」を
いつも意識できれば
もっとステキなプレーやチームになっていくと思ったのでした。
いかがでしょうか?
読んで下さりありがとうございました。