私事ながら、冬場ヘルニア手術でバレーから遠ざかっていて
4月からまた結構詰めて高校生の練習にいっています。
少し時間をあけてみると
「やっぱりそうやな」
と感じられることがあったりしています。
今回はそんな中の1つ・・・
レシーブ練習でボールを出すと
一生懸命にボールを追いかけて
手に当たっているのに
外にはじいてしまう
なんて姿がチラホラと見られます。
「お~い、もったいないやないか!!」って言うんですけど・・・
確かに
フォームや形を教えないと対応できる範囲は広くならないので教えますよね。
システムなどもチームそれぞれに約束事があって・・・
それは絶対に必用なのですが・・・
なんか足りない子が見られる・・・
上手い子でもバタバタしたところで似たような姿がある・・・
待てよ・・・
バレーボールって「次の人のことを思ってつなぐ」
「ボールを(が)生かし、つないでいく」
のが、面白いんじゃないのかって?!
単純に「クイッカー」でもしかり。
1セットに何度空ジャンプをしているか?!
自分が打てればいいだけじゃないやろ?
またトスが乱れると
セッターがダメ(確かにそれもありなんですが・・・)。
じゃあ、ワンでいいボールが出せている??
「お願い!!!」
これだけでもっと楽しく・上手くなるんじゃないかと思った数日でした。
素晴らしきかなバレーボール!!ですよ!
どうも、ありがとうございました。また教えて下さいね。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2012年4月19日木曜日
2012年4月18日水曜日
対応力!

高校生の練習ゲームに同行して
思ったことです。
「なかなか対応ができてないなあ」って。
バレーボールって
「個人のスキルアップの練習」
「レシーブ~パス&トスの連携の練習」
「アタックのコンビネーションの練習」
「チームとしての練習」
など、それぞれ「分割的」「段階的」にチーム力に繋がるようになっていると思います。
そして
それぞれに「意識を持って取り組むことで、チームとしてなりたっていく・・・
どこかで「自分の勝手」「自分に目が行きすぎる」等になるとチームとして「流れなくなる」
ここまでは、自分のコート内の「作り上げ」であって
ゲーム練習を通して
「チームとしての形」を形成していくんだと思います。
そして
いろいろなチームと対戦することで
様々なパターンに対応できる力もつけていく
それが基本的な「練習ゲーム」かなと・・・
ただ
何セットか同じ相手と対戦していると(公式戦の中でも)
自分達もしているはずなんですが
どのようにしたら「崩せるか」「決まるのか」と
「戦術」や「打つコース」や「前後の揺さぶり」などの変更・対策に打って出ますよね。
そのあたりが中々見えてないのか、気づけないのか・・・
明らかにそれまでと違うスタイルの攻撃をしてきているのに
自分達のシステムの基本によく言えば「忠実」・・・
簡単なことなんだと思うんです。
相手に目をやっていて、誰がどんな攻撃をするのかを
常に「チェック」できれば
その変化に「対応できる」はず・・・
特に女の子はそういうところで「正直にバレーをしてしまうのかな?」と。
外から結構指示を出すんですが
その何プレーかだけとか・・・
前回の「ライアーゲーム」じゃないですが
こっちがいろんなことをしようと思っているのと同じように
相手も考えてくる!
「あと一歩、進んで欲しいな」と感じるところでした。
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