2012年4月13日金曜日

バレーボールは「ライアーゲーム」だ!!

今回はガラリと視点を変えてみます。

バレーボールは「ライアーゲームだ!」

今の自分はここが一番面白いと思っているかも・・・

(過去ログ:「メンタルシリーズ」につながることもあるかな?)


さてさて・・・

「ライアーゲーム」はご存じですよね。(内容等は省きますよ)

バレーボールに限らず、スポーツの面白さの大きな側面ではないかと思います。

プロ野球のセリーグが今年から「予告先発」になりましたが
私は、つまらなくなりました・・・

そんな感覚で今日は書いていきます(どういうこっちゃ? は、お任せです)


心理作戦というか・・・

駆け引き・・・

探り合い・・・

ダマし合い・・・

隠し合い・・・



これって見事に

「バレーボールって競技そのもの」って思いません??

クイックと思わせて時間差・・・などなど・・・まさに!!「ライアーゲーム」をしている(笑)


相手の「アナ」をつく!

空きスペースをつく!

弱気なところ・苦手なところをつく!


ホントにうそをつく!


そして

ゲーム全体を「見通した」「見抜いた」「見えた」人間・チームが勝つ!!


逆に

「しまった」や「どうしよう」などを

<隠す>

これもしかり!!

こちらは、そうしているうちに本当に弱さを克服できたりしたりして・・・


ちょっとした「遊び心」なんですけど

こんな感覚でバレーをしたり・見たりすると

けっこうプレーやゲームの流れが読めたりもして

面白いですよ!!


変なの、読んで頂きありがとうございました。


2012年4月12日木曜日

必要な「声」を出すべし!!

けっこう昔から思っていたんですが・・・


例えば

決まったときに喜び合う声やホイッスル間に掛け合う「決まり事」みたいな声は良く聞きますが・・・

まあそれも、「チームとしてのリズム」だったり、「ルーティーン」に繋がるのかとも感じますが・・・


本当に大切な「声」って違うところにあって、なかなかできていないように感じます。


決まったように

「セッター前、ツーあるよ」とか「元気出していこう」とか・・・いいのですが・・・

もっともっと「必要な声」がいっぱいあるのに・・・って中・高生なんか見ていて思います。


特に「プレー中の声」

レセプションやレシーブの時に「行く!」「もらった」と自分が行動する「声」

自分でなくても「誰々!!」「フェイントや!」などの指示の「声」

ボールを背中で追いかけている選手(見えない)に「真上」「ここ」などのカバーの「声」


ブロックでも「1.2~」「せーの」と合わせるような「声」

クイッカーなら入る度に「ハイ」と大きく呼び、引きつけるような「声」

プレー中に出すべき声がいっぱいです!!

だって状況が変化する「チームスポーツ」なんですから!


ホイッスル間も決まり事の声だけでなくって・・・

ボソボソッと「ここがあいてるから」などの<打ち合わせ>をさっとするとか・・・

ポジション的には

エースなら「オレ・わたしに持ってこい・任せろ」的な「声」

リベロなら「ブロックもうちょっと中に」「ストレート下がって」などの指示の「声」

セッターなら「ここはじっくり行こう」「思い切ってついて」など、みんなを安心させる「声」

チームリーダー(そうでなくても)なら「ここ1本、勝負やで」などの「声」

そして

互いに指摘し合うような「声」


本当に「瞬間」や「わずかな時間」ですが、とっても大切ではないかと思います。


当然、モチベーションを保ち、上げるための「雰囲気作りの声」も大事ですが・・・


とにかくプレー中にいっぱい喋れる選手になって欲しいと思います。

そうすればどんどん道は開いていくのではないかと・・・


みなさんはいかがお考えでしょうか?

読んで下さり、ありがとうございました。