2016年1月4日月曜日

釧路の中学生たちと練習会 2016 START!!

今日今年のバレーボールのスタートをしました!!

釧路の中学生男女5(6)チーム・・・約60名ほど・・・
札幌でも一緒にしているS氏と共に・・・



スパイクとブロックを担当したのですが・・・

スパイクは前年後半に気になっていた
「ラリー中にしっかり助走してクロスサイドに打ち切る」ことのイメージで
アップから段階的に・・・

ブロックはブロックの要素・・役割・フォーム&ステップ・アイワーク等の説明を。
これがあんまり良くなかった・・・

伝えたいこととしては・・・
「ブロックってこれだけの要素があってそれぞれを意識して取り組めばチームが活きる」
といったことでしたが・・・

生徒たちの様子を見ると・・・
???・・・

その後もざっくりな感じでしかできず・・・
「あ〜、やってもた」みたいな・・・

一番伝えたくて・・・
取り組んでいって欲しいことなのに・・・

改めてブロックを伝えるのは中々骨が折れるなあ・・・・と・・・
特に大人数のケースは整理しないと・・・

実際の活動と併せて・・・
何かしらの「実感」を持たせながら進める必要があったと・・・

今年最初の反省・・・でした。


いろいろな要素は知って欲しいのですが・・・
実際は・・・
情報を整理して・・・
その場で伝える・時間できる中身を提供しないと・・・
ただやっただけになってしまうなあ・・・と・・・
特に大人数の場合は・・・

それでも伝えるべき内容であることは確かなので・・・ブロックは!!!!

またがんばろうっと!!!


また
自分がするだけでなくS氏のレクチャーの様子を見れて・・・
とても勉強に・刺激になりました。

お互いに話しながら屈託なくできることは・・・
目の前の生徒・選手たちにも返るソースの1つになるよね!ということも財産になったように思います。


ともあれ
お正月明けの最初の練習日(生徒たちの)にこのような取り組みを計画された先生方や休み明けに関わらず1日頑張っていた子どもたちに感謝です。
ありがとうございました。

これまでも今日も・・・
「意識するポイント」を思い出して・・・
これからの日々の中で・・・
着実に自分のものに・・・チームの力に・・・
していって欲しいと願うのでした・・・。


さあ
今年も始まりました。

「バレーボールはおもしろい!!」

を伝えていこう!!!


最後まで読んで下さりありがとうございました。



2016年1月3日日曜日

人が豊かにしてくれる!!

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。

今、釧路のホテルにいます。
明日からいろんなカテゴリー&チームにお伺いさせて頂ける予定で・・・
(密かにタンチョウを見たくて仕方がない・・・)


昨年を振り返って・・・
いろいろなカテゴリーの・・・
いろいろなチームにお邪魔でき・・・
いろいろな子どもたち・選手と一緒に練習したり・・・
指導者の方々とお会いできたり・・・
保護者の方々ともお話しできたり・・・
海外の方とも・・・

またバレーボールだけでなく接点を頂けたり・・・

多くの人たちとバレーボールを軸に語り合うことができました。
フラフラしている私ですが・・・
本当に有り難かったなあ・・・と、思い出していました。


さて、その中で・・・
自分がこれまでに学んだり観察の中から「こうだ!」と思うことを提供してきましたが・・・

いつの時も・・・
誰と話していても・・・

「自分の中にはなかったこと・気付かなかったこと・違う視点からのこと」等を
聞いたり感じたりできたように思います。

自分が考える方向や具体的内容の「軸」は必要ですが・・・
他の人からの言葉が多くの「示唆」を与えてくれることに・・・
感じること・受け入れてみること・気付くことなどの・・・

「感性」はとっても大切だと!!!

自分のバレーボールはこれだ!!とか・・・
誰々のバレーボール「だけ」が正しいとか・・・
「あの人の考えは違う」と頭から否定したりいかにも自分が「上」みたいな感覚になっていたりとか・・・

そうした「固まった」「偏った」感覚をより
<柔らかく吸収・受け止め>できる感性を持ち合わせられたら・・・

どんどんバレーボールが面白いものになり・・・
プレーする子どもたち・選手の力に返っていくように思えました。


あまり聞き入れ過ぎると・・・
迷いも大きくなってしまって苦しくなるので・・・

最後はやはり・・・
「自分のフィルター」を通して収める作業もしないといけませんね。
自分発信の「アウトプット」ができるように・・・


昨年を振り返る中で思ったので・・・
今年の最初に書いてみました。


さて、今年もやりますか〜〜〜〜!!!!


最後まで読んで下さりありがとうございました。