2012年11月1日木曜日

男子バレーに想う 〜日本シリーズを観て〜

今旅先に来ていますが、普段はテレビが見られないんです(^^;;
で、昨日の日本シリーズ観ました〜(^_−)−☆

今日、ふとあることが頭の中に浮かんで繋がったので綴ってみます。

まずは男子バレー
皆さんも同じようにご心配なところかと思います。
実情や次期監督のことなど...
大きくはこれが1つ・・・

日本シリーズの方は、日本ハムファイターズの栗山監督に注目です!
特に今日の発想とつながったのは
昨日先発した中村投手(合ってます?)が7回を投げ終わったところで、ベンチで栗山監督が中村投手に握手をしたシーンでした。
監督をした経験がない栗山監督は、開幕当初いろいろと言われたりしていましたね。
でも日本シリーズに勝ち上がってきた所には訳があるはず!
私は、開幕時に栗山監督がおっしゃっていた『選手とのコミニュケーション』に
理由ありだったのではと
昨日の握手のワンシーンに思いを持ちました。

さて本題!ズバリ『コミニュケーション力!』

男子バレーとどう繋がるのか?

まず低迷している理由として、高さとパワーははっきりしているところ。
しかし、身体能力的に欧米選手並になるには厳しいものがあるでしょう。
と言って、戦術的に何かを生み出せるかどうかも疑問なところでしょう。

となるといかに育成をしていくかを考える必要があるところ。

そこで登場するのが『コミニュケーション力』に活路がある気がします。

というのが、浮かんで繋がったところです。

もちろんスタッフも選手も両方です。

ただこれもすでに海外のチームには劣っているところでしょう。
でもここに注目しないと未来はないような気がしています。


なぜそう思うのか?
男子だけ?女子と何が違うのか?         等々については次回にて。

読んで下さってありがとうございます。


2012年10月22日月曜日

オプション ~いかに手の内を用意できるか~

前回、
「パターン的」などと勝手に綴りましたがその続きで・・・

ゲームにストーリーを持たせるためには

幾つかの「選択肢(option)」を用意しておくこと

が必要と思います。

このことは8月にご一緒させて頂いたI氏のNBKdreamersのクリニックからです。

各ローテーションごとに幾つかの「オプションを作る」ということ。

付け加えるなら・・・

レセプションやラリー中のパスの返り具合(A・B・Cパス)によっても
オプションを用意できていれば・・・

ゲーム展開に応じて「選択」でき、相手の上に立てるのでは?ということ。

特に終盤に有効な「選択肢(option)」があれば

相手は度肝を抜かれ終わってしまう可能性もあるかもしれませんね。


あと一つ

「これがダメ(ミス)だったから次はこれ」というのもどうなんでしょう?
よく見かけますが・・・

有効であれば、同じ手を使ったらいいのにと思う事もよくあります。
特に序盤から中盤にかけては・・・

やはりバレーボールの面白さの一つは

「相手との駆け引き」だと思います。

ずっと前にアップしましたが「ライヤーゲーム」みたいに

相手をあっと言わせるような手の内があったり・・・

ちょっとした「遊び心」が持てるくらいの方が・・・

面白いバレーボールができるんじゃないかと思ったりしています。


最後まで読んで下さってありがとうございました。