なんのこっちゃ?のタイトルですけど・・・(汗)
これまで出会った子どもたちの姿を思い浮かべつつ・・・
「バレーボールをやっぱり楽しく取り組んでほしいな〜」と。
でも、その後ふと疑問が・・・
過去に出会った方々の言葉も思い出されて・・・
楽しくって言うけど・・・
「楽しいってどういうこと?」みたいな話です。思い浮かぶままに書きたいと思います。
ざっくり言えば「前向きな気持ちで!」できる・・・ということ?!
日々の練習内容に自分から取り組み、それが技術の向上につながって・・・
チームとしてのモチベーションも上がっていく・・・
そうは言っても右肩上がりなことはなく・・・
行ったり来たりする・・・でもその都度「いかに前向きに・楽しく」できるか?
そんなメニューやコーチングを考え提供し・・・
選手からの「実感」の様子を受け取って・・・また考え提供し・・・
より効率的なレベルアップを考える・・・
そんなことが必要なのではないかなあ〜と思ったりしています。
楽しいと感じてできる練習は??
どの段階でも楽しいと思えるもとは・・・
「好奇心が持てる」ことなように思ったりします。
バレーボールに限らず、人が成長する原動力・・・赤ちゃんから大人まで・・・
目の前にいる人たちの「好奇心をくすぐる」中身を見つけられれば・・・
まさに「楽しい」もので・・・力を伸ばすエネルギーになるのかなあ〜なんて。
逆に、楽しさを思い過ぎると・・・
一つは、子どもたちの興味・関心や好奇心を思うばかりに
いろいろな新しいことを次々入れて
逆に振り回してしまうなんてこともあります。
もっと大きいのが・・・
誰でもそうですが・・・
楽しいことはいつの間にか「慣れ」になってしまい、「緩み」にもなる・・・
そうなると「甘え」が先にやってきてしまう・・・
大人もみんなやってること・・・ですよね・・・(泣)
やっぱりそれはよろしくない話で・・・
一定の「緊張感」を持っておかないといけない・・・
こんな話がありました。
小・中学生のチームを指導されている方で・・・
「楽しんでやってほしいとは思うのだが、調子に乗ったり甘えたりもある。気持ちが緩むと【ケガ】されてはいけない。ケガが一番良くないと思うので緊張感は必要と思う。」
時々「ビシッと」は現実必要と同感したのを覚えています。
だって子どもはやっぱり甘えたくなるし調子に乗りやすいし・・・
たまに「ヤバい」くらいはね(笑)
一番簡単な方法は「上から抑え込む」でしょうが・・・もうやめにしましょう。
はっきり言って「大人のエゴ」です。
最後に・・・足立さんの言葉を思い出しましたので・・
「厳しい練習は向上のためには必要ですが、苦しい練習はいらない」
「厳しいと苦しい、違うでしょ(笑)」
みなさんの一考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。