2021年11月13日土曜日

バレーボールを観に行こう! 〜そこには未来の種もある!?〜

 昨日過去バレーボールって身近にあったよねって感じで書きましたが・・・

過去の良かった環境から、今の変化している環境を感じつつ・・・





今回は・・・

今、バレーボールをどこかのチームに所属している児童・生徒たちへ・・・

自分たちのいわゆる「所属のカテゴリー内」だけでない・・・

よりレベルの高いところに触れることで・・・

これからさらにバレーボールにワクワクでき、誰かとその気持ちを共有できれば・・・

楽しさも増し、上手くなって、強くもなっていける・・・

一つの「アイテム」を手に入れることになるのではないかといった話・・・



 今こそ「観に行こうぜ!!」

昨日からこんなことを思い浮かべつつFBを眺めていると・・・

ちゃんとみなさん考えておられました!

高校の関係者の方が互いにコメントで・・・

「無観客だけど、小中の子らは観にきてもいいってならないかな?」

「高校生には、大学やVリーグの試合を観せてあげたいよね・・・」

「少し高いレベルを感じて欲しいよね」・・・と・・・

ズバリ!同じことを思っておられて嬉しくなり・・・

「みんな思ってること一緒なんやなあ〜」と感じました。


でも・・・

まだまだ、自チームのエリア内だけのチームが普通なのも事実かと・・・

少しでも高いレベルのバレーボールに接するチャンスを伺って欲しいなと・・・

それは・・・

昨日も書きましたが・・・

あこがれや楽しみやイメージなどの感覚が膨らみ・・・

それを一緒の場で過ごすことで共有できることで生まれるワクワク度アップ感・・・


どんなふうに観る・見えるのかは・・・その人の勝手!!

ワイワイ楽しみながら・・・ワクワクしながら・・・ドキドキしながら・・・

「ともに観るバレーボール」が用意され広がることが・・・

これから先求められてしかるべきではないかと・・・思うのでした。


昨年から新型コロナウイルス感染症で・・・

中止・延期、無観客等の状況になっていて、今はやむ終えないで当然ですが

逆にそれが落ち着いたら・・・


「チャンス到来!!」ですよ!!!

迎える側も観に行く側も今検討できる時間があるし・・・

特に、小中高のクラブで月1くらい土日明けて・・・(観に行く環境は必要)

「観戦デー」をスケジュールに組み込むのもアリかと!

これも一つのレベルアップと・・・


日々の練習内容や指導のあり様等だけでなく・・・

こんな視点も・・・

チーム・選手のアップデートになるのではないでしょうか?


高校の大会や大学リーグ、そしてVリーグ・・・・いや〜、ホントに体育館で小・中学生がいっぱいいて・・・

ニコニコして観戦している様な光景を見たいものです!

そこにはきっとこれからのステキなバレーボールの世界が垣間見られると!!


みなさんはどのように感じられましたか?

どう思われますか?


最後まで読んで下さりありがとうございました。


2021年11月12日金曜日

かつて「お茶の間」にバレーボールはあった!? 今子どもたちは何を見る?

 ちょっと思うことがありまして・・・

今バレーボールをしている子どもたちって

所属しているチームや関連する場所以外でバレーボールに触れる機会や

共有する機会って、どうなんだろう?って・・・

で、2回に分けて書こうかなと・・・過去とこれから・・・


今日は過去・・・(年配の方には「うんうん」若い方には「ふ〜ん」の回)

私の思い出のままに「バレーボールって身近にあったなあ」の話です。 

        


1970年代に戻ります。

私が子どもの頃、まだバレーボールをするなんて思ってなかった時・・・

テレビで「サインはV」「アタックNo.1」を何気に家族で観ていた・・・

            (上戸彩さんのリメイクもありました〜)

そして強烈に残っているのが「ミュンヘンへの道」

ミュンヘンオリンピック直前にゴールデンタイムでドキュメントタッチで・・・

全日本男子が金メダルに向かうストーリー

エンデイングで「ミュンヘンまであと〇〇日」って(笑)


それもあってか本番のオリンピック決勝を必死で応援した記憶があります。


それから数年・・・バボちゃん登場!

中学生の時、ワールドカップバレーって??と他人事に思いつつ自分はバレーをしていましたが・・・

バレー部じゃない生徒が、ミカサの折りたたみ式のトートバックに「バボちゃん!」

「なんじゃこれ!!」が私の最初でした。


その前後にも相変わらずテレビでバレーボールが放映されていました。

そこで日本選手だけでなく、海外の選手のプレーに惹きつけられた覚えが・・・

そう単純に「あこがれ」「すげえ」「カッコええ」ってやつ・・・

私はソ連の「サービン」選手が好きでした。(今のザイチェフの父の相棒)


高校の時、1970年代後半・・・

キューバ旋風が〜〜〜〜!!! インパクトありありすぎて・・・

「マルテイネス選手だ!」174cmなのに・・・跳ねる跳ねる!!


これもワールドカップバレーの放映がきっかけだったように思います。

なぜかセットで記憶に上がってくる・・・

ジャニーズ!  ・・・V6・・・嵐・・・Heisei-Jump・・・(笑)


その間、全日本は勝てなくなり・・・

時代とともに・・・次第にテレビ放映も減少・・・


でも、4年に1回はWカップバレーが・・・

その次の年は、オリンピック!

その翌年は、グランドチャンピョンズカップ(グラチャン)無くなった?

(その次は:世界選手権・・・この4年サイクル・・・)


ざっくりあげましたが・・・最近まで・・・

バレーボールの話題が・・・

家族と一緒に・・・

バレー部の仲間と一緒に・・・

また、バレーをしていない・特に関心があるわけでもない人とも・・・

共有できるような環境にあったんだなあ・・・

と、今改めて思っています。

「昨日観た?」「すごかったな」等・・・

生活の中・・・「そこ!」にバレーボールがあったなと。

こりゃ文化だったのかもと。


かつて、情報源はテレビかラジオで・・・

そのテレビに頻繁にバレーボールがあって・・・

あらゆる人がそれに触れる機会があって・・・

共有・共感できることも多くあった・・・

ごく最近になって・・・「ハイキュー」が出てきて似たような共有もあるけれど・・・


メジャーかマイナーかとかではなくて・・・

バレーボールはそこらにあるものと思い込んでないかなって。


今や「観たいものを選択する」時代になり、それは個人が基本で・・・

スマホの小さな画面なの?

ワールドカップバレーもなくなるらしいし・・・


じゃあ今の子どもたちが一緒にワクワクしてバレーボールのことを話すってないの?

誰かステキだと思う選手に出会う機会も少ないの?


いや〜

レベルの高い選手やチームに触れて欲しいしあこがれて真似て欲しい・・・

自分がやっている世界ではない場所を覗いて欲しい・・・


かつては、勝手に見せてきてくれた・・・

これからは、あえて見せる機会を作ってあげないと・・・


今日は、勝手な範囲の思い出からでした。


みなさん、どう感じましたか?


「これから」は、次回で!


最後まで読んで下さりありがとうございました。