2014年4月4日金曜日

ブロックに必要なこと

どこかで見られたことがある方も居られるかと思いますが・・・

ポスター形式のプレゼンのため作ったものです。
渾身の一作です!
一応、「本」にできるかな?的な感覚で「目次」形式で項目立てをしています。
(本にしてみたいような・・・)

(パソコン画面撮影につきみにくいですが・・・)


これらを具体的な練習として構成していくのか?について今後整理していくつもりです。
(ソースはありますが、どうしたらより伝わり力になっていくのか?カテゴリーの違い等も考えていきたく思っています)

英語版も作ってみました〜〜!!

 Volleyball begins to active in the Blocking!!

<Part1: To everyone that the Volleyball>

Chapter1 ~meaning of Blocking~

1.    Blocking not equal Going to stop
   Defense implications is large
    “Aggressive Blocking” and “Defensive Blocking”
   Blocking the “probability”  “Opponent attacker advantage”

2.    First line of defense
   Things organized and systematic
   Total Defense (Linkage of the floor-defense and Blocking)

3.    To the opponent attack
   Buffer - Limited – Pressure

Chapter2 ~I know the opponentCorresponding~

1.    Grab that happens in opponent`s court
   Blocking of first-line easy to understand most
   Understanding, selection, and limited the opponent attack

2.    In order to take action toward the eyes to the opponent
   Eye-work
   Observation - Anticipation – Decision making

Chapter3 ~Skills and basic movements~

1.    Posture ~ Step ~ Air-movements ~ Landing ~ Preparation for the next
2.    Timing
3.    The “I hand out” in the course (The grab-View course)
4.    Linkage with multiple (The role of off-Blocker)
5.    Leave persistently!! ・ Don’t give up!!

<Part 2 : In order to go to Win !>

Chapter4 ~Tactical Blocking~

1.    System of basic arrangement (start position)
2.    Relationship of the Blocking and tactical Serves
3.    Aggressive Blocking and Defensive Blocking
4.    Relationship & arrangement of the Receive and Blocking
5.    Limited choice of attack by opponent receive
6.    Corresponds to the feature opponent attackers

Chapter5 ~ Create slight time of selection and judgment and margin

1.    Very little time is what separates right and wrong
2.    Feeling of tension ~Preparation of reaction and reflection~
3.    Arrangement  ~The system against an opponent attack~
4.    Observation - Anticipation – Decision making  ~ Quick to Blocking operation~

Chapter6  ~The turn to attack from the Blocking ~

1.    To deployment to attack from Blocking
   Implementation of the attack with the movement of the Blocking (follow) from position
2.    The turn to attack from a variety of situations
   Throw-in position
   Processing of touch ball of Blocking

3.    Transition Counter Attack

ちょっとニュアンスが変わったりして面白い・・・
       (けっこう苦労しました・・・(汗))

最後まで読んで下さりありがとうございました。

2014年4月3日木曜日

「自コート」と「相手コート」

ネット型のバレーボールは当然「自コート」と「相手コート」がありますね。

いろいろなチームを見ていると・・・
自分のコートの「組織化」は一生懸命なんですが、相手コートに眼がいっていないなあ、ということが余りに多い気がしています。

それぞれプレーをするには自コートでの役割やスキルが必要で多くの時間を使って当たり前なのですが・・・
ネットを越えてくる瞬間からしか始まっていないように感じることが多々あって・・・

前にも似たようなことを書いたかもしれませんが・・・
とにかく
「相手コート」「相手コートで起きていること」「相手がしようとしていること」「相手ができなくなったこと」・・・
「相手選手が何をしようとしているのか」「いろいろなことができる状況か?」「できないのか?」などなど・・・・
『ネットの向こう側の状況』を捉えることが絶対に必要だと思います。

「やってくるボールを<受ける(レシーブ)>」からの展開ではなく、「相手がしようとしてくることへの<対応>」から、すでに自分たちのプレーは始まるのだということ。

パスの形やレシーブの仕方等を「教えられてきた」子どもたちには難しいことになっているのかもしれません。
でもこのことは「相手を打ち負かす」ことや「相手より有利になる」「相手の居ないところへボールをやる」などの
「本来のゲーム性」であってしかりで
自コートの「形」ではなく
ネットをはさんでの応酬・・・
「相手とのやりとり」・・・
『遊び』からであっていいことなんだと思ったりします。

練習においては・・・
ネットを挟んであれこれやってみる・・・遊びから入ってもいいと・・・
本当はバレーボールを始める段階で取り組めばよいことなのでしょうけど・・・

練習時間のわずか5〜10分でもいいので
「〜ねばならない」ような「形」ではなくって
「相手コートで起きていることを観察して、次にどうなるか?の判断をし、本の僅かな時間(0.数秒)でも余裕を持って準備できる力をつけて欲しいと考えています。

相手コートに目をやるツールの例として・・・
4対4(ブロック2枚:レシーブ2枚・・強打はクロスサイドのみ)
  ・ブロッカーはどこから打ってくるかの判断〜動作
  ・レシーブは2人なので判断してそれぞれセンター&クロスサイドへ移動

アタックライン内の2対2
ほんとに初心者がするような遊びですがウオームアップででもすれば違うかな?とも思います。

もう1つは・・・
私はやっぱり「ブロック」を提供したい!
手が出なくても
実際のゲームでしなくても
『相手を見ての対応』が絶対に求められるブロックに取り組んで欲しい!!
初心者であってもその感覚が分かっていけるような・・・
そんなプログラムを作りたいと思っています。

最後まで読んで下さりありがとうございました。