大事なことを忘れていました。
私・・・
バレーボールがオモロくって仕方ないんです!!
これは、勝敗に関わる経験の場に居ないから言えることなのかもしれません。
でも・・・
体育館に居れると思うだけでもワクワクして、ニヤけてしまうくらいで・・・
30代から40代後半までの空白があったことや、ここ数年間に食らえつきたくなるような感覚を味わっていることとかもあるのかと思っています。
縁を頂き、今日新たに外部コーチとして関われる場所に初めて行ってきました。
車で1時間少々のところにある高校なんですけど(女子)。
そこの選手たちは・・・
小柄で、少人数で、経験が浅い子ばっかり・・・・
イメージする高校バレーではありませんでした。
でもでも、みんな熱心に話しを受け止めて練習に取り組んでいました。
帰り道・・・
頭は完全にフル回転!!
「どんな風にしていこうか?!」
プレッシャーとかじゃないですよ。
めっちゃ燃えてきました〜〜〜〜!!!
自分が今感じていること、目指していることが間違いでなければ、一緒に成長していけると!!!
試されるところでもあると思いつつ、こんなチャンス(状況)は欲しくても中々来ないやんな!!って。
何が言いたいかと言うと
「自分がワクワクして、目の前に選手が居て、あれこれ一緒に作り上げていく」
そう思いながらバレーボールができるって
むちゃくちゃ「オモロイ!!」と思いませんか??
これまでというか、この間いろいろと試合を観たり、練習にお邪魔して指導に関わらせてもらったり
いろんな人と出会っていろんな会話をしたり・・・
全てが
「バレーボールはオモロイ!!」のエネルギーになっています。
そう思いながら頭はフル回転でワクワクして・・・提供できることって・・・
自分で言うのもなんですが、とっても大切なように感じるんです。
ここ数年から今日も感じたこの感覚を持って
歩んでみようと思ったのでした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
バレーボールに関わる人たちが、ステキに輝きながら成長していけるよう祈っています。 バレーボールについて様々な発想・視点を持つことは非常に重要です。ここではいろいろな角度からバレーボールに関して執筆しています。 あなたが知りたかったポイントや気づきを見つけられるかも知れません。 具体的なHOW TOの活動は必要ですが、見方や考え方を広げ、深めることはさらに大切な視点と言えます。 少しでもバレーボールを愛する人たちのお役に立てれば幸いです。
2014年1月10日金曜日
2014年1月9日木曜日
大(ダイ)は小を活かせる?
昨年、ある高校(女子)にお邪魔した時のこと。
とっても長いラリーになっていました。
よく見ると、「うまく打とう」とか「失敗しないように・・・」といった様子。
おそらくそれが「普通」になっていたのでしょうね。
そこでジャンプせずに大きな動作で振り抜くことから、バックアタックを体重を乗せて大胆に打つこと(アウトでもネットでもいいから)
その延長線上で、2段トスのスパイクまでをやってみました。
そうしようとすると、当然助走もダイナミックに自然になっていきました。
どうやら忘れていた感覚を思い出したかの様子でした。
その後、ゲーム形式の練習などをしましたが、最初に見た印象とは別のチームのように思えた次第です。
気持ちの上でも大胆に攻撃的になれたのではないかと思いました。
さて、みなさんが目にするチームにも同じような光景はないでしょうか?
スパイクを打つ・・・といったら
腕から先だけにしか注意が向いていないといった姿・指導・・・
初心者が楽しめるようになるにはそれもありなのかもしれないなあ・・・なども頭に浮かびますが
何年もプレーしている子どもがいつの間にか
「こじんまり収まってしまっている」みたいな・・・
いろいろな技術の習得は、それぞれのレベルが上がるに従って身につける必要があるところだと思います。
でも時に触れ、ダイナミックな・・・大胆な・・・
言わば
「最も基本的でシンプルな」ところ(基本)に立ち返ることも必要ではないでしょうか?
いつの時でも、選択肢を選手にあげましょう!!
〜おまけ〜
違う高校の男子にお邪魔した時のこと
1年生の大会があるらしく、助っ人で野球部の生徒が数人いました。
タイミングやジャンプの位置、助走のステップなど伝えて
「普段遠投しているように大きく振り抜くように打ってみ〜」
すると彼らのスイッチが入ったようで、見る見る打てるようになったりしたんです!
(決まった主チュエーションの中でですが・・・)
そこで思ったのは
・さすがに体力や動作(特にコアの安定と身体の使い方)は、ただの初心者ではない!
それだけ基本的な体力や運動能力は大切かな・・・
・投げることに関しては、彼らはマスターである。そのイメージの延長線上で
跳んで打つ要領が分かれば確かに早いよな・・・
そんなことを感じた場面でした。
ついでに
野球部からの引き抜き(スカウト)なんて、いいんじゃないか!!
なんて(笑)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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