2014年4月8日火曜日

練習の「テンポ」

少し時間が経ちましたが・・・
先月下旬に「FIVBアカデミー」の合宿に同行して勉強させて頂いたことから・・・

内容も実際のゲームに繋がっていくように組織されていたり、選手が「意識的に」できるように構成されていたりしました。

その場でどのように具体化して構成するのか?は、事前の計画が必要ですが、その時々の状況で「より目の前の課題に即した展開」ができる<豊富な内容>を持ち合わせていることが大切だと感じたりしました。
それはそれで・・・・

実際の「練習の進め方」において・・・

その「テンポの良さ」に驚きました。
次々と展開していく練習・・・

選手たちはどんどん集中していきます!!!
そして時折集まって「課題の再提示や確認等」

決して1つ1つの内容に時間はかからず・・・

それは実際のゲームの「ラリーの時間」という感じでした。


練習内容や時期によっては
じっくり丁寧にすることもあるかと思いますが
「テンポのいい練習」はコーチングには必須だと感じました。



文章では上手く伝えきれませんが・・・

「テンポよく展開される練習」は・・・

確実に選手たちの<意識>と<集中度>を高め・・・

プレーの実感となり・・・

チームにおいて発揮されていく・・・

とてもいい勉強をさせて頂きました。

わたしも今是非追求していきたいと思っています。

あっ、ただし・・・
目的や意図が見えずにテンポだけやってしまうと「ただ流れる」のでご注意を!!

最後まで読んで下さりありがとうございました。

2014年4月7日月曜日

Passion 〜情熱〜

バレーボールに関わっている人たちは(限らずですが)・・・
皆、情熱に溢れていますよね!!

私もこれがなくなったらただのおっさんです〜。

コーチをしていこうとすれば当然のことながら
「知識」や「方法」や「構成」や「戦術・戦略」等々・・・
いろいろな<懐>を広く持つことが欠かせないと思います。

でも・・・
やっぱり・・・
『情熱〜Passion〜』が抜けてしまうと何かが足らなくなる・・・
特にこれが支えかなと思っている私には何の取り柄もなくなってしまいそう・・・

プレーヤーにしても・・・
「〜しなければ・・・」とか「言われた通り・・・」とかでなく・・・
『もっと強くなりたい』『上手くなりたい』といった気持ち(情熱)がないと面白くなくなってしまうんじゃないかと思ったりしています。

皆、それぞれの「経験」の上に立ってバレーボールを捉え関わって来ているんだと思いますが・・・
そこから先に何が生まれるか??

経験で「分かった気になる」のはベースで・・・
そこからいろいろなことを
いろいろな人との関わりの中で変化していく・・・
それでこそ<新たなものが生まれていく>・・・
そんなことを感じています。

自分の「上」か「下」かの背比べではなく
愛してやまないバレーボールを
同じように愛すべき人たちを手をつないでいく・・・

当然全く同じではないでしょうけれども・・・
互いに「認め合えれば」「尊重できれば」・・・
必ず輪は大きく広がっていくと・・・


ちょっと話が逸れてしまいましたが・・・

やはりそこには・・・結ぶのは・・・
『情熱』
のように感じています。

そう言う意味で私はとても恵まれてきています!!
本当に『情熱的』な多くの方と巡り会えてきたことが・・・

私もこれから先・・・そうでありたいと・・・


決して押し売りではなく溢れる情熱は
伝わり・・・
繋がっていくと信じていこうと思うこの頃でした。

最後まで読んで下さりありがとうございました。